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ご注意ください! 

偽サイトに誘導されます

色々な偽サイトがありますが、ワクチン接種についても出てきたようです。clickするとクレジットカード情報の入力を求められるとのことですので、皆さん、騙されない様にご注意ください。

熊本大震災の時に
”動物園からライオンが逃げた!”と画像付きで投稿し、大騒ぎになったことがありましたが、災害時やコロナ禍で大変な思いをしている時にでも人を騙し儲けようとする人が存在します。
情報の出どころはどこか。文章はおかしくないか。偽サイトとしての情報が上がっていないか。などを確認する習慣をつけ騙されない力を付けましょう!

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9月定例議会

8月26日(木)。27日間に渡る9月定例議会がスタートしました。
昨年度の決算が主な議案ですが、その他 人事案件2件と条例改正などの議案があります。それぞれ議案ごとに委員会に付託された後、来週から委員会に分かれ審議される予定ですが、昨日は人事案件のみ委員会付託なしで審議されました。

そのうちの一つが教育委員の任命についてです。
任期満了に伴い、新たな委員の任命となるのですが新たなではなく2期目となる方の再任案でした。2期目になるのに、提案理由は経歴のみ。教育委員としての4年間の活動の何が評価され、再任としたのか?が重要であり、それを確認せずに同意することは不可能です。

私たち連合会派からの質疑は(石渡議員、遠藤議員)
①教育委員の役割は ②再任と評価する根拠は ③そもそも評価基準はあるのか ④他の候補も検討したのか ⑤教育委員会が目指すものは(方向性)⑥教育委員会定例会において、議論のすえ修正や変更、不採択になったことはあるのか ⑦旧3村(篠津・大山・日勝)から出す必要性はないのではないかの7つ。

評価基準はなし、再任の方以外の候補の検討はなし。教育委員会定例会において修正などはなく、全て承認。旧3村からの選出はバランスを考えてのことだが今後、検討する。が主な答弁でした。

教育委員とは、教育に関わる重要事項の決定権を持っている非常に重要な方々です。だからこそ、人事については慎重に検討すべきです。

そして、それだけの責務を果たすために、教育委員会に関わる議会や委員会、審議会なども傍聴すべきではないでしょうか?

今後に期待し同意をいたしましたが、教育委員だけではなく”何が評価され選ばれたのか?”は、必要不可欠ですね。
私たち議員に対しても、厳しく市民の方から評価していただきたいと思っています。

そして、初日は美味しい福一さんのお弁当がランチでした。

柔らかくて美味しい福一さんのとんかつは、おすすめです
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仏師・加藤巍山

8月22日(日)の情熱大陸をご覧になった方なら、もうおわかりだと思います。私は、昨夜TVer(無料テレビの見逃し配信)で視聴しました。

埼玉県白岡市在住の仏師・加藤巍山。

情熱大陸Twitterより

私は、彫刻や絵画など美術の知識は全くなく語れるものは、何もありません。なので、私ごときが感想をお伝えするのもおこがましいのですが…

少しだけ形どられた木のかたまりが仏像になっていく様子。そして、何が行き詰った理由かはわからないけれど、創作途中で涙を拭う姿。

見たまま感じたままの気持ちだけで言うと、
完成したというよりも”命が宿った”でした。

白岡市の自宅が工房。
白岡市は白岡市でも全く別の世界がありました。

Youtubeでも他の番組などがご視聴できます。
まずは、”加藤巍山”で検索してみてください。

仏師=魂を宿らせる人
私はそう感じました。

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感染防止の呼びかけ

お疲れ様です

8月23日。白岡駅自由通路にて、岡しげお県議、藤井市長と職員の皆さんが、マスクを配布しながら感染防止の呼びかけを行っていました。

感染拡大と言いながらも いよいよ明日からは、パラリンピックが始まります。そして、命の危機と言いながらも”2学期は通常通り”を文科省が通達。地域により対応策が発表されてきましたが、埼玉県は?白岡市はどうするのでしょうか。

