白岡市議会議員 野々口まゆみ

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教育

目標と目的…地域部活動への移行は

今朝、お掃除をしていた時にふと思い出した、中学校時代のお友達の”たこぼー”。私は吹奏楽部でしたが、部員数も少なく、学校の楽器もボロボロ。コンクールで優勝するぞ!ではなく、ゆる~く楽しくがモットーでした。そんな吹部にある日、転校生の”たこぼー”が入部してきました。トランペットもシルバーでピカピカの自前。それだけでも注目👀ものなのに、演奏したら日野皓正並みの腕前。あんなに美しい音色を聴いたのは、初めてでした。

あの時、”なんて酷い部活に来てしまったのか”と たこぼーは 思ったはず。でも、卒業までそんな事は一言も言わずに、下手な私たちと一緒に演奏してくれました。タコボーは、楽しかったのかな?それを今朝、思ったのです。

きっかけは、Twitterで見た音楽の先生の投稿でした。
「私は吹部も合唱コンクールも嫌いだ。勝負が目的の音楽はやりたくない。まして教育という場において。音楽にとって、勝負はあくまで目標の一つであって、目的はもっと別の尊いものである。私は音楽で勝つ方法を教えるために教員になったんじゃない。音楽が人生を豊かにしてくれることを伝えたい。」

   何のための部活動なのか…考えさせられますね。

 さらに、経験のない種目の顧問になる。試合に勝てなければ保護者から抗議を受ける。休みがない…などなど。先生の労働環境から部活動の在り方を考え、地域部活動への移行が検討されていますが

10月8日産経電子版より

新聞報道から見ても課題は多く、全国的に簡単に移行が進みそうにないことがわかります。特に埼玉県では、高校受験において部活動加点があるため、地域部活動になった場合の加点を心配される保護者の声も多いと聞きます。学校部活動が廃止されず、この制度が残る限りその心配はなくならいでしょう。

学習塾のサイトより

白岡市では、モデル事業として委託を受け準備をしていますが、10月初旬、受け皿となる団体の決定。11月始動に向けて、急ピッチで体制づくりが進められていることと思います。


9月14日は

9月14日。先週の文教厚生常任委員会に引き続き、令和2年度決算について所管の教育、福祉関係について審議後、委員会として認定いたしました。委員長(斎藤信治議員)を除き、5名の委員が質疑をした中から主なものをご報告します。

●いじめ件数→令和元年113件。2年113件。 
いじめ防止対策推進委員会委員会は重大な事案を扱う委員会とされていますが、いじめの重大事案が起きてからでは遅いので、いじめ防止に力を入れて欲しいです。また、年に1回の開催で何ができるのか?といった疑問が残ります。もっと開催すべきといった意見が出されました。

●生活保護の状況は→ 
令和3年9月1日時点で219世帯(288人)
●保護に結びつかなった件数は→
63名の相談があったが保護に至ったのは27世帯。理由としては、収入が減少して不安であると言った方が最も多く、それでは保護に当たらない為、結びつかなかった。

●児童虐待について→
ネグレクト家庭が増加、166件のうち63件はネグレクト。児童相談所一時保護は、4件(乳幼児・未就学児=3名、小学生=1名)である。

●シルバー人材センターは、3つの事業がコロナ禍で開催できていないが、なぜ補助金が満額支給されているのか→
開催できていても補助金額は変わらない(すみません。意味不明で理解できていません)

●命の番人(ゲートキーパー)の人数は→
職員延べ473名が研修を受講済み

●シニア元気アップ教室(マシンを使用したトレーニング)は、コロナ禍で開催出来ていないのに、委託料から390万円が減額されているだけで1300万円が支払われているのは→
委託料は、ほぼ人件費です(そのような契約をしているというこでしょうね)それにしても開催していないのに、1300万円とは。また、390万円の減額理由はわかりませんでした。

