今日で全ての常任委員会での審議が終わり、9月定例会も残すところ26日の閉会日だけとなりました。中央公民館での議会は、設営と撤去の作業があり。そして、こもれびの森からの移動など、職員みなさんの負担は大きかったと思います。それでもトラブルなく、スムーズに運営できたことにまずは、ありがとうございます。
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今年は、会派代表だけでなく、お役目も頂いているため、例年より、さらに忙しい日々を送らせてもらっています。また、所属している委員会も、教育委員会と学校適正規模・適正配置計画についての意見交換会を開催するなど、活動が活発になっています。
そして、レポートや来年度予算要望、視察など連合会派7名での活動。
移動中や家事をしている時も他議会の中継を流していることが多く、自分で言うのもなんですが、常に議員の頭です。
だからかな。スーパーに行っても買い忘れが多い(>_<)
さて、来週22日は、政治倫理条例検討会の2回目の自主勉強会です。最近、首長や議員がニュースになることも多く、その都度、ハラスメントや政治倫理条例という言葉も聞かれるようになってきました。
次回の勉強会で扱うのは、福島県田川市における「議員の公職選挙法違反と政治倫理条例違反疑惑」についてです。白岡市においても、請負の制限に関しては、賛否が分かれるところだと思いますので、委員の皆さんには、事前に田川市の事例を確認して頂くようにしました。
しっかりと勉強し、良い条例にしたいと思います。
また、田川市はネットメディア記者が情報公開請求したことが、第三者に漏れたことから(県議の秘書)、個人情報漏洩に関する特別委員会も設置されています。こちらは、お隣の大任町にも同様の内容を情報公開請求していることから、どちらから漏洩したのか?が争われる大きな事件です。
さらに特別委員会は、あと1つ設置されており、同時期に3つが動いていることに驚きです。さぞかし、議員も議会事務局も忙しいだろうなと。
また、他自治体の議会や委員会を見ても、白岡市より活発だと感じる議会ばかりで、勉強になります。そして、もっと勉強しなければなと思うことばかりです。
だからですかね。
昨日の文教厚生常任委員会の決算審査においては、消化不良でした。用意した質問もいくつも残す形になったのが、とても残念です。
”本のリクエスト数とそれに応えた数”を質問したのは、市民サービスをどれだけ意識できているかの確認と。そして、来年10月から指定管理になる図書館のサービスに違いが生まれないかを確認しておくためでした。
(残念ですが、集計はありませんでした)
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質問したいのだから「なんでもあり」ではないことは大前提として、それでも必要な質問だと決めるのは、誰なのでしょうか。
”窓口に行って聴けばいい”というのであれば、委員会で審査する意味もなく、それは個人として知り得たことだけに留まってしまいます。あえて委員会で質問をするのは、市民に伝えるためです。また、窓口で話すのと、議場や委員会で質問と答弁するのでは、全く違う緊張感があるので、意識を高める効果はお互いにあると思っています。
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簡潔。効率ばかりを求めて、聴きたいことを躊躇するような運営は、本来の委員会ではないと思います。そして、必要な質問かどうかは誰か一人の主観で決めていいものではありません。
そんな消火不良を治すために、今日は”おうち整体”でほぐして頂きました。
何十年にもわたる私の頭痛を治癒してくれた神様のような存在の小川さん。今日もありがとうございました。
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さて、明日は野良猫ちゃんの手術です。