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人のために動ける人を批判してはならないと思う

今回の一般質問は、①今後のPTAの在り方について②情報の管理と活用についての2問を取り上げました。

本来、PTAは学校ごとに設置されており、運営をその団体が任せられていることから、市・教育委員会として介入することは、非常に難しいものです。しかし、昨今の「PTA不要論」の波、そして、PTA関係者が関わる行政の審議会や協議会が18もあることから、一度、整理をしておくべきだと思い質問いたしました。
現在では、任意団体であることが周知され、強制加入ではないこと。また、非加入であってもお子さんになんら影響はないこと。以前、問題になった学校が持っている個人情報についても適切に管理されていること。など改善が進んでいることが確認できました。
私がPTAだった時代は、自動加入であり、小学校では6年間の間に一度は委員会に所属しなければならず、仕事は委員の免除対象外。さらに免除に関しても”出来ない理由”を学級保護者の前で説明させられたりとかなり強制的なことが行われていました。
 今は、任意団体であることが周知されていること。また家庭環境や生活スタイルも変わり、従来通りのPTA活動では、存続するのが難しい時代です。恩返しの気持ちでPTA活動をしてきた私は、PTAを不要だとは思っていません。非加入であっても、子どもになんら影響がないわけですし、加入を自由に選択できる様になった今、新たな形で活動を継続することを望んでいます。
 しかしながら、不要論を主張する方々は、加入している保護者に対しても、批判的なため”活動を躊躇してしまう”といった残念な話も聞かれます。
 入会したくない人は、入会しなければいいだけです。PTAに関わらず
自分以外の”人”、”こと”のために動く人を批判をしてはいけないです。自分には出来ないことに力を注ぐ人に対して、まずは”ありがとう”ではないでしょうか。
気持ち良く活動できるように応援することではないでしょうか。

その気持ちは、シティープロモーションにも繋がる話です。
次のブログでは、このシティプロモーションも入った2問目の質問
情報の管理と活用についてを書きます✍

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