●主に各学校で開催されている家庭教育学級の事業において、なぜ会計年度任用職員の給料が発生しているのか→
町ぐるみんしらおかの”我が家のチェックシート(アンケート)”の集計の為に11月と12月に採用している。
町ぐるみんしらおかは、補助金交付を受けている任意団体です。そこのアンケート集計を市が負担??。職員が事務局を担当しているからという答弁でしたが…これも納得は出来ていません。

この他、たくさんの質疑がありました。
決算特別委員会があるともっと深く審議がされますが、白岡市はこの委員会がありません。
私たちの会派(TSUNAGU)は、昨年も決算特別委員会の設置を望みましたが、他会派の賛同が得られませんでした。
研修先で他自治体の方にお話しをすると、この委員会がないことに、とても驚かれます。

でも現状はないので、他の委員会で質疑したいことなどは、その委員会の議員に質疑をお願いして対応しています。

夜は、地域部活動企画委員会の傍聴に行きました。
先日の有識者会議において、日本部活動学会の初代会長であり地域部活動についての先駆者である学習院大学の長沼豊教授にお話を頂いたいう報告がありました。長沼先生は、既に掛川市の地域部活動に関わっておられますし、白岡市に関わって頂けたらと願ってはいましたが、実現できるとは思っていなかったので、夢のようです。
非常にタイトなスケジュール。その中で出来ることは限られてしまいますが、委員の皆さんが非常に真剣に取り組まれており、活発な意見が出されておりました。

昨日も盛りだくさんな一日でした。

9月定例議会

8月26日(木)。27日間に渡る9月定例議会がスタートしました。
昨年度の決算が主な議案ですが、その他 人事案件2件と条例改正などの議案があります。それぞれ議案ごとに委員会に付託された後、来週から委員会に分かれ審議される予定ですが、昨日は人事案件のみ委員会付託なしで審議されました。

そのうちの一つが教育委員の任命についてです。
任期満了に伴い、新たな委員の任命となるのですが新たなではなく2期目となる方の再任案でした。2期目になるのに、提案理由は経歴のみ。教育委員としての4年間の活動の何が評価され、再任としたのか?が重要であり、それを確認せずに同意することは不可能です。

私たち連合会派からの質疑は(石渡議員、遠藤議員)
①教育委員の役割は ②再任と評価する根拠は ③そもそも評価基準はあるのか ④他の候補も検討したのか ⑤教育委員会が目指すものは(方向性)⑥教育委員会定例会において、議論のすえ修正や変更、不採択になったことはあるのか ⑦旧3村(篠津・大山・日勝)から出す必要性はないのではないかの7つ。

評価基準はなし、再任の方以外の候補の検討はなし。教育委員会定例会において修正などはなく、全て承認。旧3村からの選出はバランスを考えてのことだが今後、検討する。が主な答弁でした。

教育委員とは、教育に関わる重要事項の決定権を持っている非常に重要な方々です。だからこそ、人事については慎重に検討すべきです。

そして、それだけの責務を果たすために、教育委員会に関わる議会や委員会、審議会なども傍聴すべきではないでしょうか?

今後に期待し同意をいたしましたが、教育委員だけではなく”何が評価され選ばれたのか?”は、必要不可欠ですね。
私たち議員に対しても、厳しく市民の方から評価していただきたいと思っています。

そして、初日は美味しい福一さんのお弁当がランチでした。

柔らかくて美味しい福一さんのとんかつは、おすすめです

言葉をひろう

白岡ニュータウンでは、自治会からのお知らせが視聴できるチャンネルもある独自のケーブルテレビの使用を廃止(維持管理が高額なため)今年から受信方法は個人で自由に選択できるようになり、我が家はJ:comに切り替えました。
 
 朝、たまたま付けていたJ:comチャンネルで視聴した番組「言葉をひろう」。
この日は、2020年4月放送分の再放送。川口市立青木中学校・美術の柳沼美鶴先生を取り上げた番組でした。剃りこみを入れたオールバックに黒のYシャツ、金縁の眼鏡。その風貌だけで興味がわき、ながら視聴のはずが最後まで見入ってしまいました。

