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母の日

本「僕が飛び跳ねる理由」は、東田直樹さんが13歳の時の著書です。発語が出来ない重度の自閉症の彼が執筆した事で当時から注目を浴び、昨年は映画化もされたので、ご存知の方も多いと思います。

私は、東田さんのTwitterをフォローしています。
自閉症の内面を伝えてくれる発信もたくさんありますが、それ以上に彼の心の美しさが伝わってくる言葉の数々がとても素敵で、とても好きです。
 そして、その言葉に勇気づけられ、心が軽くなるなど。サプリメントのような存在の言葉です。

母の日の今日。
「お母さんありがとう」この言葉が言えなくても気持ちは届いているよ、と思ってくれるお母さんでいてくれれば、子どもは幸せです。 が東田さんのツィートでした。

素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えない。それって誰にでもあって、いくつになってもあって。家族だと余計に言えなかったりします。

でも。
言っておけば良かったと後悔もしたくないから、気持ちはその時に伝えた方がいいとも思います。そして、やはり嬉しいものです。

息子よ。
母の日が終わるまで、あと2時間あるよ。

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子どもの日と絵本

5月5日。
今年も前日に慌ててお殿様だけを飾るといった端午の節句を迎えました。でも、毎年欠かさず行っていることはあります。それは、無病息災を願い菖蒲の葉を頭に巻いて入る菖蒲湯です。長すぎてかなり余っていた息子の姿が懐かしい。そして、もう一つ欠かせないのが”くわずにょうぼう”の読み語りでした。

絵本の素晴らしさを教えて下さったのは、”この本大好きの会”代表でもあり、元小学校の教員であった小松崎進先生です。娘が幼稚園の時に”この本大好きの会幸手支部”が立ち上がり、毎月、勉強会に参加していました。そのご縁から白岡東小学校家庭教育学級の講師としてお招きし、絵本の読み語りについて講話をして頂いた事もあります。

 「子どもが何かに悩んだ時、幼い頃に読んだ絵本を読んであげなさい。隣の部屋からでいいのです。子どもはちゃんと聞いていますから。」

不登校だった生徒が学校に行けるようになったという実話と共に紹介くださったこのお話は、特に心に残っています。
 そして、絵本が与える影響は子どもだけでなく、保護者自身にもあるという事を実体験を通して私も知りました。

 あと一つ。先生がよくおっしゃっていた事は、「読み終わった後に感想を聞いてはいけない。子どもはその後も想像の世界を楽しんでいるから。」という事。

「追いかけられるとこが好きだった」と、”くわずにょうぼう”が大好きだった理由を今日、初めて聞きました。
幼稚園時代の息子の気持ちを今日、20歳を迎えた息子から聞く。こんな楽しみも絵本にあることをまた、教えて頂きました。
先生、ありがとうございました。

2020年11月。
小松崎先生がご逝去されたことを最近知りました。
たくさんの子ども達、保護者に読み語りをし絵本の素晴らしさを教えてくださった偉大な先生のご冥福をお祈りいたします。

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全員協議会・旧庁舎跡地活用

 4月28日は、全員協議会が開催され
❶旧庁舎跡地活用事業について
❷マイナンバー普及促進事業について
❸コロナワクチン4回目の接種について協議しました。

旧庁舎跡地活用事業(歳入)は、3月議会において否決された事から、改めて協議事項として出されました。財政課からは、令和2年1月の旧庁舎解体完了から、公募の経緯、予算内容の修正、契約保証金など資料に基づいて詳しい説明がありました。
 また、保育課からは整備計画にのっとり令和6年開所の90人規模の保育所確保が必要であること。さらに入所者の状況や小規模保育所は、駅近である事から保護者のニーズは東西のバランスではなく、駅に近いことであることなどの説明がありました。(現在は、暫定で20名の待機児童がいます)

 今回は、公募型プロポーザル方式による募集とし応募期間に質疑を頂いたのは8社でしたが、実際に応募があったのは1社のみ。

白岡市公式HPより

応募に至らなかった理由は、土地の形状の問題、貸付け期間が短い、杭が埋まっていることでの土地利用制限の影響が大きいこと、接続する周辺道路が狭小であることなど。募集から現在まで、適正に処理されてきた事は今回の説明でもよくわかりました。

「なぜ、プロポーザル方式なのか。市有地の貸付けは、一般競争入札でなければいけない」との質問がありましたが、

一例

上記の様に市有地の売却や貸付けをプロポーザル方式で行っている自治体はあります。プロポーザル方式だからこそ、”まちづくり”に貢献できる機能の提案などが求められたわけです。
 

 また、この社会福祉法人が土地を購入せずに事業を展開していることに対し、「その手法をどう思うのか」といった質問。
「社会福祉法人の代表者と上田清司議員の政治団体に寄付している人が同一人物であれば問題である」といった発言など。(何か問題が?)

