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雨戸を閉めていても

雨戸を閉めていても、雨戸を突き破り窓ガラスが粉々になった画像がSNSにあがっていました。今回の台風の被害画像ではありませんが、雨戸を閉めていればニュースで報道されるような被害はないと思っていたので、びっくりです。なおかつ、今回の台風は昭和33年の狩野川台風に匹敵すると言われており、家屋が崩壊の恐れとまで言われています。大げさと思うほどの準備をするべきだなと思います。各地でイベントなども中止になっておりますが、白岡ニュータウンのふるさと祭りも早々に中止となりました。

白岡市でも自主避難所を開設します。詳しくはhttp://www.city.shiraoka.lg.jp/item/20162.htm#ContentPaneをご確認ください。
また、参院選ポスター掲示板も一部の箇所で撤去となりました。その他、公共施設の案内なども発信されておりますので、自治体対応の最新情報は市のホームページでご確認ください。

屋外の物を家の中に入れる。物干しざおをおろす。お風呂に水をためておく。スマホの充電(機内モードにすると電池の減りが少なくなります)。窓に段ボールを貼る。飲料水の確保。懐中電灯。我が家で準備できることは、これ位でしょうか。

とにかく予報が外れてほしいと願うばかりです。でも、みなさんも準備はしっかりとされてくださいね。

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日本スクールソーシャルワーク協会 秋季研修会

10月6日(日)は、日本スクールソーシャルワーク協会の秋季研修会【地域での虐待予防・防止の仕組みと機関連携の在り方を考える】に参加しました。SSW(スクールソーシャルワーカー)さんの参加が多かったと思いますが、私と同じ立場だったり、少年鑑別所の職員など子どもに携わるお仕事の方々で、会場は満員でした。登壇者も元児相職員や家裁で働いていた方。現役の中学校教師やSSWさんなど。様々な子どもたちの問題に取り組まれてきた(いる)方々でした。

午前中は、【子どもの権利に基づく一時保護所の在り方を考える】と題し、元埼玉県庁の職員で現在は、江戸川区一時保護所開設準備担当課の茂木健司氏の講座。一時保護所ってどんな所?そしてそこに来るのは、どんな子どもなの?といった基礎から、一時保護所における子どもの権利保障について、わかりやすくお話くださいました。

午後は【さいたま市の実践報告】。オーストラリアの児童相談所から生まれたというサインズ・オブ・セーフティー・アプローチを導入しているさいたま市の職員、SSWさんなど6名による実践報告とさいたま市児童相談所の児童福祉司によるお話、最後はワークショップと盛りだくさんの内容でした。

当事者抜きに、憶測だけで目先の問題を解決しようとすることが間違い。問題がある中でも、今出来ていることを認め、出来ていないことを確認し、将来どうなりたいか?というものをゴールとしてはっきりと意識すること。こんな簡単ではありませんが、ざっくり言うとこんなアプローチです。

特にさいたま市では、SSWさんが十分に力を発揮できる環境にあること。そして、SSWさんを中心に学校や他機関がしっかりと連携がとれていること。本来の支援ができていることを非常に羨ましく思いました。

そして、とても印象的だったのが登壇者の方々の目です。傷ついた子どもや生活が苦しい方、様々な苦しい境遇にある方々に寄り添ってきた登壇者は、みなさんとても優しい目をされていました。

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議会だより製作中‼

11月発行の議会だよりをただ今、製作中です。10月4日は委員7名が各々に割り当てられた原稿を持ち寄り、2グループに分かれて作業を行いました。

平成30年度決算が入るのでボリュームもかなりあります。原稿の読み合わせ→選定→レイアウトを一日で行いました。
私は、2頁と3頁(一般会計)のデザインとレイアウトを担当し、パワーポイントで仕上げました。そして、この編集作業に欠かせないのは、議会事務局職員のみなさんの力です。委員長の斎藤信次議員が作成したEXCELシートに入力し、原稿編集をササッと行ってくださいます。

編集後記の作業をする斎藤委員長、中村議員と議会事務局職員さん

また、PTA広報誌にコンクールがあるように議会だよりにもコンクールがあることを知りました。カラー印刷が可能だったり、総ページ数も予算で決まりますので、自治体によって条件は違いますが、主に評価対象は内容だと思われます。限られた予算の中でどのような内容にし、議会を知ってもらうための広報媒体にできるのか?ですね。今回、担当したページは少し違った視点で作成しました。お手元に届いた時にその違いがわかって頂けると嬉しいです。

