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常任委員会とさくら猫

3月3日産業建設常任委員会から始まり、4日は総務常任委員会、そして本日は文教厚生委員会でした。

私は総務常任委員ですが、議長を除き議員は必ずどこかの委員会に所属します。委員会の流れは、所管課からの説明→質疑・答弁→採決(16日の本議会で最終的には決まります)となります。

昨日の総務常任委員会では、第1号議案白岡市犯罪被害者等支援条例が可決されました。この条例は、久喜警察に被害届があった事案に対する被害者に対し見舞金の支給や支援などを目的にしています。
次に令和3年度一般会計予算の歳入(収入)について総務常任委員会所管分(財政課・税務課)の審議がありました。
●税務課
・現在の白岡市内法人数は854法人であること、上位10社法人に確認したところ、コロナの影響は少ないと判断しての法人税予算編成。
・中小企業へのコロナ特例としては、前年売上50%の場合は、固定資産税全額免除、30%の場合は固定資産税50%減額の措置がとられる。

本日の文教厚生委員会では、条例一部改正議案4つが可決され、また、令和3年度一般会計予算(環境課ほか)の審議がありました。
●環境課
令和3年2月末時点での空き家は352戸。
内訳は特定空き家:1戸 危険:11戸、やや危険:67戸 危険なし:274戸
特定空き家は、指導書を送付済みであるが対応が難しい状況である

そして、昨年9月議会・一般質問でも取り上げた猫のTNR活動に関して動物愛護推進事業として捕獲機2台分が計上されたことは、大変うれしいです。
犬猫の殺処分の中で一番多いのが子猫である現状の中で、可哀そうな猫を救うためには、やはり避妊、去勢手術をすること。
しかし、これにはボランティア団体の協力が不可欠であることから、昨年「さくら猫しらおか」を立ち上げ、令和4年度本格始動に向けて準備を進めているところです。まずは、実績を作る事となり、団体のメンバーが捕獲した1頭を提携病院に連れていくことになりました。なお、この活動は、宮代町と宮代町の”すみねこ会”さんにご指導いただいております。

また、現在、幸手保健所で保護されている犬は1匹もいません。
このまま、ゼロが続いて欲しいです。

避妊・去勢済みの子の目印はお耳がさくらの花びらのようにカットされています

そして予算については、来週も審議が続きます。


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4月26日にワクチン1箱

3月4日(木)国会・参議院予算委員会をYoutubeで視聴しました。
やはりコロナ対策の質問が多いですね。

ワクチン接種については、「4月26日に全ての市区町村に1箱が供給されます。」と河野大臣が答弁されていましたが、白岡市の65歳以上の人口は約1万6千人。1箱は1000本ですので、2回接種することを考えると500人にしか接種ができません。
切れ目のない供給を…とも答弁されていましたが、供給スケジュールは未だ不確定という感じです。
接種優先順位や大まかな接種時期が公表はされていますが、ワクチンの供給次第で大幅にスケジュールが変更されることになります。

他方、インフルエンザワクチンは流行する秋口からの接種が常であり、コロナワクチンもこの時期の接種が有効ではないかとおっしゃっている方もおられます。
政府はワクチン接種を来年2月までに終わらせるとしていますが、どうなるのでしょうか。

緊急事態宣言も2週間延長になりそうです。
経営悪化のため、ボーナスが下がったというサラリーマンの話もよく聞きますが、新白岡では新白岡駅東口にあった床屋さんは、昨年早い時期に閉店され、新白岡駅西口にあった居酒屋・魚民も2月28日で閉店となってしまいました。
コロナの影響は、このように身近なところにも出ています。

一日も早く収束して欲しいと切に願います。

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道路等の不具合通報システム

道路の凹凸やカーブミラーなどの不具合について、スマートフォンから
通報できることをご存知でしょうか?通報は24時間365日対応。
白岡市のホームぺージから通報できます。
とても便利ですね。
不具合場所の写真などが必要になりますので、詳細は👇

http://www.city.shiraoka.lg.jp/13200.htm 白岡市ホームページで
ご確認ください。

また、住民の方から頂きました下記3か所の交差点渋滞緩和のご要望。
❶新白岡駅東口宇都宮線アンダーパス手前の交差点…特に朝、右折が難しい状況にあります。❷篠津神山交差点…業務スーパー方面からの右折がほとんどできない時間帯もあり、私も自宅に帰宅する際右折せずに直進しています。❸さいたま栗橋線…ガスト側からの右折が困難なようです。

市役所・安心安全課にお話しに伺ったところ、既に2年ほど前から久喜警察に要望している交差点含まれており、なかなか設置に至らないとの現状をお聞きしました。
それでも…右折帯の設置が難しいようであれば、時差式でも構わないので、渋滞緩和のための措置を”再度、久喜警察へ要望を”とお願いいたしました。

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ワクチンはどこで  接種できるの?