貸付け料が妥当か?と言った議論よりも、保育所に関しての質問が多かったように感じます。

 今まで私にご相談くださった方々も、”とにかく入所できればいいので、どこか空きはないですか?”というものだけです。また、入所されている方からのご相談は、兄弟で別々の保育所に入所で大変という声だけで、東西のバランスについて相談を受けたことはありません。一昨日も「保育所の待機児童問題を解消して欲しい」と市民の方からご連絡を頂きましたが、現在の状況を伝えると非常にガッカリされていました。

3月議会で否決されたばかりなのに
 「全員協議会に出すのはおかしい」
 「6月議会でなくてもいいのではないか。急ぐ必要はなんなのか?」といった質問に対し

「とにかく待機児童解消を一番に考えている。そのために、全員協議会でしっかりと説明をさせて頂きたい」と市長は一貫した答弁をされていました

市民の皆さんは、どのように評価されるでしょうか。

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スマホ相談所

地域コミュニティの場:令和カフェが4月24日(日)に開催されました。この日は、お琴とオカリナの演奏。新鮮なお野菜の販売と大人気PANSHAREさんのバケットも登場いたしました。
竹内農園さんのトマトも初出店でしたが、トマト!という味がしっかりあって、とても美味しくご購入頂いた方から「甘かったです」と感想も頂きました。 それから、さすがPANSHAREさん。10分で完売となりました。

 さて、私はというと。この日も友人と”スマホ相談所”を担当。自ら有益な情報を取りに行ける方を増やしたいとの思いで始めたのですが、毎回、違う相談があって私たちも勉強になります。

●一つ目の相談は、
“スマホ代の請求を閲覧したいのだけど、どうすれば?”

昔の様に紙の請求書は別途費用がかかるため、今は殆どの方がWEB上での確認なのではないでしょうか。幸いパスワードが端末に保存されていたので、スムーズに確認することが出来ましたが、やはりパスワードは忘れないようにしないとですね。

●二つ目の相談は、
“スマホを開くたびに、メッセージが出てくるから消去して欲しい”

伺ってみると、「高速クリーナーというアプリを入れてから」だと言うことでしたので、ネットで検索!
詐欺アプリであることがわかったので、すぐにアンインストールして、解決しました。今回のアプリは、スマホを開くたびに表示されるメッセージをクリックさせる事で広告収入を得るといった詐欺アプリでしたが、スマホ内のデータを盗むなど、もっと悪質なアプリもあります。

一例です。違う画面の場合もあります。



今回も”メモリーがいっぱいです”という警告メッセージが出たので、高速クリーナーアプリを入れたとのこと。
自分が入れたアプリが、まさか・・・(O_O)ですよね。

今回は表示されるメッセ-ジの日本語がおかしかったので、あれ?と気づきました。詐欺メールと同様によく文章を読むことも大事ですね。
 そして、危険なアプリなのか事前に調べておくことも有効です。
「危ないアプリ」というワードで検索してみても、かなりの数のアプリが出てきます。便利な裏にあるものから身を守ることも大切な情報リテラシーですね。

次回は、6月26日開催予定です。

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初の議会報告会

4月23日(土)は、白岡市議会初の議会報告会でした。第1部は、各常任委員会委員長より、3月議会で審議された内容についての説明と質疑応答。第2部は、白岡市に求めるものをテーマに5つのグループに分かれてのワークショップでした。

私が入ったグループでは、
❶「防災」・・・避難場所が少ない。空き地や空き店舗の利用を検討。
❷「道路や土地の整備」・・・白岡中学校前の土地利用などを考えても場当たり的な整備に感じる。優先順位をつけての整備が必要。
❸「子育て環境」・・・子育て世代の移住促進につながる環境整備。長年の課題である病児保育、障害児保育の必要性。

参加下さった3名の市民の方がそれぞれカテゴリーの違う意見を出して下さいましたので、それぞれについて議員4名も入り意見を出し合い、最後の発表も市民お一人お一人にマイクを持って頂きました。

・予算を使わなくては出来ないこと と 予算を使わずに出来ること。
・生活している住民だからこそ出来ること
・住民意識
・発想の転換
・大丈夫だろう→・・・かもしれない

意見交換の時間が足りないとのご意見もあり「また、このメンバーで集まりましょうか」との話が出るほど、活発にそして楽しいグループワークでした。
参加下さった皆様、ありがとうございました。
そして次回、開催の時には
さらに多くの方の参加をお待ちしています。

 

