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休校に伴う給食の食材について

一宮市で給食の食材を安価で販売したことが報道されました。https://mainichi.jp/articles/20200302/k00/00m/040/195000c

さて、白岡市の対応は…。食材業者が複数にあることと、その業者を利用している自治体が複数あるとのことで、現時点では、業者側が対応に追われ、一宮市のようにはできないとのことです。また、冷凍保存がきく食材も多く、4月の献立に役立てるともおっしゃっていました。

 しかし、一宮市でも販売した生野菜などは、やはり当市でも困るはずです。

「販売していただければ、購入する。そういう形で支援するよ!」とおっしゃって下さる市民の方もおられます。ぜひ、このような取組をして頂き、市民の皆様と一緒に子どもたちが通う大切な学校を支えていけたらと思います。

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市長へ要望書を提出しました

 先週、2月25日(火)の一般質問において、「新型コロナウイルス肺炎の市民に対する市の対応」を伺いました。相談体制、イベント対応などの他に、子どもたちが過ごす保育所(園)、幼稚園、小中学校等についての対応も伺いました。それから2日後の夕方、”小・中・高・特別支援学校の休校が安倍首相から発表されました。対応に追われた当市教育委員会をはじめ、市の職員の皆様のご苦労は大変だったと思います。また、現時点でも対応に追われていることと思います。

日本の義務教育始まって以来、初めての緊急事態となり当市の対応について議会会期中でありながらも、通告締め切りが過ぎてからの安倍首相の発表であったために、会派代表質問に追加することができませんでした。市長への要望書と合わせて質問したかったのですが、残念です。

昨日、3月2日(月)議会の冒頭において、小島卓市長から対応全般についてご説明もありましたが、議会終了後、私たち会派TSUNAGUは以下の要望をいたしました。

一、市民に正確な情報及び最新情報の提供

一、休校における学校臨時職員の賃金の補償

一、学童保育所、保育所(園)、幼稚園における感染予防対策の徹底

一、市が行うべき対策への予算確保

小島卓市長だけでなく学校教育部長、健康福祉部長同席のもと、当市における現在の問題についてもお話することができました。行政と議会、一丸となって市民の皆様の安心な生活環境を守るために活動してまいります。

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新型コロナウイルス対策

白岡市内小中学校の臨時休校が3月2日(月)~26日(木)に決まりました。小学校低学年、特別支援学級の児童生徒は、学校と相談のうえ、学校での受け入れを行います。また、学童保育所はその期間、朝8時~夜7時まで臨時に運営いたします。対象は通年入所児童になります。保護者の皆様には、学校からお知らせが届いており、今後も学校HPや一斉メールで随時、連絡が入るようです。

特に県立高校入試日が本日だった、中学校3年生にとっては、進路を決める大切な時期。担任の先生との連絡も必要になります。完全な休校は、現実の生活をみれば難しい状況です。

また、支援の輪も拡がっています。ワタミでは小中学生対象に無料でお弁当を配達することを発表しています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000009215.html

外国人の方々のために16か国語で、新型コロナウイルスに関しての案内がされているサイトもあります。情報が伝わらない不安がなくなりますように、このような情報が拡散されればと思います。http://www.clair.or.jp/tabunka/portal/info/contents/114517.php

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柵が設置されました

新白岡3丁目の方から危険個所ということで、お話を頂いていた用水路。応急処置もすぐに対応いただいておりましたが、しっかりとした柵が設置されました。反射板もついており、夜でも目立ちます。

昨日の朝、現地確認しましたが、もっと前に設置されていたようです。道路課の職員の皆様、迅速な対応をありがとうございました。

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高岩駒形自治会主催の

新春落語会を観に行きました。2部構成になっており、1部では地元、女子会の方々による、舞踊や歌。そして最後には、会場にいる全員で、歌に合わせ踊りました。(体をほぐす程度の簡単なもです)

2部では、落語家・若木家元翁師匠による落語とマジッシャンによる手品でした。落語を生で聞くのは、初めてだったのですが、こんなに本格的でおもしろい落語を家から5分もかからない会場で聞けるとは、なんてラッキーなことでしょう。それに声の出し方一つとっても、さすがですね。無駄がない。すぐに引き込まれました。残念ながら、最後まで会場にいることはできなかったのですが、みなさん多いに笑い、楽しい時間を過ごされていました。

また、受付ではマスクを配布、除菌シートで手をふき、席もなるべく離れて座るようにと感染予防対策もしっかりとされていました。

高岩駒形自治会も地域のコミュニティの場作りに頑張っていますね。

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新型コロナウイルス感染対策で

感染予防のため、予定のイベントなどが中止になっていますね。

●社会福祉協議会・白岡東支部が3月9日に予定していた「ふれあい懇親会」●宮代町お雛祭り どちらも今日、中止連絡が届きました。

また、NetMamが加入しているネット利用啓発団体などが集まる全国大会も中止です。どこまで考えればいいのか? いつまで対応すればいいのか?

