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N議員

今回の選挙では、街宣中に「SNS見てますよ」「ブログ楽しみにしてますよ」という市民の方からの声の多さに私自身驚きました。
ブログは、毎日どころか更新出来ない日が多く、その中でも読んで下さって居る方が・・・。
ありがとうございますm(_ _)m

ネットアドバイザーとして理解するためにSNSを始めました。なので、約10年近くになり、選挙目的で使用しているわけではないので、当時の投稿は様々です。
今回は、SNSでお友達になった市民の方に街頭演説でリレートークに参加して頂いたりと新たな事が出来たのもこのネットのお蔭です。
 しかし、ネットの影響力を知らずにFacebookを閉鎖的なコミュニティだと考え発信された方の投稿では、私への問合せが多くあり非常に迷惑を被りました。

 その投稿は、ある総会における白岡市議会議員の発言を投稿する内容でしたが、市議の表記がN議員となっていたためです。さらに、その内容は藤井市長の暴行事件に関することでしたので、「野々口は、嘘を拡散するような卑劣なことをしているのか?」「市長を陥れるのか?」などなど。県議選の最中、そして市議選を目前に控えた状況で、この対応に苦慮しました。

現在は、その投稿は削除されております。
 しかし、ネットに発信した情報は、手元で削除しても回収できません。これは、ネットアドバイザーとして、子ども達に伝えてきたこと。
発信する影響力、拡散力は自分で思うより遙かに大きい。だからこそ、その言葉には責任が伴うのです。

以前から親交のあるお笑い芸人スマイリーキクチさんは、嘘の情報発信により突然、殺人犯にされ仕事を失いました。
この一件で検挙された人は、「真実だと思い善意で発信した」人が殆どでした。善意であっても、嘘を拡散させた事に間違いありませんし、人生を狂わすほどの言葉を発信したのですから当然です。

やはり発信することのリスクをシニア世代の方達にも伝えていく必要があると今回も感じました。

「N議員」は、私ではありません。