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性別による役割分担意識の改革

10月17日は、埼玉県市議会議長会 第四区議長会議員研修会で、「若者・女性にも選ばれる地方へ~地方議会に期待すること~」と題した、相澤祐子氏(NHK解説委員)による講演会でした。

家事・育児の分担や働き方改革、性別による役割分担意識の改革の必要性などのお話。それを地方行政にどう活かしていけばいいいのか?まで残念ながら、私には見つけられませんでした。
どちらかというと若者・女性に選ばれる街になるには、やはり個人の意識改革が基本で、それが集団になった時に、本当の意味での改革として現れることだと思っています。

夜は、初めましての方が多い会合に出席しましたが、そこで、偶然にも昼間の講演につながる家事の役割分担の話になり・・・
我が家の常は、だいぶ違っていることを実感しました。

例えば、”ご飯おかわり~”って奥さんに頼みますか?と質問してみたところ、とても驚かれてしまいました。

家以外では、男女平等の意識を持つことやハラスメント行為をしないように注意が出来ても、あくまでも外面であり、真の意識は改革できていないっていう人、以外と多いのでは?と思います。長い時間をかけて染みついた意識を変えるのは、なかなか難しいですから。

そして、”役割分担の意識改革”よりも、”相手を尊重すること”を心がけることで、行動となり、気がついたら意識が変っていった。という方が私には、しっくりするな。

ともあれ、この講演を議員活動にどう活かしていけるのか・・・考えます。

余談ですが、開会式でステージにあがった加須市長、各市の議長は、見事に全員男性でした。

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