3月22日(日)19時に埼玉県より新たな情報が発表されました。53例目20代・蓮田市男性。54例目50代女性・春日部市です。詳細は、埼玉県公式HPでご確認ください。https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/top-news/nw2020032201.html
「発熱してから4日間は自宅で様子をみる」(*お年寄りは2日間です)となっていますが、熱がでた状態で4日間とは、非常に辛い状況です。まだ、看病してくれる家族がいればいいですが、いない方はどうなるのでしょう。新潟ではドライブスルー形式の検査が3月1日から始まっています。同じ日本国内なのに、どうして検査体制がこのように違うのでしょうか。
また、本日は医療関係でお仕事をされている方から、ご意見を頂きました。「症状がない、または症状が軽い陽性の方は入院ではなく自宅待機となるが、外出ができない状態になるので、買い物にも行けず生活に困ってしまうのではないか?自宅待機ではなく、症状が軽い方々だけを集める施設(病院)が必要だと思う」というものです。自宅待機で孤立するのは、確かに避けなければなりません。県との連携も必要な話だと思われますので、岡県議に早速、お話をさせて頂きます。
春日部や蓮田と近隣地域での感染が確認されるとやはり不安になるものです。しかし、このような時だからこそ、あやふやな情報に惑わされることがないように気を付けたいものですね。埼玉県のHPの更新は早いですし、大野知事も必ず記者会見をして発表しています。Twitter、FaceBookを利用されている方は、大野もとひろ知事をフォローすることもお勧めいたします。
罹患者の方々の一日も早い回復を願います。