今のところ、全くわかりませんね。感染症専門の大学教授が「感染症拡大防止のためには、やり過ぎではないか?」と言われる対策をとることが大事だと言っていました。予定し準備してきたことを中止する判断は厳しいことですが、正しい判断なのだと思います。


明日から3月定例議会がスタート。体調管理をしっかりし臨みたいと思います。

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合格!

防災士の資格が取得できました。2月8日、9日の2日間に渡り石原富子議員と二人で、養成講座を受講し資格試験を受けました。祝!二人とも合格です。

既に防災士の資格を持っている方からの話によると白岡市では、これで防災士が男性7名、女性3名の計10名になったそうです。(行政職員は除く)

徳島県美馬市では、2020年度から5年かけて、消防を除く全正規職員の357人が防災士の資格取得を目指し、巨大地震や豪雨などの自然災害に対応できる体制を整えるそうです。(徳島新聞より)すごいですね。

先日の防災リーダー養成講座の講師の方も”今後、水害は毎年になると思います”とおっしゃっていたように、想定外の自然災害に見舞われることが多くなってきたのは事実です。少しでも防災士が増えるといいですね。

それで、”問題は難しかったの?”と知り合いに聞かれましたが…。これがなんとも言えないというか…。やはり教本で勉強しなければ回答できない問題ではありました。

でも、資格取得が重要なのではなく、教本で得た知識を地域で活かすことがこの講座の目的だとも思います。興味のある方は、ぜひ挑戦してください。なお、詳細は安心安全課にお問い合わせください。

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いじめ構造を変えるために何ができるか

2月15日(土)は、第1回「いじめ構造変革プラットフォーム定例会」に参加しました。いじめ認知件数は増加し、いじめが原因で自殺する子どもが後を絶ちません。今日は様々な立場の方が集まりましたが、「よりよい環境で子どもたちに育って欲しい」との思いは一つ。何かできないか?自分たちに出来ることはないか?そんなことを探しに来た方たち。

今回は、取手市中学校で起きたいじめによる自殺事案の再発防止に携わっている千葉大学教育学部教授・藤川大祐先生と鬼澤秀昌弁護士からお話を伺い、その事案からの課題をグループワークで話し合いました。調査委員会の報告書からは、詳細ないじめ内容から、いじめがエスカレートしていった経緯などを読み取ることができました。学校の対応、担任の対応。どうすれば防ぐことができたのか?なにが足りなかったのか?グループワークでは、そのようなことが話し合われました。

医療少年院でカウンセラーとして携わってきた宮口幸治著者「ケーキの切れない非行少年たち」には、少年院には発達障害を持った子どもたちが少なくないことが書かれています。なぜ、ケーキを切ることが出いないのか?タイトルになっていることの答えがそこにありました。

いじめられる子、いじめている子。どちらにも発達障害があることもあります。いじめだけでなく、問題を抱える子どもたちに対し矯正や指導だけでは意味がないこと。根本的な事を理解し、サポートしなければ本当の解決にはつながらない、防止できないこと。そこに関しては、ほとんど出来ていないのが現実で、大きな課題。だからこそ、このような会で様々な立場の方々と話し合うことが大切なのだと思います。

一つの発信から考える多くの人を生み出していけます。子どものよりよい環境のために、集まった方々とつながれた有意義な定例会でした。

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お詫び

3月定例議会の案内を掲載いたしましたが、まだ開催予定の段階でしたので、記事は削除いたしました。開催決定後に改めてご案内させていただきます。申し訳ございませんでした。

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生活保護のしおり

2月10日(月)の夕方は、「生活保護のしおり」の見直しを求める要望書提出のため白岡市を訪れてくださった反貧困ネットワーク埼玉・藤田孝典代表らと一緒に福祉課と面談をいたしました。行政からは部長、課長ら5名。反貧困ネットワーク埼玉5名。市議が5名一般が2名と計17名となりました。

生活保護制度は、偏見や差別、誤解が多い制度であること。だからこそ、「生活保護のしおり」をもっとわかりやすくという事で、埼玉県内の自治体を対象に改善箇所を示したチェックシートを持参し、要望を行っています。この日は、羽生市の後に当市にきてくださいました。

猪俣弁護士からは、他市のしおりの説明。また「1970年代は、人々の幸せのために働けると、福祉課は人気が高かった」との話には、驚きの声が上がっていました。

”福祉課としても改善点の検討を行っていたが、自分たちでは気がつかなかった項目がいくつもあった。改善をしていきたい”と部長からお話がありました。川越市は3か月で改定されたとのこと。白岡市もぜひ、後に続いて欲しいです。

改善点の話だけでなく、現在の市の状況や対応についても伺うことができ、大変有意義な面談でした。

なお、反貧困ネットワーク埼玉の代表・藤田孝典氏は著書「下流老人 」をはじめ、様々なメディアにおいて社会問題を扱っています。https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/

また、白岡市在住の方がこの団体の事務局として活動されています。いずれにしましても反貧困ネットワーク埼玉の活動とみなさんの心に敬服いたします。ありがとうございました。