本当に大切な人は
何も言わずにずっと待っていてくれる
この言葉を聞いて、涙が溢れました
自宅の留守番電話に、いくつも残された「お母さんです」という元気だった時の母の声
私は、その声に応えていたのだろうか
忙しいからと後回しにしていた自分が思い出される
私はなにをやっていたんだ
もっと一緒の時間を過ごせばよかった
その後悔は尽きない
”君は誰と仕事をするか”が第3章のタイトルであるように、この本はビジネス本に入ると思う
だから、それだけで読み終わる人もいると思う
しかし、多くの読者が感じたように
私も自分の生き方を振返り、これからを考えた一冊となった
この本にこの時期に出会った意味はとても大きい
人とのつながり、大切さをしっかりと考える時間を与えてくれた
大事な人を大切にする
当り前に感謝する
これからを変える時間が今、過ごせたことに感謝している