”かかりつけ医では、ワクチン接種をしないと言われたのだけど、私はどこで受けられるのかしら?”とお問合せを頂きました。

市内ワクチン接種医療機関や診療所などの情報が、公式に発表されていない中、このようにかかりつけ医に直接、聞かれている方もおられると思います。

広報しらおか3月号で掲載されていた様に、接種順に接種券、コールセンター案内、接種場所案内、問診票などが個別に郵送されます。(時期により、接種券とは別に送付されることもあるそうです)

コールセンターを通し接種場所・日時の予約をすることになりますので、まずはお手元に接種券一式が届くのをお待ちください。
現在の予定では、3月中旬頃65歳以上の方に郵送されます。

ワクチン供給量などにより、状況が変化いたしますので、最新情報は随時、白岡市公式ホームページでご確認ください。

http://www.city.shiraoka.lg.jp/14777.htm

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暗い夜道が明るくなりました

新白岡東口。武蔵野銀行の交差点から、高井歯科方面に向かう通り沿いに街頭が設置されました。
街頭がないことで下校する児童生徒の安全を心配される声が以前からあったようです。
かなり明るくなりました。

そして、本日3月1日の議会は、令和3年度一般会計予算に対する会派代表者による質疑がありました。藤井市長にとって、初めての予算編成です。
選挙公約に掲げられたことがどこに活かされているのか。予算のポイント、優先順位のつけ方などについての質疑が5会派より行われました。

3月3日からは、各委員会に付託された議案について委員会での審議が始まります。コロナ感染防止のため、委員会傍聴も10名までとなっております。

埼玉県も7日に緊急事態宣言解除の予定ですが、市内では新たに4名の感染者の確認がされています。
気を緩めることなく、感染予防の徹底をしたいものです。




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フードドライブ@そらのいえ

2月28日。私は12時~14時までのお手伝いでしたが、午前中のフードドライブには14名の方から食材の提供を頂き、さらにセカンドハーベストジャパン提供の食材により、たくさん用意することが出来ました。

八潮市までスタッフが引き取りに行っています

開催場所は、白岡市の菁莪地区を盛り上げようと活動している団体”菁莪あおぞら会の拠点”となっている【そらのいえ】です。
自分たちでリフォームし(これが本当にすごい!素敵!)
地域住民の憩いの場として活用されています。
このように住民が気軽に集える場所が各地域にあればいいですね。

その”そらのいえ”ですが、水道がなく井戸水のみとなっているため
クラウドファンディングを始めます!
地域活性化のために皆様のお力をお貸し願えればと思います。
申請が完了したところなので、開始にあたっては改めて告知させて頂きます。

この度も食材をたくさんありがとうございました。
42組のご家族にご提供することができました。

次回は4月を予定しています。

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OBENTO予約完売!

2月21日のブログでお知らせいたしました、しらおか子育て応援ラボ主催の地元飲食店と子育て世代をつなぐOBENTO事業。
【そば処更科さん】【とんかつ福一さん】
【食彩市場和楽さん】【2994MEATKUN】全店、予約完売となりました。明日のお天気は、+4℃の12℃で晴れの予報です。
公園など屋外でお弁当も良いかもしれませんね。

 そして、明日28日は”フードドライブ@そらのいえ”です。
缶詰、レトルト食品、インスタント食品、海苔、お茶漬け、ふりかけ、各種調味料。少しでも構いませんので、ご提供いただけると
嬉しいです。
再掲載になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

☁そらのいえ☁でお待ちしております。(9時~正午)

駐車場あります
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パン屋さんができる!