どこの中学校にも美術部や美術の授業はあると思いますが、ここの中学校の廊下には、画像の様な彫刻が美術館のように何体も並べられています。日常的に作品に触れることができるようになっているわけですね。

 また、タブレットに映し出された画像を見ながらスケッチしたり、まだGIGAスクールが始まっていない一昨年から既に使用していることにもビックリ。
「生徒に創造する愉しさを味わってもらいたい。美術を好きになってもらいたい」という柳沼先生の気持ちが溢れている廊下や美術室。それに応えるように生徒の作品は、JAG展6年連続入賞!という素晴らしい結果を出しています。

 そして、柳沼先生のインタビューから私がひろった言葉は、「廊下に全生徒の作品を掲示したりすることで、そこを通った生徒の間で自然と会話が生まれる」と言った言葉です。わずかな休み時間の中で作品を鑑賞する気持ちのゆとりを持てる生徒。そして、タブレットを使用しながらも自然に生まれるコミュニケーションの場を作り出している先生。

作品を通して感性を磨くとは当然のように聴く言葉ですが、作品を通して対話によるコミュニケーションが生まれる。その視点を持った美術の先生にとても魅かれました。

そういえば、私の高校時代の倫理社会の先生もサテン地のように光ったブルーのYシャツに赤いネクタイをした強面だけど優しい先生がいました。人は見かけではありませんね。

今日は、北川辺へ

UCカードは持っていないですし、よく読めば内容もおかしいので引っかかることはありませんが、このような迷惑メールはネットアドバイザーを始めた12年前から既にありました。未だにこのようなメールが届くという事は、騙されてしまう人もいるという事ですね。届いたらすぐに削除!です。

 さて、今日は加須市立北川辺中学校2年生の皆さんにネットのお話をしてきました。昨年もこの時期にご依頼頂きました。県の担当も言っていましたが、やはり夏休みに入る前にネットとの付き合い方を今一度、啓発したいという学校が多いそうです。
❶長い休みは、会えない友達との連絡が頻繁になるからなのか?
いえいえ、毎日学校で会っていても子ども達は、連絡を取り合っていますし、長い休みだから特別とは考えにくいですね。
❷時間があるので長時間利用が心配だから?それはあるでしょう。実際にゲーム依存気味になり、2学期から不登校になってしまった事例もいくつもありますから。
❸ネットで知り合った人に会う? 時間があるので、それも心配ですね。

”ワンピース(漫画)をYouTubeに投稿した中学3年生”の事例を毎回、講座で話します。そして彼が犯した著作権法違反により、”損害賠償請求額は、いくらだったか?”をみんなに考えてもらいます。ネットは使っていても著作権などの法律を知らない生徒が殆どです。たとえ知っていても額までは難しいですね。
”100万、1千万、1億…” 今日も何人かの生徒さんが答えてくれましたが、今まで当てた人は一人もいません。
”じゃぁ1億だとして、みんなは払える? 払えないとしたらみんなのお父さんやお母さんは払える?”と聞くと、勿論みんな顔を横に振ります。このように何かあった時に社会的責任をとるのは保護者になります。だからこそ、与える以上は覚悟と責任をしっかりと持たなければいけないわけです。

先日、Twitterでとても素敵な投稿を見ました。
「母親から口うるさく言われたこと 
・挨拶をしなさい愛されるから
・時間を守りなさい信頼されるから
・助けてといいなさい助けてくれるから 
お母さんの言葉というのは子どもをずっと守り続ける言霊になる」

”うるさいな。わかってるよ。同じこと何度も言って”
きっと、そう思っていた時期があったのだろうな。もしかしたら、それで喧嘩もしたかもしれない。でも、大切なことを伝え続けたこの方のお母さんって素晴らしいなと思います。

