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マイナンバーカードの運用に関する意見書を国に提出

議会最終日。
2つの議員提出議案が上程され、審議されました。
一つは、私たち会派が提出した議案「個人番号カード(マイナンバーカード)の信頼できる運用を求める意見書」です。

詳しくは⇒https://www.city.shiraoka.lg.jp/material/files/group/28/R5-6giteian3.pdf

白岡市議会では、国への意見書提出は珍しいことだったようです。
会派代表者会議で提出の意向を報告したところ
議長からも”提出するなら全会一致を目指したい”とのお話もあり、意見書の内容については、党や他の会派の方々のご意見を盛り込み、公文書として適切かどうかを議会事務局に確認していただいた後、
議案として提出いたしました。

当日、質疑をされたのは、全て会派・白和の議員さんからでした。
 そして、その質疑は会派・白和さんからのご意見で修正をした「具体な内容の(6)」に集中していました。

※(6)ヒューマンエラーを防ぐシステムを構築し、マイナンバーカードの発行及び運用に関わる諸問題の根本的な解決に努めること。

まさしく・・・


 しかし、新人ながらも今回、議案の提出者を名乗り出てくれた細井藤夫議員は、どんな質疑に対しても冷静に理論的に答弁されており、素晴らしかったです👏

結果は
”時期尚早” ”現在、政府が対応しているのだから提出する必要はない”といった反対があり、会派TSUNAGU、WAKABA、共産党、公明党の10名の賛成で可決となりました。

私たちは市議会議員なので、国の施策に直接、何かが出来るわけではありません。しかし、市民の声を意見書として国に届けることは出来ます。

国がやっている事だからと諦める気は、これからもありません。

もう一つの議員提出議案は、次のブログで。