そして、もう一つ。
学校での抗原検査の話には、ただただ驚くばかりです。
児童生徒が自分で鼻に綿棒を入れる?
それを養護教諭が検査する?https://news.yahoo.co.jp/articles/96b22d3ac5fc814c504ca6526563e5b069e4504e

医療機関でもないのに、先生にそこまでの負担を負わせるとかありえないです。養護教諭が感染したら、保健室閉鎖ですよね。
保健室に登校している生徒もいれば、他の病気で休みに来る生徒もいるのに。

それに、すぐに保護者が迎えに来れなければ、学校のどこに隔離し誰が診るのでしょうか。そうじゃなくても感染症対策やGIGAスクールの対応で先生は大変なのに、これ以上リスクを負わされるのは、避けなければなりません。

埼玉県として対応していただけないか。岡しげお県議と情報共有いたしました。

2学期の学校対応も含め、埼玉県、白岡市からの発表が待たれます。

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フードドライブでした

8月21日。今日は、白岡郵便局と勤労者体育館の2か所でフードドライブを開催しました。そして、今回は観光協会でも平日、受付をしてくださいました。

2か月に1度の開催がスタートして1年と5カ月が経ち昨年は、市役所とのコラボが実現し、かなり多くの食材の寄付を頂くことが出来ました。
今日は、郵便局での受付は寂しかったようで、当初よりも減少傾向なのかなと感じます。もっと周知も必要なのかもしれませんね。

体育館は、朝早くからスポーツを楽しむ方々が訪れていますので、何をやっているのだろう?という感じで窓から顔を出される方も見受けられました。(そう考えると場所的には👍)
その中のお一人が「子ども食堂かい?広報に載っていなかったよね」と話しかけてきてくださいました。(嬉しいし、ありがたい)

日本の子どもの7人に1人が貧困と言われてから数年。
”子ども食堂”という言葉が普通に使われるようになっているんだなと感じました。ちなみに2020年の調査では、全国で5,086件の子ども食堂があります。

本日、集まった食材は明日、フードパントリーご利用の方々に届けられます。ご協力頂きありがとうございました。
次回は、10月(2か月先はもう10月😲)開催です。

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ムクドリ追い払い作戦

8月18日~の3日間。新白岡駅周辺においてムクドリ追い払い作戦が行われています。昨日の夕方は、我が家の前の電線にもびっしりと(仲良く)止まっており、それはそれは賑やかでした。いつもご近所の方が何かで音を立てて追い払いをしてくださっていますが、この時期に鳴き声と糞に悩まされることが数年続いています。
 昨夜は、追い払い作戦後の21時ごろに駅周辺に行った時は、追い払ったムクドリが戻ってきていましたが、今夜は殆どいませんでした。

3日間は続けなければ効果が薄いと言われているそうですが、駅前から我が家まで殆ど見かけませんでした。ムクドリもただただ、寝場所を求めているだけで悪い事をしているわけではないのですけどね。
共存の難しいところです。

そして、今日は”監視役のふくろう”がお目見え。

”藤井市長” と ”風が吹くと顔が揺れるフクロウさん”

なぜ、フクロウなのか?
ムクドリ追い払いに、フクロウの模型が絶大な効果を発揮したと
長野県の大町市の記事が掲載されてます。どこも試行錯誤しているのですね。https://www.asahi.com/articles/ASN6X73V2N6DUOOB00V.html

そして、今回は市の職員が通常業務の後、18時ぐらいから追い払い作戦を実施。また、現場第一主義の藤井市長も職員と一緒に汗をかいています。

忌避音も離れた所でしか聞いたことがありませんでしたが、近くで聞くとかなりの”うるささ”。決していい音ではありませんし、これを手に持つ職員も大変だなと思います。
幾分、涼しい今夜とはいえ遅くまで
市民の困りごと解決のために、ありがとうございました。