特に思春期に入ると扱い方がわからなくなって親も悩むことが多いです。機嫌が悪い時が増え、”腫物を触るようだ”ともよく聴きますね。勿論、大人へ成長する大事な時期ですから、言いたいことを我慢して見守ることも大切。
でも、振り返ってみると衝突を避けるためにそれを理由にしていたようにも思います。物わかりのいい親と思われる方がずっと楽ですからね。

 でも、やっぱり大事なことは”口うるさい”と思われても伝えるべきですね。ネット利用に関しても同じです。嫌な親だと思われても、それで子どもを守れるのなら、その方がずっといいです。
”子どもをずっと守り続ける言霊になる”ような大切にしたい事は、やはりしっかりと伝えて欲しいと思いますし、私も伝えていこうと思います。

 さて、著作権法違反による損害賠償額は? 

北川辺中学校のみなさん、今日もありがとうございました。

埼玉県ネットアドバイザー

7月8日。伊奈町立伊奈中学校で「ネット時代に生きるために必要な力」と題し、1年生とその保護者の方対象の講座を開催させて頂きました。

埼玉県ネットアドバイザーとして活動を始めて12年。当時、中学生のガラケー所持率は低く、問題として大きく取り上げられていたのは、出会い系サイトやプロフィールサイト、モバゲーなどのゲームサイトでした。現在では、一人に一台のタブレットが支給され、ネット接続する電子機器を利用しない児童生徒はゼロの時代に突入しました。

 しかし、私の講座内容は何年経っても殆ど変わっていません。
インターネットの中だけでなく、日常生活においても必要な力は同じで、それは時代で変化するものではないからです。

 また、価値観や常識が共通していると認識できる人たちは、実はごく僅かであり、それが全てだと思ってインターネットを利用することでトラブルが起きることを昨日は伝えました。

”私が最近、台所に立ちながら聞いている歌はフィンガー5。初めて買ったレコードがフィンガー5の「個人授業」だったほど、当時は大好きでした”

このような会話も、私と同じ年代の方には懐かしく感じられるでしょう。しかし、中学1年生の生徒に話しても”フィンガー5ってなに?レコードってなに?”になります。
このように同じ日本に住んでいても、年代や地域が違えば全く違う情報を持っていて、価値観も常識も違います。

さらにインターネットは世界の人とつながるツールですから、その違いは大きくなります。

例えば、画像のようなピースサインもギリシャでは侮辱することを表します。このように知らないことで大けがをしてしまうのは、インターネットも同じですね。社会人になる前に既に世界の人とつながるインターネットを利用する子ども達には、自分が持っている価値観や常識だけでは通用しない世界に足を踏みいれていることを大きく意識してもらいたいと思います。

 また、来年から18歳で成人になることにより、親としてもその認識をしっかり持って頂きたいことを伝えました。18歳になれば、親の承諾なしにローンが組める、結婚もできます。なぜなら、親権も18歳でなくなるからです。現在でも契約関係のトラブルが、20歳から一機に増加しています。来年から18歳成人になることで、17歳が既に標的になっているという話も聞きます。たった2年ですが、この2年はとても大きいと感じます。また、友達探しなど異性だけを対象としていないマッチングアプリは出会い系サイトの規制対象外になっているため、利用が簡単です。そのため、マッチングアプリによる児童生徒の被害者数は令和元年が2000件、2年が1800件(コロナの影響でしょう)となっており、気を付ける必要があることをお伝えしました。

なんのためにインターネットを使うのか?
その使い方は自分のためになっているのか?
人のためになっているのか?