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新白岡令和クラブ総会

4月17日。新白岡令和クラブの総会が開催されました。令和クラブは、主に2ヶ月に1回、新白岡1丁目集会所で地域の方々気軽に集える場として令和カフェを開催しています。コロナ前は、飲食やハンドメイド商品の販売、合唱などで楽しめる令和カフェでしたが、コロナ渦においては、規模を縮小して開催を数回行ってきました。

 この令和クラブ(カフェ)を開催するきっかけになったのは、2016年に「彩の国さいたま人づくり広域連合」が超高齢化を迎えるニュータウンについて政策研究を行ったことにあります。詳しくは、画像の中のURLをクリックしてください。

https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/report/030300035/?P=2
日経BP総合研究所HPより

 この時、私も参加しましたが既に実践されているニュータウンの事例などを拝聴した記憶があります。令和カフェは、そのミィーテイングがきっかけで始まった3丁目カフェが前身です。

6月12日(日)14時~コニュティーセンターホール。
地域コミュティーの場作りの火付け役となり、現在も令和クラブ会長として活動している浅井嘉一氏の講演があります。

地域共生社会。
ますます、地域の力が必要になります。
お住まいの地域の為にも参考になるお話が聞けると思います。
詳しくは、コミュニティセンターにお問い合わせください。

なお、次回の令和カフェは、4月24日(日)10時~新白岡1丁目集会所(駅前通り)で開催します。
私は、【スマホ相談会】を開催しますので、スマホ操作でお困りの方も
ぜひ、いらしてください。


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選挙の応援に

4月17日投開票の春日部市議選と久喜市議選。
私は、どちらも無所属新人の女性候補を応援しています。

春日部市議選出馬の吉田理子さんは、埼玉県ネットアドバイザー1期生として出会い、その後、埼玉政経セミナーでご一緒させて頂いています。ずっとずっと議員になって欲しかった方です。

「選挙カーって、うるさいな」と思っていたから、
       自分が嫌だったことはしない!
みんながそう思っていても踏み出せない街宣車なしの選挙運動を彼女は実践しています。その代わり毎日、様々なゲストと対談しYouTubeを配信しています。それが公園だったり、駅だったり。
(さすが、ITのプロ)
新しい選挙の形に挑戦している吉田さんの勇気と度胸に感服です。

そして、久喜市議選出馬の宮崎あきさんは、介護福祉士などの資格を持つ介護のプロ。”高齢者を支えたい、市民の命を守りたい”と立ち上がった若い女性です。昨年の10月から毎朝の駅頭。そして6種類に及ぶチラシのポスティング。今まで政治活動に力を入れ、頑張ってきた宮崎さんの応援に私は、ウグイスとして携わっています。初めての挑戦ですが、とても度胸がありゲリラ作戦で街頭演説をこなしています。

どちらの女性にも当選して欲しいです。

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おハガキありがとうございます

市民の方からご要望を頂くのは、メールやSNSのダイレクトメッセージが多いのですが、今回はおハガキで頂きました。

行政区の問題は3月議会の一般質問で遠藤議員が取り上げましたが、地域において大きな課題の一つです。新白岡地区でも担い手不足問題は、以前からありますが、他にも地域ごとに抱える問題に違いがあることを教えて頂きました。

 また一昨年、一般質問した中学生の自転車通学については、PTAを通してアンケートを採りますという答弁でしたが、実施したのかも確認する必要があります。一般質問でも言いましたが、10キロ近い荷物を持っての登下校。そして、登下校中の不審者事件も指摘した後も起きています。部活動遠征では、自転車利用が可能なのに、通い慣れている通学路の利用は危険だからを理由に許可されない。どう考えても矛盾しています。生徒の健康、防犯を考えていれば、もう自転車通学が始まっていてもおかしくないです。

 それから、”学校の女子トイレに生理用品を”という要望は、生理の貧困という内容で菱沼議員が一般質問をされています。その後、市民の方から他自治体での設置状況がわかる画像と一緒に要望を頂きましたので、その資料と一緒に教育委員会に要望しました。設置は、100円均一のケースで十分ですし、生理用品も高価なものではありません。なぜ、こんな簡単なことも未だに出来ないのでしょうか?

