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対決より解決

 一昨日のReHacQは、最高に面白かった。まさに神回。
安芸高田市長時代から、ずっと注目している石丸伸二さんと国民民主党の玉木代表との対談。

”国民民主と立憲の大きな違いは?”というのが石丸さんの最初の質問でしたが、私もここすらハッキリとわかっていなかったので、もう最初から耳が釘付け。
約2時間もあるのに、兎に角興味深く、そして面白かったので、もう終わり?という感じでした。

私がこの対談を面白く感じるのは、質問に対して決して有耶無耶にしない逃げないというお二人のスタンスだと思います。そして、お二人とも質問も答えも明確で非常に分かりやすい。
政治屋の一掃】を掲げた都知事選での石丸氏。【選挙を政治家の就職活動にしない】を理念にしている国民民主党。ここもまた、大きく大きく頷ける二人の共通点です。
 また、【対決より解決】と対案をしっかり用意することを理念としている事も、素晴らしいですね。
この対談の中でも【賃金を増やすのではなく、手取りを増やす】というお話をされていますが、賃金は企業がすること。そうでなくて、政治が出来ることは手取り(手元に残る)を増やすことである。そして、そのための解決策として、制度の見直しです。といった感じですね。
103万円までは、税金がかからないといった103万円の壁が決まったのは、1995年。
約30年経っても、未だに変わらないのは、おかしいでしょ?ということ。

以下は、玉木代表のブログからです。

103万円が決まったのが1995年。それからずっとデフレなので、この水準は約30年変わりませんでした。しかし、今インフレになり、生活コストも上がっています。だから、国民民主党は、税金がかからない水準をインフレにあわせて引き上げ、皆さんの手取りを増やします。せっかく最低賃金が上がったのに、103万円を超えるからとシフト調整をしている学生さんやパートさんは、もっと働けるようになります。もっと手取りが増えます。
あわせて、国民民主党は、社会保険料負担の壁についても抜本改革で撤廃していきます。

基礎控除等の引き上げを主張しているのは国民民主党だけです。子育て世帯には、年少扶養控除も復活させます。手取りを増やしたい、もっと稼ぎたいと思う方は、国民民主党一択です。(以上)

これだけでも、わかりやすい政策だなと思います。今回の対談を視聴するまでは、国民民主党のことをよく知らなかった無所属の私ですが、考えが一番近いなと感じます。

そして、この対談を視聴してからの翌日の党首討論。
たった10分しかない討論時間に込めた玉木代表の強い思い。今までになく党首討論を興味深く視聴できました。
 そして、石丸伸二さんは、今は自分が・・・ではなく、兎に角、政治に関心を持つ人を増やし、日本を変えたいと本気で考えて居る人だなと思います。だって0時近くても4万人の視聴者数😲😲そして、国民民主党のYouTubeチャンネルの登録者数も一気に増加ですから。

昨日の新橋での街頭演説では、玉木代表から”ゾンビ”という言葉が出ました(笑)
さてさて、ゾンビとは・・・。気になる方もならない方もぜひ、一度この二人の対談の視聴をお勧めいたします。https://www.youtube.com/live/9_b3vH1wBP4?si=vkJywvJOAJEWQ3RJ

有権者にとって【わかりやすい選択肢】を示すことが大事。これは石丸さんの言葉ですが、今回の衆議院選挙は、非常にわかりやすいのではないでしょうかね。

説明責任も果たさず、有耶無耶にする人よりも、決して有耶無耶にしない逃げない。そんな党の理念のもと、活動している人がいい。