駅前マンションにお住まいの方も
今夜はゆっくりと眠れることでしょう。

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緊急事態宣言延長…

パソコンで白岡市公式HPを確認したところ、ワクチン接種情報が
TOPに来ていて、とても見やすくなっていました。いつもスマホで確認しているので気づきませんでした。(スマホ版はこれからかな)

8月16日。55歳~59歳までの予約受付がスタートし、夫はWEBから自宅近くの病院をスムーズに予約ができたようです。
白岡市のここ1週間の感染者数はやはり増加傾向。自宅療養者の人数も18人(8月1日時点)と増加しているので油断は禁物ですね。
一方、埼玉県では48時間を超えて入院、宿泊療養調節が続いている方は8月15日時点でゼロとの発表があります。保健所業務が逼迫して大変な中、精一杯の努力をしてくださっているからこそのゼロ。ありがとうございます。

8月も半ばを過ぎ、30日からは学校も2学期が始まります。塾でのクラスターや甲子園球児も感染者の発表があったように、若者や子どもだから感染しないというわけではない事は報道の通りです。
 そのような中、通常通り学校はあるのでしょうか?埼玉県からもまだ発表はありませんが、休校になった時の事を考え、オンライン授業が出来る準備が必要ですね。そのために国は一人一台タブレットのGIGAスクール構想を前倒ししたのですから。

来月12日まで埼玉県も緊急事態宣言延長の方針のようです。

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届いた!

55歳~59歳対象。来週16日からの予約案内ハガキが届きました。テレワークではない夫は、都内に出勤しているため”ワクチン接種を一日も早く”と言っていましたので、これで少しホッとできると思います。

 昨日は、高校生の保護者の方から「夏休みでも部活があり毎日、電車で通学しているので心配です。自治体によっては、高校生でも接種している所もあるので、白岡市もお願いしたい」と言ったご相談でした。電車での通学・通勤は、やはり心配ですよね。
 一方、私の元には真逆の声も届きます。
「まだ不明な点が多いのだから、子ども達へのワクチン接種を中止して欲しい。ワクチンパスポートで結局は、差別化されてしまうので接種しない選択などないに等しいのだから。」といったご要望です。
どちらのご要望も子どもの事を考えての事だけに、非常に悩ましいというか、難しいです。
 担当部長とお話をしたところ、白岡市では予定通りの接種であること。また、早く接種したい方は、キャンセル待ちにエントリーして欲しいとの事でした。日によって差は勿論ありますが、20名ほどの方が接種できていることもあるとか。なお、16歳未満の子どもには、保護者の同伴が必要になります。
そこで、疑問に思うのは保護者本人が接種の為にお仕事お休みする場合とは違い、子どもの付き添いのために仕事をお休みする場合は、どんな扱いになるか?ということです。
そして、正社員と非正規雇用とでは、ここでも待遇が違いそうですね。

それから、予定では中学生は2学期以降の接種になりますが、接種のために学校を休んだ場合は、出席停止扱い(欠席にはなりません)にするとのことです。

◆2回目接種用ワクチンを確保せずに、1回目接種の予約を入れている自治体もあり、2回目接種が何カ月も先になってしまうといった問題も出てきている中、白岡市は、2回目接種分をしっかりと確保した上で1回目の枠を拡げているそうです。

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言葉をひろう

白岡ニュータウンでは、自治会からのお知らせが視聴できるチャンネルもある独自のケーブルテレビの使用を廃止(維持管理が高額なため)今年から受信方法は個人で自由に選択できるようになり、我が家はJ:comに切り替えました。
 
 朝、たまたま付けていたJ:comチャンネルで視聴した番組「言葉をひろう」。
この日は、2020年4月放送分の再放送。川口市立青木中学校・美術の柳沼美鶴先生を取り上げた番組でした。剃りこみを入れたオールバックに黒のYシャツ、金縁の眼鏡。その風貌だけで興味がわき、ながら視聴のはずが最後まで見入ってしまいました。

