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部活動の地域移行

新しい学校部活動として始める熊本市。

白岡市でも”通学指定先の中学校には、〇〇部がないので、就学先を変更しています”という話を聞きます。

熊本市のように、部活に拠点校方式を取入れれば、 所属したい部活動がある中学へと就学変更しなくてすみますね。
尚且つ、この取組では、現在の部活動の在り方も見直すことができる。
それぞれの課題が解決される、部活と地域移行が融合した部活動改革で、
生徒 保護者 教員にとって有益な取組だと思います。
……

一方、地域移行に関して、先進的な取組をしている白岡市は全中学校、全部活。
土日の活動が地域移行されています。
令和8年度まで国からの委託金がありますが、実施する自治体が増えれば、その額は勿論、減ります。白岡市では、今年1月から保護者の負担も始まっています。また、7年度の予算(一般財源)もかなり大きい額です。

国が示す、地域移行に拘ることなく、熊本市のように新たな形に変えていく方法も検討して欲しいなと思います。

生徒数の減少で、部活が成り立たない現状。
部活動のために、就学先を変更する生徒もいること。
などを考えれば、熊本市の融合型が最適かもしれないなって思います。

ただ この部活動の地域移行は、どの自治体も苦労されていますね。

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