使う目的、与える目的。

現在の使い方を一人一人が考え、そして将来、どのようにインターネットを使える大人になりたいのかを考える時間になれば幸いです。
伊奈中学校のみなさん。お世話になりありがとうございました。







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毒キノコ

「お父さんに無理矢理 毒キノコを食べさせられるの」

小学生低学年の女の子が
担任の先生にそうお話をしました。

 さて、この話から性的虐待を受けている女の子かもしれないという
想像ができたでしょうか?
この話の続きは、https://note.com/7974smile/n/nfeed7076406eで、ぜひ、読んでください。

 前回の一般質問で”コロナ禍で増加している児童虐待について”を取り上げるにあたり、上記リンク先のnoteを書いているMACOさんにお会いし、お話を伺いました。子ども達は、自分が虐待を受けていると分からない事も多いため、よりわかりやすい言葉で接して、SOSを出しやすくしてあげる必要があること。例えば、”虐待を受けていない?”ではなく”パンチをされていない?”など具体的な言葉で質問をするといったことです。
 

また、「毒キノコ」と聞いても、それがSOSだと気が付かなければ助けることも出来ません。だからこそ、虐待に気が付きやすい立場におられる保育園、幼稚園、学校の先生には、子ども達にSOSを出しやすくさせてあげる事と同時に、子ども達のSOSを見逃さない事が大切です。

 MACOさんは、今年の夏が初めてになるようですが、虐待を受けた当事者である男性が「虐待を知る」と題して、先生方を対象に昨年から、埼玉県内で講演をしています。

その講和を聴いた先生の感想を一つご紹介いたします。
「教職を続けている中で、虐待に関する研修を受ける機会はあります が、一般的な定義が~とか、事例が~というような無機質な話しか知らなかったと自分の浅はかさに気づかされました」

毒キノコと聞いて、食べ物しか想像できなかったように
知らないことで、助けられない子どもがいるとしたら…

白岡市内の先生方にもぜひ、この講和を聴いて欲しいと
一般質問で提案をいたしました。

非常に悲しいことに日本における児童虐待の件数は、29年連続の増加です。そして、そうであって欲しくはありませんが、白岡市においても発見できていないこども達は存在するのだと思います。

”虐待かも”と思ったら 189にお願いいたします。

卒業の季節

3月10日。白岡高校3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
オーストラリアからの留学生のホームステイとして関わりをもってから
3年。その時に一緒に我が家に遊びに来てくれた子達も好感の持てる
生徒さんでしたが、とても礼儀正しい生徒さんが多いなと感じます。

今日は、近所の工事現場を通りかかった時に警備員さんに挨拶をしていく卒業生の姿がありました。なんとも微笑ましく、車の中から”頑張れ!”とエールを送りました。


 また、本日は文教厚生常任委員会があり来年度一般会計予算の歳出について審議が行われました。私は、文教厚生常任委員会の委員ではないため、委員外議員として申請し質問をさせて頂きました。
教育指導課所管の事業として最も大きいものは、予算:26,505,000円のGIGAスクール構想推進事業です。(児童生徒一人1台タブレットでの学習)学校の通信環境の整備などハード面、そしてアプリなどのソフト面。そして、活用に関しては先生方のスキルが一番大きく影響します。国では、GIGAスクールサポーターやICT支援員を推奨しており、白岡市でも2名のGIGAスクールサポーターが10校を受け持つ予定ですが、GIGAスクールサポーターの人数が不足しているのではないか。
GIGAスクールの担当職員の労働付加が過重になっているのでは?なってしまうのではないか?が心配です。
 また、著作権についても補償費として小学生一人120円、中学生一人180円を1年間の使用料として支払うことになります。今後、毎年かかってくる費用になります。さらに新たに購入するタブレットの予算についても考えておく必要もあります(今回、購入分はコロナ臨時交付金)
 また、通信環境も整備されますので学校に行けず家庭で学習している児童生徒のために授業のライブ配信もぜひ、行って欲しいと思います。
そして、教育支援センターに通っている児童生徒、特別支援学級の児童生徒にも同様にタブレットを活用しての学習の提供が必要です。
 地域によっては先生方が使用するタブレットが用意されていない所もある中、白岡市ではしっかり用意されておりますし、積極的活用に向けて準備をされていますが、本日は以上の観点から質問をさせて頂きました。