 まだ、安定せず突然、始まってしまうこともある時期です。保健室に用意してあると言っても、男子がいたら恥ずかしい。そんな気持ちになる子もいますし、コロナ渦においては、体調を崩して利用している生徒が陽性の事を考え、保健室に取りに行けないようです。
思春期の女子の体のこと、心のことをもっと真剣に考えて欲しいです。

 今回、頂いたおハガキに差し出し人の記載がなかったため(書き忘れてしまったのでしょう)残念ながら、直接、お礼を申し上げることが出来ません。このブログを読んで下さっているとの事なので、この場をお借りして。
“問題提議頂いた事に関しては、ブログでご報告させて頂きます。ありがとうございました。”

 私一人の目と耳では、全てを把握することは出来ません。
一人より、二人の目と耳で。二人より三人の目と耳で・・・

このように多くの市民の方が声を届けて下さる事、本当にありがたいです。問題に直面しているからこそ、具体的。まさに現場の声を届けて下さり、ありがとうございます。


 

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保育園待機児童

「白岡市に転居を考えているのですが、保育園のことで・・・」と移住される前にご相談を受けることがあります。働く保護者にとって入所できるか出来ないかは、大きな問題であり、移住を考える際の決め手にもなります。

昨年、新白岡駅東口に90名定員(0歳~6歳)のうぐす保育園が開所されましたが、それでも待機児童が出ています。

 その待機児童解消のために保育所の開所は急務ですが、今回、白岡駅東口の旧庁舎跡地の活用において、社会福祉法人による保育所建設の話があり、令和4年度の予算に計上されておりました。(土地の賃貸料が市の歳入となるもので、市の歳出はありません)
今回の提案は、保育所だけでなく病児保育、そして地域の方も集えるカフェの併設など。白岡市にはない、そして待望の保育所の提案でした。
 しかし、”土地の賃貸料が安い、例えば月極駐車場にした方が歳入が増える”との理由で予算案に修正案が出され、賛成多数のためこの予算が除かれてしまいました。今後、保育所建設にどのような影響が出るのかはわかりませんが、明らかに遅れてしまいました。


待機児童問題の解消。
駅に近く、これだけのサービスを提供してくれる保育所はなかなかありません。土地を無償提供して誘致するほど、待機児童解消に力を入れている自治体もあるのに。

残念です。

因みに当初予算(保育所建設)に賛成した議員は、石原、遠藤、斎藤、細井、石渡、関口、山崎、野々口の8名でした。(敬称略)



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副市長人事

家族全員で母の卒寿をお祝いする予定にしていた今日(21日)。蔓延防止措置最終日と言うことで、予約していたお店も対応不可となり残念ながら、お祝いすることが出来ませんでした。早く、なんの心配もなく家族全員で集まれる日が来て欲しいです。

 この連休は、日頃出来ていない庭の手入れを少々。本当に少々・・・。
お正月に録画していたお笑い番組をやっと視聴したり。議会だより用の原稿作成などをして過ごしました。私は、ずっと一般会計予算(見開きページ)を担当しているのですが、かなりの原稿量になります。
 さらに、一般会計予算に修正動議が出され指摘のあった予算を除く一般会計が可決されるという事もありましたので、どのように紙面を割くか頭を悩ますところですね。

議会最終日といえば、非常に重要な副市長人事案件がありました。(野口副市長の任期満了に伴い新たな副市長となります)
今回の人事は、大野埼玉県知事の特別秘書である椎木隆夫氏を
知事より、直接、推薦頂いたとの事でした。
私が信頼を置いている県関係者の方からも、”土屋、上田県政においても中枢で活躍された方で、総合的バランス感覚をお持ちの方ですよ。白岡市の事務方のトップとして活躍されるのが楽しみです”とのお話がありました。

適正で効率的な事務執行、そして職員の意識改革(向上)をするためには、やはり外からの力が必要です。

 昨年、私が取り上げた補助金の事務執行問題については、質問する前に私の認識が正しいのかを確かめるために、県の担当課にお話を伺いにいきました。
他行政で確認したからこそ、それが確証となり質問できたわけですが、このように白岡市の中だけであれば、気づかない事もまだまだ多いのではないかと思います。だからこそ、他行政経験者が必要だと思います。

埼玉県で活躍されてきた椎木氏を迎えることで、他行政の方法を知り、よりよく改善されていくことが多いに期待できます。さらに県職員としての人脈の広さ、経験と知識は白岡市の事務方のトップとして最大限にその力を発揮して下さることでしょう。そして、それは必ず白岡市民に還元されるものです。
(これは、白岡市だけでの話ではなく、重要なポストに社外の方を採用することは企業でもやっていますね。)

”市長と信頼関係が結べなかったら、どうするのか?””知事や市長も代わる事もあるが、大丈夫なのか?”などと言った質問がこの人事に反対した議員から出ました。リーダーが代わったからといって、私は市議としての仕事に対する姿勢は全く変わりません。逆に姿勢が変わる議員はいるのでしょうか?

県から出向で来る職員も全く同様だと思うのです。
出向先の自治体のために全力で仕事をする。それは当然ではないですか?
他自治体に出向している県の職員も多くいる中、このような質問は、非常に失礼だと感じました。

同意10人、反対7人。全会一致で椎木氏をお迎えすることが出来ませんでした。この結果は5月に発行される議会だよりに掲載されます。