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令和4年2月定例議会

2月24日。全議員17名による一般質問が終了しました。

1億総活躍社会、女性の社会進出とは言うものの、現実にはその環境が整っていないことがよくわかります。保育所や学童保育所の待機児童問題だけでなく、女性が働く、特に家庭を持ちながら働くという事に対しては、まだまだ、そうまだまだ不十分です。物理的な不十分さは勿論のこと、理解もですね。(学童保育問題を取り上げた私の一般質問は次回、報告します)

今回の一般質問では、ジェンダーやLGBTQを取り上げた議員もいました。認め合うこと。大切なことですね。
 でも、身近なところを見れば、ほど遠いなと感じます。
学歴だけで判断されたり、女性だというだけで軽視されたり、攻撃の的になったり。今回もそれを嫌というほど、味わっています。

本来の姿をみようとしない人には、何も見えないものです。
自分が優秀で、全て自分が正しいと思っている人も同じく
何も見えませんね。

ギフテッドを取り上げた議員もいました。
障がいの有無に関わらず、得意なことを伸ばす教育に全体が変わる事。そしてそれこそ、一人一人の特性をみんなが認め合えればいいのですよね。

根っこは同じなんだなと思いながら、同僚議員の質問を聞いていました。来週は、各常任委員会による議案審議に入っていきます。

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