に投稿

スマホ相談所

地域コミュニティの場:令和カフェが4月24日(日)に開催されました。この日は、お琴とオカリナの演奏。新鮮なお野菜の販売と大人気PANSHAREさんのバケットも登場いたしました。
竹内農園さんのトマトも初出店でしたが、トマト!という味がしっかりあって、とても美味しくご購入頂いた方から「甘かったです」と感想も頂きました。 それから、さすがPANSHAREさん。10分で完売となりました。

 さて、私はというと。この日も友人と”スマホ相談所”を担当。自ら有益な情報を取りに行ける方を増やしたいとの思いで始めたのですが、毎回、違う相談があって私たちも勉強になります。

●一つ目の相談は、
“スマホ代の請求を閲覧したいのだけど、どうすれば?”

昔の様に紙の請求書は別途費用がかかるため、今は殆どの方がWEB上での確認なのではないでしょうか。幸いパスワードが端末に保存されていたので、スムーズに確認することが出来ましたが、やはりパスワードは忘れないようにしないとですね。

●二つ目の相談は、
“スマホを開くたびに、メッセージが出てくるから消去して欲しい”

伺ってみると、「高速クリーナーというアプリを入れてから」だと言うことでしたので、ネットで検索!
詐欺アプリであることがわかったので、すぐにアンインストールして、解決しました。今回のアプリは、スマホを開くたびに表示されるメッセージをクリックさせる事で広告収入を得るといった詐欺アプリでしたが、スマホ内のデータを盗むなど、もっと悪質なアプリもあります。

一例です。違う画面の場合もあります。



今回も”メモリーがいっぱいです”という警告メッセージが出たので、高速クリーナーアプリを入れたとのこと。
自分が入れたアプリが、まさか・・・(O_O)ですよね。

今回は表示されるメッセ-ジの日本語がおかしかったので、あれ?と気づきました。詐欺メールと同様によく文章を読むことも大事ですね。
 そして、危険なアプリなのか事前に調べておくことも有効です。
「危ないアプリ」というワードで検索してみても、かなりの数のアプリが出てきます。便利な裏にあるものから身を守ることも大切な情報リテラシーですね。

次回は、6月26日開催予定です。

に投稿

初の議会報告会

4月23日(土)は、白岡市議会初の議会報告会でした。第1部は、各常任委員会委員長より、3月議会で審議された内容についての説明と質疑応答。第2部は、白岡市に求めるものをテーマに5つのグループに分かれてのワークショップでした。

私が入ったグループでは、
❶「防災」・・・避難場所が少ない。空き地や空き店舗の利用を検討。
❷「道路や土地の整備」・・・白岡中学校前の土地利用などを考えても場当たり的な整備に感じる。優先順位をつけての整備が必要。
❸「子育て環境」・・・子育て世代の移住促進につながる環境整備。長年の課題である病児保育、障害児保育の必要性。

参加下さった3名の市民の方がそれぞれカテゴリーの違う意見を出して下さいましたので、それぞれについて議員4名も入り意見を出し合い、最後の発表も市民お一人お一人にマイクを持って頂きました。

・予算を使わなくては出来ないこと と 予算を使わずに出来ること。
・生活している住民だからこそ出来ること
・住民意識
・発想の転換
・大丈夫だろう→・・・かもしれない

意見交換の時間が足りないとのご意見もあり「また、このメンバーで集まりましょうか」との話が出るほど、活発にそして楽しいグループワークでした。
参加下さった皆様、ありがとうございました。
そして次回、開催の時には
さらに多くの方の参加をお待ちしています。

 

に投稿

新白岡令和クラブ総会

4月17日。新白岡令和クラブの総会が開催されました。令和クラブは、主に2ヶ月に1回、新白岡1丁目集会所で地域の方々気軽に集える場として令和カフェを開催しています。コロナ前は、飲食やハンドメイド商品の販売、合唱などで楽しめる令和カフェでしたが、コロナ渦においては、規模を縮小して開催を数回行ってきました。

 この令和クラブ(カフェ)を開催するきっかけになったのは、2016年に「彩の国さいたま人づくり広域連合」が超高齢化を迎えるニュータウンについて政策研究を行ったことにあります。詳しくは、画像の中のURLをクリックしてください。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/report/030300035/?P=2
日経BP総合研究所HPより

 この時、私も参加しましたが既に実践されているニュータウンの事例などを拝聴した記憶があります。令和カフェは、そのミィーテイングがきっかけで始まった3丁目カフェが前身です。

6月12日(日)14時~コニュティーセンターホール。
地域コミュティーの場作りの火付け役となり、現在も令和クラブ会長として活動している浅井嘉一氏の講演があります。

地域共生社会。
ますます、地域の力が必要になります。
お住まいの地域の為にも参考になるお話が聞けると思います。
詳しくは、コミュニティセンターにお問い合わせください。

なお、次回の令和カフェは、4月24日(日)10時~新白岡1丁目集会所(駅前通り)で開催します。
私は、【スマホ相談会】を開催しますので、スマホ操作でお困りの方も
ぜひ、いらしてください。