11月には議会だよりの作成講座と審査会があります。希望しても審査して頂けない場合もありますが、当市はまだ審査希望を出したことがないとお聞きしたので、お願いいたしました。希望が通るといいな。

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第18回 白岡市美術家協会展

本日から10月6日(日)まで白岡市中央公民館にて白岡市美術家協会展が開催です。

水彩画、油絵、日本画などの絵画は、使用する画材によって表現する美しさや繊細さなどが違いますね。私が幼稚園のころ、8歳上の兄が絵画教室に通い、油絵を描いていたことや油絵具の匂い、そして先生の顔を懐かしく思い出しました。

本物の素晴らしさをぜひ会場で

数多く展示されている写真は、光沢紙と絹目(父はそう呼んでいました)で表現される美しさの違いを楽しめ、本物よりも小さいけれどリアリティのあるライオンの彫刻は、今にも動き出しそうでした。本当に、どれもこれも素晴らしい作品です。

このほか、書・彫刻・工芸・能面・クラフトアートなどたくさんの作品を鑑賞することができます。総勢40名の白岡市在住芸術家の作品をぜひ、みなさんもお楽しみください。

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9月最後の日は勉強する日(2)

会派TSUNAGU石原富子・斎藤信治・私の3人が、県議との勉強会を終え、次に向かったところは反貧困ネットワーク埼玉の定例会。この日は、「アベノミクスによろしく」の著者で弁護士の明石順平氏によるお話しでした。

自分の知識のなさを痛感したところが正直な感想で、経済専門用語がビシバシ出てくるお話しについていくことが非常に難しかったです。

ただ、わかったことは簡単に言うと、借金をして借金を返している現状。戦後初という悪い状況がいくつも生まれていること。そして、情報を鵜呑みにしてはいけないということでしょうか。また、それだけの税を納めても苦しくならないように労働賃金をあげることが一番にやるべきことだということ。

消費税10%も自分の暮らしに直結しているのに、それらが決められている政府はとても遠い存在。そして、今回のお話しを聞いて私にできることは?と考えたとき、あまりにも大きくそして暗い未来に答えが見つかりませんでした。

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9月最後の日は勉強する日(1)

県議会議事堂4階会議室にて

無所属県民会議の勉強会に参加させていただき、県立吹上秋桜高校の現状について伺いました。こちらの学校は、昼夜開講2部制定時制で単位制の高校です。中学時代に不登校だった生徒や障害を有する生徒、また生活困難を抱えた生徒など様々な環境におかれた子ども達が学んでいる高校です。

合理的配慮に対応し、弱視の生徒には大きな文字でのプリントを配布。またタブレットを利用するなど一人一人にあった教育をされています。

今回の問題定義としては、3つありました。①高校を卒業した後の就労支援について、専門のコーディネータの先生が配置されないため、授業を受け持つ先生が行っていること。②スクールソーシャルワーカーも週2回と時間がまるで足りないこと③学校間のネットワークづくり

特別支援学校では、進路や生活支援に対して専属の進路担当(1名)と専属のコーデイネーター(2名)が配置されています。しかし、手厚い対応が必要な生徒が多いにも関わらず、吹上秋桜高校は高等学校のため、それだけの配置がされていないのです。

特別支援学校へ通学すれば?との意見もあるそうですが、近隣の特別支援学校は知的障害のある生徒の学校。吹上秋桜高校の生徒は、障害者手帳を取得していないグレーの生徒も多いとのことで、そう簡単な話ではないそうです。

お話しをしてくださった先生、SSWさんからは、日々生徒たちのために心からの支援をし、そして高校を卒業した後の事も真剣に取り組まれていることが伝わってきました。

まずは、埼玉県議会で現状を解決できるよう働きかけて頂き、小学校からこの様な取り組みができるよう一緒に学ばせて頂きたいと思います。

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第6回 議員と語ろう

9月29日(日)第6回議員と語ろうを白岡コミュニテーセンター2階会議室にて開催いたしました。

今回は①岡しげお県議より県議会報告 ②石原富子議員、私より市議会報告③市民より情報提供④行政評価委員会とは?⑤皆様からのご意見 とし10時~12時30分まで開催いたしました。

