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市政報告会 ありがとうございました

10月17日。3回目となる連合会派TSUNAGUとWAKABAによる市政報告会を開催しました。コロナによる規制も徐々に緩和され、市内でも各種イベントが開催された中、私たちの報告会に多くの市民の方にご参加いただけましたことにまずは、お礼を申し上げます。

前半は、9月議会について各議員から報告させて頂きました。補助金についての質問が集中し、参加された方は十分にご理解を頂けましたが、野々口が「補助金を減らそうとしている」とか「団体を潰そうとしている」など誤った情報が流れているというお話も伺いました。
市議にそのような権限はありませんし、事実が伝わっていない事を非常に残念に思います。
6月議会一般質問、9月議会令和2年度一般会計決算についての総括質疑で問題視したのは、補助金規則や補助金要綱や会計処理において、適切に事務執行しているのかという点です。さらにしっかりと検証されないまま次年度の予算を決定し補助金を交付しているとすれば、それでいいのですか?という事を指摘しているに過ぎません。

白岡ニュータウン地区に建設された葬儀場についてのやり取りの中で、「行政は法律にのっとり仕事をするものです」という言葉を幾度となく聞きました。当然のことですね。
それであれば、どの事務執行においても法律に基づいて行われているはずですし、行われていないければなりません。私が取り上げているのは、その部分です。

 また、後半は2回目までに市民の皆様から頂いた意見と自分たちの考えをまとめた「今後の公共交通」についてお伝えいたしました。
❶道幅が狭いなど、まず道路網の整備が遅れている❷企業バスの空き時間などを活用する、など既存のものを考えては ❸子どもや孫にこれ以上、負担をかけないようにしなければならない(お金)❹全ての市民が満足するものは無理❺なぜ、宮代町は変わっていっているのか等、活発に意見が出されました。
道路網や街づくりに関しても、県との連携が必要です。丁度、ご参加頂いていた岡しげお県議からは、県や市の役割。そして、県と市の連携の重要性を説明頂き、また、的確なアドバイスを頂く事も出来ました。

市民の皆様から一番要望が多いのが、公共交通の充実です。
3年前の選挙期間中も候補者全員が直接、その声を聴いたはずです。

「市議みんなで、まとまって取組んで欲しい」
ごもっともな意見も頂戴しました。


今回もありがとうございました。



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