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枚方市の議会だより

大阪へ帰省した際に枚方市の議会だよりと広報誌をもらってきました。今まで拝見してきた他自治体の議会だよりは、当市と同様のタイプでしたが、枚方市は画像の通り、新聞形式です。

前面カラー印刷になっており、4ぺージだけなので非常に読みやすい情報量にな っています。決算特別委員会の内容が2,3ページに掲載されており、12月定例会については、2月発行の議会だよりになるとのことなので、白岡市に比べ、発行回数も多いのだと思います。何においても形式にとらわれていると、ダメだなと感じます。自分が知っていることが常識のすべてではないですね。

また、この記事の中ほどに掲載されている通り、「議員は選挙区内の住民や団体に年賀状を出してはいけないという公職選挙法があります。」お返事をすることは許されておりますが、その場合もお年玉付き年賀状の使用は禁止で、なおかつ手書きという指定があります。すべての議員に必要な情報なので、このように議会だよりに掲載することは、とても有益だなと感じました。

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新年あけましておめでとうございます

初夢。みなさんはどんな夢でしたか?

私は葬儀場建設の夢…。これが初夢は悲しいので、2日の日に見た夢を初夢にしようと思いましが、2日目も同じ夢…。なんと3日間、仕事の夢でした。

議員生活のスタートとなった昨年。思った以上に自分の頭は議員の仕事でいっぱいなんだと思ったこの数日でした。

さて、年末は主人の実家へ帰省し、大阪で元旦を迎えました。元旦の朝は、家長(義父)が年齢の高い順にお屠蘇を振る舞い、新年の挨拶を交わすことから始まります。その後、お節料理とお雑煮を食べるのですが、元旦は京味噌で作った丸餅のお雑煮。2日目は醤油仕立てのお雑煮を食べます。地域によって違いがあると思いますが、受け継がれている風習や伝統は大切にしたいなと思います。

2日は私の実家へ帰省しました。実家の風習は、男性が焼いた鯛に箸を入れ、みんなに分けるというものです。幼いころから見てきた光景だったので、当然どこの家庭もそうだと思っていましたが、どうやら違うようですね。

また、この4日間は、久しぶりに家族全員が揃った時間を過ごしました。色々と忙しく動いていたのもありますが、あえてノー・ネット期間とし、できるだけネットから遠ざかる生活を送り、家族との時間を楽しみました。

新年のご挨拶が遅れましたが、昨年は多くの方のご協力とご支援を頂けましたことに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

本年も引き続き、よろしくお願い申しあげます。

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原稿を入力しながら…

運転中のスマホ操作など”ながら運転”が12月から改正道交法施行令により罰則が強化されました。以前からよくみかけたのは、ハンドルに漫画本を広げて運転している姿です。スマホだけでなく運転に集中できない原因となるものは、厳罰化にならずとも、やめるべきですね。やはり危ないです。なにかと気忙しい年末です。みなさまもどうぞお気を付けください。

では、勉強中にラジオや音楽を流しているのは、やはり集中できないのだろうか…。「あの歌を聞いていた時に勉強したいたところだ!と流していた歌がヒントになって記憶されていることもある。」と以前、ある中学校の教頭先生から伺いました。なるほど、どんな形で記憶されるのかは人それぞれなのかもしれません。そういえば”一流大学に進学させたいなら、リビングで勉強させなさい”という事が言われていた時もありましたね。私はお料理など家事をしている時は、音楽があるとはかどるのですが、それ以外は集中できないようです。

さぁ、2月発行の議会だよりの原稿も仕上がったので、今日は、しっとりした音楽を聴こうと思います。昔を思い出しせつない気持ちになる3曲ですが、心が落ち着く大好きな名曲です。

パリは燃えているか(映像の世紀のテーマソング)https://www.youtube.com/watch?v=6QdCsxw16Tg

金曜ロードショーより「Friday Night Fantasy」https://www.youtube.com/watch?v=wCDiRGUTfq0

日曜洋画劇場 旧エンディング曲「 So In Love 」https://www.youtube.com/watch?v=XSrk6tSxFxo

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?クリスマス交流会?

12月22日(日)は、はぴすしらおかにて開催された白岡市聴覚障害者協会&白岡市手話サークル主催のクリスマス交流会に初めて参加しました。

まずは、①サイダー飲み競争 ②手話伝言ゲーム ③手話かるた の3つのゲームに参加者が分かれ、それぞれ楽しみました。私が参加した手話伝言ゲームは、2チームに分かれ、お題を手話で伝えていき、最後の人がホワイトボードに答えを書くというものです。速さではなく、正確さを競うゲーム。簡単な単語ぐらいのつもりで参加したのですが、私以外はみなさん手話ができる方で、なおかつ”今日は、白岡市聴覚障害者協会&手話サークルのクリスマス交流会です。ゲームや抽選会で楽しみましょう”という長い文章でした。

私のチームは、伝わるのに時間はかかったものの、ほぼほぼ原文通りの答えを書くことができました!

