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あなたの知らない世界

 全国から注目を集める今回の東京都知事選。これだけ盛り上がりを見せる選挙は、見たことがなく、その要因としては、ネットと石丸伸二候補の力だと思います。

都民の命と暮らしを守る・・・当り前の言葉を並べる人の演説からは、残念ながら学ぶものがありません。しかし、石丸候補の「見える化とわかる化」の演説一つだけでも、納得のいく学びがあります。このブログで石丸候補を取り上げたところで、なんの影響力もないのはわかっているけれど、それでも書きたいのは、昨年の市議選において私が市民の皆さんにお伝えしてきた事と同じことを石丸候補が演説で伝えているからです。

以下は、2023年4月24日のブログからの抜粋です。https://shiraokano-mirai.com/2023/04/24/%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%8c%e3%81%a8%e3%81%86%e3%81%94%e3%81%96%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%99/

だから応援したくなるのです。そして、ネット上では様々な情報が飛び交い、落とすことに一生懸命な発信も多く見ます。これは、選挙に限らず誰にでも言えることですが「本当のことは、本人しかわからない」のにです。

私は、選挙期間中ではありませんでしたが、SNSに根も葉もないことを書かれたことがありました。

SNSに投稿されたものの一部

この時、私は一期目であり前回の選挙って存在しないのです。なので、全てが嘘なわけですが。これを当時、白岡市民以外の人、なんなら全世界の人が見られるSNSに投稿されました。だから、ネットの情報の真偽って本当にわからないよなって思うのです。その立場の、その人にしかわからない事もたくさんあるし。それこそ「あなたの知らない世界」があるわけです。
なので「信じられる自分を信じる」ですかね。

 そう言えば、小学生の頃の夏の話題と言えば、「あなたの知らない世界」でした。怖いもの見たさで視聴しては、夜になると「見なければよかった」と後悔する繰り返し(笑)
さらに、そう言えば。
先日、6月23日義父の卒寿のお祝いで関西に帰省した時のこと。娘と同室で宿泊したホテルで心霊体験をしました😱 朝、起きた時に「昨日、誰か部屋に入ってきたよね」と話すと娘も「そうそう、2組入ってきたよね」と。私一人が感じたのではなく、娘も同じ。
そして、「あっ部屋間違えちゃったみたい」ぐらいの明るい外国人で、怖さも全くなかった。その感覚まで同じでした。

「私の知らない世界」「あなたの知らない世界」は、まだまだありそうです。

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社会教育委員会

 7月2日。社会教育委員会の傍聴をしました。社会教育委員は、主に生涯学習課が所管の生涯学習やスポーツ、歴史文化などの事業について話し合う委員会です。議員になる前に自分自身が委員だったのですが、その当時と違い、質問や意見が活発に交わされていました。とは言え、全委員14名中、出席者は9名。尚且つ、発言者は3名。一言も発しない委員さんがおられたのは、残念でした。昨日の内容は、令和5年度の生涯学習事業の結果と令和6年度の生涯学習事業計画についてでしたので、何の質問も意見もない?と思うところはありました。

 全体の感想としては、生涯学習分野においても”担い手不足”が課題になっており、ここでも地域人材を頼る事業の難しさを感じました。
特に今年度、9月26日スタートで8回を開催予定としている白岡東小における放課後子ども教室(新規)は、その活動を支える教育活動サポーターの応募が現時点で2名しかいません。委員からも指摘がありましたが、回覧で募集をかけただけでは、なかなか集まりません。市のホームページで募集しているのかな?と確認したところ、令和5年度の菁莪小学校放課後子ども教室のサポーターの募集のみ。(令和5年度?)
行政区長、民生委員、社協福祉委員、学校運営協議会委員、朝夕の登下校の見守り、自治会・・・。などなど地域人材を必要とする活動は多いですね。しかし、働く人が多い中、平日の日中に活動できる方は限られていて、今、活動して下さっている方の後を継ぐ方は、確実に不足しているのを感じます。国が地域共生社会の実現を目指している中、地域人材の不足は、非常に大きな課題だと思います。

その他としては、図書館に寄せられた要望が読み上げられたのですが、いやいや大変だなと思いました。その中の一つをご紹介すると
「返却した本をすぐに棚に戻して欲しい」という要望。
一方
「皆さんがどのような本を読んでいるのか知りたいので、返却された本の紹介コーナーを設置して欲しい」という要望です。

後者の方が先に出た要望のため、現在は、紹介コーナに置いているとの事でした。まぁそのコーナー行けば返却したての本が並んでいるので、かえって探しやすいのでは?と聴いていて思いましたが。どちらも市民からの要望。その要望に応えるのは、大変ですね。

 さて、白岡東小の放課後子ども教室の教育活動サポーターを募集中です。
因みに先に開始した大山小や菁莪小では、シャボン玉や七夕作り、Xmas会などを行っています。また、多くて月2回の開催です。白岡東小のお近くに住まいの皆さん。ぜひ、ご応募頂ければと思います。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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都市マス地域別懇談会最終日

今日は、都市計画マスタープラン改定に伴う地域別懇談会最終日で、午前中は篠津・西地域でした。参加者は、議員も含めて17人と少なく、コミセンのホールの座席が寂しかったです。
この地域は、現在、開発中の篠津北東部が含まれるため、交通渋滞や騒音など環境アセスメント(影響評価)の必要性など大規模開発に伴うことが主な質問でした。
中でも、どうしてこのような話になってしまっているのだろうか?という質問がありました。それは、篠津北東部で開発している農業法人サラダボウルに関して、「設立して間もない会社。安く土地を購入し、資金繰りが上手く行かなくなったから、高く東急不動産に売却したんだ・・・云々」

街づくり課課長が、「当初からそのような事業として行っています」丁寧な説明をされましたが、なぜ、事実とは全く違った話が出回っているのか不思議でなりません。

農業法人サラダボウルは、設立して間もない法人でないのは、ホームページでも確認できます。尚且つ、先端技術を用いたスマート農業ということで、先日6月29日に岸田総理が視察された法人です。

先週、発行された藤井市長の活動レポートにおいて、農業生産法人・サラダボウルにより世界最大級のいちご農園の開発が始まることが書かれていました。要は、岸田総理が視察するほどの最先端技術をもったサラダボウルが白岡市篠津北東部に「イチゴノオカ」を作るということです。

藤井市長活動レポートより

来週、発行する連合会派の活動レポートでは、私は一般質問の内容の報告ではなく「活動を知っていただくこと 真実を知っていただくこと」と題した文章を掲載しました。
地域別懇談会が真実を伝える場になって良かったとは思いますが、このように事実ではない話が市中にはあるのですよね。そして、伝言ゲームのように変化し伝えられていく怖さがあります。

 午後は、白岡駅周辺地域の懇談会で、約40名ほどの参加でした。白岡駅西口線や駅前広場、白岡宮代線などの道路について、また白岡中央総合病院の移転に伴う質問。商店街の行く末を案じる質問や公園関係が多かった印象です。

今日で懇談会は終了し、次回は地域別の説明会となります。
・7月28日(日)10時~ 新白岡地域  14時~東北道東側地域 市役所1階会議室
・8月3日(土) 10時~ 篠津・西地域 14時~白岡駅周辺地域 市役所1階会議室
・8月4日(日) 10時~ 大山農村センター