葬儀場建設で暗くなっていた新白岡に、パン屋さんが出来ます。
インスタグラムの情報によると
🍞新白岡駅から徒歩5分圏内。わかりやすい場所。
なんと20年の経験と受賞歴のあるシェフが自分のお店を始めます🍞
とのこと。待ち遠しいです。

インスタグラムより

さて、みなさんどこだかわかりますか?
私は、なんなく あそこかも あそこだったら近くていいなと
今からワクワクしています。

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私の一般質問・街づくりと住民参画(葬儀場建設を通して)

白岡ニュータウン自治会ホームページより 

昨年12月26日。市長による住民説明会を考えておりましたが、コロナ感染者が増加傾向にある中での開催になることで断念。そして、”建設阻止に向けた抗議活動をやめる”との自治会の決定は1月下旬の事でした。
コロナの収束を待つ間に着々と工事が進みます。建設阻止に期待した住民に対して、市長はどのように思っていらっしゃるのか?。そのお気持ちを一番に伺いました。

”大変申し訳なく思っています”

藤井市長は言葉を詰まらせ、一瞬沈黙がありました。
心からの言葉でした。
なぜなら、答弁書ではなくご自身の言葉で語られたからです。
当選直後から住民代表と何度も会合を重ね、阻止に向けて必死に動かれていましたので、実現することが出来ない悔しさでいっぱいだったのだと思います。私にはそのように伝ってきました。

私もとても悔しいです。
30年かけて造り上げた街への思い、その街を愛する住民の思いよりも利益目的の事業主の方が優遇される現実。違法でないことが全てであり、さらに行政の裁量権があることで、守って貰うことすらできない。
今の住環境を守りたいと住民が思ってどれだけの行動を起こしても法律の壁があっては何もできないのです。
今回のことで住民はあまりにも無力であるという事を痛感しました。

白岡市の人口に対し、既に葬儀場の数は多い状況にあります。
街並みや景観、生活環境が変わってしまっても違法でなければ、構わないのか。白岡市の街づくりというものは、違法か違法でないかだけで、決めてしまうようなものでよいのか。

違うはずです。

白岡市の街づくりのビジョン、守りたい環境を明確にする。
そして、住民参画による街づくりのための条例策定でそれを実現することができると思うのです。

また、市内で反対運動が2件も起きていた時点で、地区計画の変更も容易にできたはずです。様々な角度にアンテナを張り、自分事として捉え、考え、経験から先を読む力を持つ。それが、市民を第一に考えた行政として非常に大切な視点と思考だと思います。
本当に最善だったのか。今までの検証とそして今後の白岡市が目指すべきことについても伺いました。

2019年7月。事業主に初めて電話をした時。既に自治会電話番号は拒否設定されており、一切情報が入らない中で、それでも何とかしなければと動き出してから、約1年半。この間、自治会と新白岡を考える会を中心に前市長への要望書、請願、事務監査請求、住民監査請求とあらゆる手段を使い、住民の思いを行政に届けてまいりました。
しかし、建設を止めることが出来ず、非常に残念であり無念です。

そして、美しい景観が認められグッドデザイン賞を受賞した街として、今でも白岡市のホームページに紹介されています。






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一般質問3日目

2月25日(木)。第13通告者~第17通告者・斎藤、渡辺、大島、黒須、松本(敬称略)の5人が一般質問にたち、17名全員の質問が本日で終了いたしました。

(斎藤議員)スマホが脳に与える影響についてどんな対策をとっているのか
両親学級の中で、愛着形成期の大切さなどを伝えている。学校では講演会の開催や保健体育の教科書(人体に与える影響)で学んでいる。
(渡辺議員)ワクチン接種について
現在、65歳以上の方への接種体制を整えている。ファイザー社のワクチンを予定しているため、冷房設備のない体育館ではなく保健センター(はぴすしらおか)一か所を集団接種会場として予定している。
他、未確定の要素が多いため、分かり次第お知らせしていく。
(大島議員)第3次新型コロナウイルス地方創生臨時交付金1億6千1267千円の活用使途は
幅広い分野での活用をする。今議会に追加議案として提出できるよう調整中である。少しでも早く市民の方に還元できるようにする。
(黒須議員)マイナンバーカードの利用状況と展望(構想)は
白岡市の交付率は23.18パーセント。令和3年3月末までの目標値47.3パーセントに達していない。
(松本議員)防災行政用無線の活用について(課題)
第3次新型コロナウイルス地方創生臨時交付金で、無償貸与する受信器を350台購入予定。
※無償貸与対象者の条件などは、今後の説明になります。

3日間にわたり一般質問の中から、ほんの少しだけお伝えいたしました。また、後日になりますが白岡市議会ホームページにおいて、動画により全質問と答弁を視聴することができます。

来週は、各委員会において令和3年度の予算、他提出議案の審議が始まります。