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防災リーダー養成講習会

1月26(日)は、防災リーダー養成講習会に参加しました。平成20年度からスタートし、今年は11回目。現在、170名の方が防災リーダーとして登録されており、今回は36名が受講しました。

午前中は ①SNS災害情報サポーターについて…災害時にTwitterに#埼玉防災 #コバトン防災のハッシュタグで地域の情報を発信して欲しいというものです。②防災リーダーの役割・自主防災の必要性について ③地震災害について ④水害について の講義

午後は、⑤HUG 避難所運営ゲーム ⑥救命講習 朝8時30分~18時までと長時間でしたが、あっという間の時間でした。

特に以前から体験してみたかった避難所運営ゲームHUGをできたことは、さらに今回の講習を充実したものにしてくれました。”実際に被災者が体育館に集まってきたとき、どうなるの?” 避難訓練や防災訓練では、体験できないことを机上で体験するのがこのゲームです。人の割り振りだけでなく、支援物資が届いたり、ごみの分別問題や障がい者トイレの設置など…。様々な事柄を瞬時に判断し、避難所を運営をしていくのです。7人のグループで行いましたが、誰一人として手を抜ける時間はなく、判断能力全開、集中力全開でした。

避難所運営は、地域住民が行うものです。体育館に行けば、だれかが自分の面倒をみてくれる。そういうものではありません。だからこそ、運営のリーダーがたくさんその地域にいた方が、スムーズになるわけですね。水害は毎年、くるでしょうというお話もありました。いつ白岡も被害にあうかはわかりません。非常時に備えて備蓄すること、ペットの対策を考えるなど、まずは自分の身は自分で守るを第一に。そして、日頃から地域内の人とのつながりを大切にしていくことも非常に大切ですね。

とても役立つ講習会でした。講師の先生がた、消防署員の皆様、そして安心安全課の職員のみなさま、ありがとうございました。