どこの中学校にも美術部や美術の授業はあると思いますが、ここの中学校の廊下には、画像の様な彫刻が美術館のように何体も並べられています。日常的に作品に触れることができるようになっているわけですね。

 また、タブレットに映し出された画像を見ながらスケッチしたり、まだGIGAスクールが始まっていない一昨年から既に使用していることにもビックリ。
「生徒に創造する愉しさを味わってもらいたい。美術を好きになってもらいたい」という柳沼先生の気持ちが溢れている廊下や美術室。それに応えるように生徒の作品は、JAG展6年連続入賞!という素晴らしい結果を出しています。

 そして、柳沼先生のインタビューから私がひろった言葉は、「廊下に全生徒の作品を掲示したりすることで、そこを通った生徒の間で自然と会話が生まれる」と言った言葉です。わずかな休み時間の中で作品を鑑賞する気持ちのゆとりを持てる生徒。そして、タブレットを使用しながらも自然に生まれるコミュニケーションの場を作り出している先生。

作品を通して感性を磨くとは当然のように聴く言葉ですが、作品を通して対話によるコミュニケーションが生まれる。その視点を持った美術の先生にとても魅かれました。

そういえば、私の高校時代の倫理社会の先生もサテン地のように光ったブルーのYシャツに赤いネクタイをした強面だけど優しい先生がいました。人は見かけではありませんね。

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GIGAスクール 他の地域では?

8月7日。今日は、子どものネットリスク教育研究会主催「子どものためのICT教育の充実を~GIGAスクール×子ども×教師×地域~」Zoom研修に参加しました。現役の教員やネット利用の啓発を行っている団体など北海道~鹿児島まで全国からの参加でした。
釧路市、青森市、横須賀市の教員からは端末導入から現在までの現状の話。またICT支援員などの資格試験を行っている民間会社の立場からのお話があり、それぞれお話を聞きながら、コメントで意見や質問を投げる形の研修でした。

端末を自宅に持ち帰っていない自治体もあったり、本当に使い方は様々なんだなと感じます。また、充電BOX使用でブレーカーが落ちたなど学習端末としての活用だけでなく、物理的な問題点など現場の先生ならではの話も聞けました。
 また、非常に興味深かったのが“理解に苦しんでいる生徒がこんなにいたのか”という事に気づけたという話です。要は、視覚から入ってくる情報で理解が進む生徒が多いことに気づけたということですね。また、デジタル教科書も視覚障害のある児童生徒のために色の工夫がされていることなどにも触れられていました。

参加した方からは“長時間利用、健康面への影響、依存”といった今までにも問題になっていたことがさらに加速、そして酷くなるのではないか?といった声もありました。個人所有の端末(スマホやゲーム機)に加え、さらにタブレットで加速するのではないかといった懸念ですね。

私が拘っているフィルタリング(閲覧規制)に関しては、青森市が全く同様の方法をとっていました。ただ、全体的にはフィルタリングについてあまり議論されていないのでは?と感じました。

そして、先日の所管事務調査でも意見として出されていましたが、なんでもデジタルばかりに頼るではなく、”児童生徒とのコミュニケーションなど大切にしなければならないことは無くさないで欲しい”という意見が本日もありました。

それに対する先生の答えは”基本、先生は子ども達と対面で話をするのが好きなんです”。でした。
だから、”心配いりませんよ” という事ですね。

 そして、”運用しながら課題を見つけ、よりよい活用方法を見つけていく”のが、どこの自治体も共通している事なのかなと思います。
さらに、教師から”使わせる“のではなく、子どもたちがICTを使って問題解決・課題解決・生活向上することが目的の学習者中心の活用の模索段階であることも共通です。

もっとお聞きしたいことがありましたが、今回のように全国の現場の先生のお話を伺うことは、なかなか出来ないので、とても有意義な研修でした。