私がGIGAスクール構想に非常に関心を持つのは、やはりネットアドバイザーとしての活動と白岡市子どものネット利用宣言に関わったことが影響しています。本来の目的から発展させるのか、後退させるのか。
プラスの使い方をするのか、マイナスの使い方をしてしまうのか…。
タブレットという道具をどう使用するかを決めるのは、児童生徒自身であり、そして提供する側にも同じことが言えるのだと思っています。

ICT活用の先進事例視察に

今年の4月からGIGAスクール(一人一台端末使用)のICTを活用した授業が、白岡市でもいよいよスタートいたします。新型コロナ感染症予防の休校措置が取られた昨年3月以降、全国で急ピッチに進みだしました。白岡市も新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、実現に向けて準備を進め昨年、8月からはモデル校での試験的運用が始まっています。

 そこで、1月8日は北川辺にある開智未来中学校、高校に教育委員会、PTA代表の方と一緒に先進事例の視察に伺いました。

中1年生と高校1年生。歴史、数学、英語、国語、物理などで実際にタブレットを使った授業を見学させて頂きました。どの授業もとても楽しく、もっと勉強したい!と思える魅力ある授業でした。
 1(先生)対25人(生徒)という展開もあれば、グループで共有したり、生徒同士の話し合いも多い授業で、詰込み式ではなく生徒が考え答えを出す。その答えを上手に導きだす先生。まさに学び合いの授業でした。主役はタブレットであろうと思っていた考えは全く違っていました。
 また、授業の中でどのようにタブレットを使うかなど授業展開は先生にお任せなので、操作するスキルの習得と合わせて、効果的なタブレットの使い方などの習得も必要で、先生方のスキルアップがかなり重要になるなと感じました。

高校・世界史の授業 スクリーンと同様の図が生徒のタブレットに表示されています

4月運用開始に向け、白岡市でも環境整備に加え、先生方への研修も行われていることだと思います。時間が少ない中で初めての事に挑戦するためには、やはり専門家(ICT支援員など)を増員し、先生方の負担を軽減することも重要だと思います。

傍聴席がいっぱい

コロナ感染症予防のため、12月定例議会の傍聴も先着10名です。9日と11日の一般質問日は、傍聴待ちとなり1階のモニターで視聴していただいた方もおられました。

私の質問1問目は、多くの保護者や生徒からご要望を頂いておりました、中学生の自転車通学について。
❶昔と違うカバンの重さ(健康)
❷昔と違う気象状況(熱中症リスク回避)
❸増加傾向にある子どもが被害にあう犯罪(防犯対策)の
3つの目的から必要性をお話いたしました。残念な事に前日(10日)の朝、中学校に登校する女子生徒が暴行を受けるという事件が白岡市高岩地区で発生しました。さらに不審者情報センターの情報によれば、埼玉県内では12月6日~10日の5日間で8名の中学生が被害に遭っていることも報告されています。自転車による交通事故よりもはるかに多い件数です。
 また、通学では使用禁止の自転車が部活では使用可能であり、片道10キロを超える目的地まで生徒だけで往復することなど。”交通事故から生徒の命を守ることを最優先に考えているので自転車通学は認められない”とされてきた矛盾点をお話しました。

 教育委員会からは「PTAと協議をしていく」という前向きなご答弁を頂きましたので、「ぜひ、生徒から危険個所はどこか?などアンケートをとるなどして、当事者である生徒も協議に入れて欲しい」というような要望をいたしました。

生徒総会でも要望としてあげられたこともあった自転車通学。
主体的に考え、判断する力をつけるためには、周りの大人だけで決めるのではなく、当事者である生徒自身に考えてもらうことが必要だと思います。

2問目の質問は次回。ご報告いたします。