他には、手話劇「つるの恩返し」やプレゼント交換など、盛りだくさんの交流会で、とても楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

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12月定例会(議会)閉会

12月18日(水)12月定例会最終日。追加議案2つを含め、すべての議案が可決されました。追加議案の一つは、国旗と市章を議場に掲揚するというもので賛成多数で可決されました。

また、白岡ニュータウン葬儀場に関する請願については、趣旨採択賛成少数のため否決され、原案賛成が多数で原案が採択されました。

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葬儀場建設に関する住民説明会

12月14日(土)葬儀場建設に関する住民説明会が開催されました。住民は312名事業主代理人と建築会社 計6名が参加しました。

葬儀場が本当に建設予定なのか?なぜあの場所に?緑化規約を遵守し住民が守ってきた景観や白岡市が目標としている地区計画をどのように考えているのか?住民が望んだ説明会は、そのような問に対する説明でした。

しかし、事業主は参加していない。代理人といいながら、委任状もない。そして、「工事説明会」と開口一番の言葉に住民は紛糾し、平行線のまま終了となりました。

白岡市内で新店舗開発を考えていたところ、たまたま土地が売りに出ていた。駅から近く利便性が良い。それだけの理由で新白岡の一等地に葬儀場です。住民からすれば、それだけの理由で?と思いますが、それだけ条件が揃っている一等地だからこそなのでしょう。

それにしても、白岡市第5次振興総合計画における当該地区の位置づけや白岡ニュータウン地区地区計画の内容を一切、答えられない事業主代理人。少しでも住民に理解を得ようという気持ちがあるのならば、答えられたはずです。

31年間の歴史、住民の思い。

歩み寄る努力もしない。誠意も感じられない。そんな対応に簡単に”はいそうですか”とはなりません。

事前に配布された資料には”新築する運びとなりました”の一文。この文面から建築許可がおりてしまったのだと勘違いをされ、説明会に参加しなかった方もおられたと聞きました。

住民説明会はこれで終わりではなく、真摯に向き合っていただきたいと強く思います。

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請願書

12月議会には、地元白岡ニュータウン葬儀場建設に関する請願書が提出されており、12月12日(木)産業建設常任委員会にて審議されました。

私の他に大島議員、渡邉議員、中山議員が紹介議員です。通常、委員会の傍聴は10名までとされておりますが、今日は23名の傍聴があり立ち見もOKという対応でした。

冒頭、趣旨説明をした後、すぐに質疑に入り約45分間審議が行われました。結果は、14日の住民説明会の内容も聞いた上でとなり、16日に委員会を開催しそこで採決となりました。

昨夜は趣旨説明を声に出し何度か練習をしました。あの大きなケヤキが伐採されたことを伝える部分では、自分で作った文書にも関わらず、涙が出てその後が読めず…。30年間、住民とともに成長してきたあのケヤキの姿を思い出し、そして無残にも伐採された姿を思い出し、可哀そうでそして、悲しくて。本番では絶対に泣かないと決め、臨んだので大丈夫でしたが。

法律的には違反ではない。それは重々承知しています。でも、でもです。

16日(月)13時~審議が再開され、採決が行われます。

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市民と市議の懇談会

12月8日(日)午前中は、初めての試み「市民と市議の懇談会」を開催しました。11名の市民の皆様と6名の議員で「防災をテーマ」に話し合われました。

自己紹介の後、12月定例会にて防災について、一般質問をした9名の議員の内容をご報告し、その後市民の皆様からのご意見を伺いました。

西地区から参加の方々の一番の心配ごとは、やはり河川の越水などですね。白岡は、昔は河川の氾濫が多かった地域であることなど歴史から調べてくださった参加者もいらっしゃいました。

また、新白岡NT自主防災会の話や逆に自主防災組織がない地区の話なども伺うことができました。

”いかに自分ごととして捉えることができる人を増やすか?”自主防災組織の会長は、自助の大切さをお話くださいました。災害時に迅速に行動ができるように、協力体制が作れるように”自分ごと”として考えることができる住民を増やすこと。ここが簡単ではないことが悩みですね。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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じんけん ふれあいコンサート

12月7日(土)の午後は、こもれびの森で開催された”じんけん ふれあいコンサート”に参加しました。

市内小・中学校の児童生徒による人権作文の発表があり、それぞれ違った視点からの作文でしたが、どれも日常生活の中で考えることができる人権について取り上げていました。飾らない文章がとても印象的でした。

後半は、ウーロン亭ちゃ太郎氏による『オペラと落語の中にある人権』コンサートでした。童謡と唱歌の違いやその歌詞に込められた思いなど、ちゃ太郎氏の独特な話術でおもしろおかしく語り。『フィガロの結婚』では、本格的なオペラを演じてくださいました。『オペラは子どもに見せてはいけない』とちゃ太郎氏がおっしゃっていましたが、ストーリーはモラルを欠くものがほとんどだそうです。フィガロの結婚も確かに、子どもに見せられる内容ではありませんので、人権を考えることができるのもオペラの魅力なのかもしれませんね。