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意識の問題が大きいよね

9月議会。議案が各常任委員会に付託され、審査が始まりました。決算議会の今回は、各常任委員会が二日に渡り開催されるため、来週も続きます。連合会派(WAKABA,TSUNAGU,MIRAI)では、事前に議案についての勉強会を開催し、自分が所属していない委員会への質問を託し合っています。”なぜ令和8年から実施なのに、令和7年から債務負担行為が発生するのか?”と言った疑問には、元県職員だった知識と経験をお持ちの遠藤議員がさっと答えてくれました。
とても勉強になりますし、このような事前の準備がとても大切です。

さて、9日に行った議案に対する総括質疑において、私はデジタル化による削減効果について質問をすることは、前回のブログに書きましたが、ペーパーレス化による削減については、コピー用紙代、約50万円の削減になったという答弁がありました。約50万円か・・・。完全ペーパーレスは、無理ですが、意識を持つことでもっと効果が得られるものではないかしら。と思いつつ。

令和4年度、5年度、6年度の決算からコピー用紙代を改めて確認してみると、なんと令和4年度の方が、昨年よりも決算額が少ないのです。
デジタル化が進むことにより、ペーペーレスも進むと思っていたのに、”あれ?”
なぜ、令和4年度の方がコピー用紙代が少ないのかしら。

これって意識の問題があるのでは?と思うのですよね。

そういえば、私が子どもの時は、広告の裏を使ってお絵かきをしていましたし、小学校のテストもわら半紙でした。コピー用紙にお目にかかったのは、いつだったかな。

”まゆみさん手帳派なんですね”と昨日も話になりましたが、スケジュールはやはり手帳の方が使い勝手がよいですね。
というように、時代が変化しても、全てがデジタルなんて無理なわけで。だけど、時代が変化しても大切にする意識も必要ですよね。

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そして、紙といえば、やはり決算書と予算書はデジタルではなく紙の方が断然、良いです。白岡市の様にタブレットを導入している議会でも、決算書と予算書は、紙にしているところもあります。デジタルを推進することで、不便が増すのは、これもまた違うなと思います。

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