3月13日から、JR宇都宮線新白岡駅の窓口が一部時間帯、インターホンでの対応となり、窓口が閉鎖になりました。
”こんな所にまで影響が出るのね”とホームでの会話が聞こえましたが、コロナ感染防止対策だと思っている方もおられました。理由がないこの張り紙。私もわからなかったので、JR東日本にメールで問合せをしましたが、現在までに返事はありません。
友達が調べてくれたところ、コロナ感染防止対策ではなく業務縮小のようです。真っ黒なシャッターが閉じた窓口。寂しさを感じる新白岡駅です。
車いすの方は、事前に電話で連絡。筆談が必要な方への対応がこれで可能なのかもわかりません。特に支援が必要な方に優しくない対応ですね。
蓮田駅駅長が東大宮、白岡、新白岡の駅長を兼務。白岡駅のみどりの窓口閉鎖。そして、インターネットの普及、AIが今後もさらに活用される世界になるのだと思いますが、やはり”人”の対応が不可欠だと思うのです。
先週の総務常任委員会において、関口議員は「サービスの向上に向け、JR東日本に市として働きかけて欲しい」旨の質問をされました。
業務縮小も致し方ない理由があるのでしょう。でも、もう少し利用者に優しく、わかりやすい説明が欲しいものです。そして、JRの駅が2つあることを魅力としてPRするのであれば、市もJR東日本に働きかけて欲しいです。