10月5日(日)の朝刊で、連合会派市政レポートをお届けしました。今週は、白岡駅と新白岡駅でも配布、また各自、ポスティングも行っています。
お手元に届きましたら、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
さて、昨日、自民党の総裁が高市早苗氏に決まりましたね。当選直後から、批判にさらされると言われていた通り、ネット上では早くも酷いバッシングです。
日頃、「女性差別があるから女性は活躍できない」と女性の人権や権利を言っている方々が、揃ってバッシングしているのには、驚き!!
また、初の女性総裁は事実なのに、女性と使うな。とか・・・。
まさに「女の敵は女」だなと痛感します。
女性に参政権が与えられてから、80年。
この参政権を得るために、当時の女性達がどれだけ頑張ったか。その女性の中から初めて総裁になったことは、すごい事だし、そこには、事実しかありません。
さらに、ワークライフバランスについては、国民に対しての言葉ではないのに、さも国民に対し、馬車馬のように働けと言ったかのような偏向報道。
国民に差別意識を持たせ、対立を生むように仕掛けているのは、一部のオールドメディアだと思います。
私は、地方議員の一人であり、日本という国を背負うであろう高市氏を比較対象にすることは、非常におこがましいのだけど。
それでも、市議会議員でさえ、ワークライフバランスを考えていたら活動は出来ないです。だから、子ども達が大きくなって、ある程度、自分の時間を自由に使えるようになってから議員に挑戦しました。
定時という考えは勿論ありませんし、増やそうと思えば、いくらでも増えるのが議員の仕事です。議員なら、みな分かっていると思います。
そして、議員でなくても、がむしゃらにしないと成し遂げられない事があることをみんな分かっていると思うのです。
特に最近になって外国人の就労について、問題になりますが、ある経営者の方がおっしゃっていました。
「彼らは、残業も嫌がらないし、とにかくよく働いてくれるから助かる」と。
お給料が支給されるということは、それに見合った仕事をしているから。
私たち議員は、税金からお給料を頂いています。
ワークライフバランスを考えて仕事をしていたら、きっと税金泥棒と言われてしまうのではないかな・・・
今でさえ、”なにもやってくれない”と批判されますから。
覚悟を決めた高市氏。
私は、女性だからではなく、高市さんだから総裁になって良かったなと思います。