議員の仕事や活動を知らない方が殆どで、だからこそ遠い存在であり感心を持って頂けないと今、読んでいる本にも書かれている通り、議会が年に4回あることや議員定数をご存知ない方も多いのだと思います。

議員と語ろうは、議員の活動を知っていただける、また市民の方からの情報提供やご意見を直接、伺える場です。

今回は、市内在住で厚労省知って肝炎プロモーターの鈴木和彦氏より肝臓病と肝炎対策について伺いました。注射針の使いまわし集団予防接種を受けた年代の方々は、私もそうですが必ずウィルス検査を受けるべきだと思いました。肝炎の原因はウィルスの他、アルコールや肥満など。また、肝臓癌の原因は、約80%がC型肝炎、B型肝炎が約10%その他脂肪肝が約10%。30人に一人が肝炎の現在、国民病として様々な支援制度も確立されています。

また、行政評価委員からは何を目的としている委員会なのか?といった基本から、わかりやすく説明いただきました。今まで外部評価がなかった白岡市ですが、公募による行政評価委員の方々が民間の視点、市民の視点で事業評価をしてくださるこの委員会。今後も多いに期待したいです。

議員と語ろうは、2か月に1回を目安に開催しております。どなたでも参加可能ですので、ぜひご参加ください☺

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戦没者慰霊祭と白岡八幡神社へ

9月28日(土)白岡市コミュニティセンター横の公園内になる戦没者慰霊塔の前で、慰霊祭が執り行われました。施設は何度も利用させていただいておりましたが、その横に慰霊塔があることは知らず、初めての参列でした。慰霊碑には戦死された方々のお名前が彫られており、ここ白岡市でも戦争の犠牲者がたくさんおられた事を知りました。戦争がない時代に生まれた幸せを。そして二度と悲しみを繰り返さないよう、今を生きる私たちが平和を守ることが責務だと思います。

その後、白岡八幡神社に参拝。いつも地元の高岩天満宮や鷲宮神社へ参拝に行くので、こちらの神社も初の参拝でした。日陰は爽やかな風が心地よく、また境内は掃除が行き届いており、これもまた気持ち良いです。最近は、県外からの参拝も増加しているとのこと。白岡市に訪れてくださる方が増えることは嬉しいことですね。みなさんもぜひ、ご参拝ください。

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子ども食堂「はらいっぱい」

9月26日(木)は、子ども食堂「はらいっぱい」のお試しに参加しました。10月から場所が白岡市コミュニティーセンター2階になるので、利用方法や動線などの確認を行いました。

私は今まで、片づけのお手伝いのみ。それも3回ぐらいしか参加出来ていませんでしたが、この日はカレーライスを作るお手伝いから!ツナカレーを20人分を作り、試食しましたがとても美味しかったです。みなさんお料理もお上手ですし、そしてとても仲がいいんです。お手伝い頂く方が一人もやめていないという事、大きく頷けます!

?10月5日(土)、16日(水)18時~19時30分の開催になります

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9月議会が本日終了

9月25日(水)9月議会最終日でした。議会冒頭、台風で被害に合われた災害応援協定を結んでいる君津市への支援の状況について小島市長よりご説明がありました。物資としてはブルーシート500枚や非常食など、そして人的支援としては主に給水活動に職員の方々が派遣されていたということです。電力の復旧はされたとはいえ、家の修繕なども半年待ちという地域もあるとテレビで見ました。一日も早い復興をお祈りいたします。

さて、本日は各専門委員会に付託された議案について最終、審議がありました。その中の一つ。学童保育の新たな開所と学童保育料の値上げがひとまとめに議案としてあげられた議案40号に対し、修正動議が出されました。既に文教厚生委員会で可決されたものですが、値上げに対して納得のいく説明がないまま可決するわけにはいかない。しかし、学童待機児童の解消はすべきとの観点から。新たな開所は賛成、値上げは反対という修正動議が出され、10名の議員の賛成を得て、修正動議が可決されました。修正動議が出たのは、白岡市では初めてだそうです。今後、さらに活発な議会になるよう、そして委員会でしっかりと議論できるよう、議員の一人として学んでいきたいと思います。

今日のお昼ご飯に君津から届いた人参ジュースをいただきました_(._.)_