に投稿

選挙の応援に

4月17日投開票の春日部市議選と久喜市議選。
私は、どちらも無所属新人の女性候補を応援しています。

春日部市議選出馬の吉田理子さんは、埼玉県ネットアドバイザー1期生として出会い、その後、埼玉政経セミナーでご一緒させて頂いています。ずっとずっと議員になって欲しかった方です。

「選挙カーって、うるさいな」と思っていたから、
       自分が嫌だったことはしない!
みんながそう思っていても踏み出せない街宣車なしの選挙運動を彼女は実践しています。その代わり毎日、様々なゲストと対談しYouTubeを配信しています。それが公園だったり、駅だったり。
(さすが、ITのプロ)
新しい選挙の形に挑戦している吉田さんの勇気と度胸に感服です。

そして、久喜市議選出馬の宮崎あきさんは、介護福祉士などの資格を持つ介護のプロ。”高齢者を支えたい、市民の命を守りたい”と立ち上がった若い女性です。昨年の10月から毎朝の駅頭。そして6種類に及ぶチラシのポスティング。今まで政治活動に力を入れ、頑張ってきた宮崎さんの応援に私は、ウグイスとして携わっています。初めての挑戦ですが、とても度胸がありゲリラ作戦で街頭演説をこなしています。

どちらの女性にも当選して欲しいです。

に投稿

おハガキありがとうございます

市民の方からご要望を頂くのは、メールやSNSのダイレクトメッセージが多いのですが、今回はおハガキで頂きました。

行政区の問題は3月議会の一般質問で遠藤議員が取り上げましたが、地域において大きな課題の一つです。新白岡地区でも担い手不足問題は、以前からありますが、他にも地域ごとに抱える問題に違いがあることを教えて頂きました。

 また一昨年、一般質問した中学生の自転車通学については、PTAを通してアンケートを採りますという答弁でしたが、実施したのかも確認する必要があります。一般質問でも言いましたが、10キロ近い荷物を持っての登下校。そして、登下校中の不審者事件も指摘した後も起きています。部活動遠征では、自転車利用が可能なのに、通い慣れている通学路の利用は危険だからを理由に許可されない。どう考えても矛盾しています。生徒の健康、防犯を考えていれば、もう自転車通学が始まっていてもおかしくないです。

 それから、”学校の女子トイレに生理用品を”という要望は、生理の貧困という内容で菱沼議員が一般質問をされています。その後、市民の方から他自治体での設置状況がわかる画像と一緒に要望を頂きましたので、その資料と一緒に教育委員会に要望しました。設置は、100円均一のケースで十分ですし、生理用品も高価なものではありません。なぜ、こんな簡単なことも未だに出来ないのでしょうか?

 まだ、安定せず突然、始まってしまうこともある時期です。保健室に用意してあると言っても、男子がいたら恥ずかしい。そんな気持ちになる子もいますし、コロナ渦においては、体調を崩して利用している生徒が陽性の事を考え、保健室に取りに行けないようです。
思春期の女子の体のこと、心のことをもっと真剣に考えて欲しいです。

 今回、頂いたおハガキに差し出し人の記載がなかったため(書き忘れてしまったのでしょう)残念ながら、直接、お礼を申し上げることが出来ません。このブログを読んで下さっているとの事なので、この場をお借りして。
“問題提議頂いた事に関しては、ブログでご報告させて頂きます。ありがとうございました。”

 私一人の目と耳では、全てを把握することは出来ません。
一人より、二人の目と耳で。二人より三人の目と耳で・・・

このように多くの市民の方が声を届けて下さる事、本当にありがたいです。問題に直面しているからこそ、具体的。まさに現場の声を届けて下さり、ありがとうございます。


 

に投稿

保育園待機児童

「白岡市に転居を考えているのですが、保育園のことで・・・」と移住される前にご相談を受けることがあります。働く保護者にとって入所できるか出来ないかは、大きな問題であり、移住を考える際の決め手にもなります。

昨年、新白岡駅東口に90名定員(0歳~6歳)のうぐす保育園が開所されましたが、それでも待機児童が出ています。

 その待機児童解消のために保育所の開所は急務ですが、今回、白岡駅東口の旧庁舎跡地の活用において、社会福祉法人による保育所建設の話があり、令和4年度の予算に計上されておりました。(土地の賃貸料が市の歳入となるもので、市の歳出はありません)
今回の提案は、保育所だけでなく病児保育、そして地域の方も集えるカフェの併設など。白岡市にはない、そして待望の保育所の提案でした。
 しかし、”土地の賃貸料が安い、例えば月極駐車場にした方が歳入が増える”との理由で予算案に修正案が出され、賛成多数のためこの予算が除かれてしまいました。今後、保育所建設にどのような影響が出るのかはわかりませんが、明らかに遅れてしまいました。


待機児童問題の解消。
駅に近く、これだけのサービスを提供してくれる保育所はなかなかありません。土地を無償提供して誘致するほど、待機児童解消に力を入れている自治体もあるのに。

残念です。

因みに当初予算(保育所建設)に賛成した議員は、石原、遠藤、斎藤、細井、石渡、関口、山崎、野々口の8名でした。(敬称略)