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未成年飲酒防止キャンペーン

11月11(月)の朝は、新白岡駅おいて県立白岡高校の生徒さんたちと一緒に未成年飲酒防止キャンペーンの啓発活動を行いました。

”未成年飲酒キャンペーンです!”と言いながら、?と違和感を抱いておりましたが。終わってからわかりました。【防止】という言葉がすっかり抜けていたこと。

失礼しました。でも、配布したポケットティッシュには、しっかりと明記されているので、大丈夫ですよね。

白岡高校の生徒さんが大きな声で挨拶をしながら配布している姿は、見ていてとても気持ちがよかったです。それに比べ、なんで?と残念に感じたことは、高校生が配布しているポケットティッシュを受け取らない方々がいたことです。誰が何を配布しているのかわからないのではなく、制服を着た白岡高校の生徒がティシュを配布していることはわかるのに。

アルバイトで配っているものとは違いますし、なかなか勇気がいるものだと思います。

受け取ってもらえなかったというガッカリした気持ちは味わってほしくなかったなと思います。こんな場面でも大人の姿を子どもたちは見ているのだと思います。

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白岡ニュータウン防災訓練

11月10日(日)は白岡ニュータウン自主防災会主催の防災訓練が開催されました。防災訓練日の朝は、”家には誰もいません。救助は必要ありません”という印に門扉に布やリボンを巻きます。班長は、班員の家の門扉を確認した後、集合場所に向かいます。今年は、何軒ぐらいその印があったのでしょうか。防災訓練に参加できなくても、門扉に印を残すことをしておけば、実際の災害に見舞われた時にも実行できるはずです。

白岡東小学校の校庭で開催された訓練には、191名の参加がありそれぞれ班に分かれ、止血の方法や毛布で作る担架の方法などを体験しました。また、市の防災倉庫、自主防災会の防災倉庫内の展示や市内で初めて設置されたマンホールトイレの展示などもありました。安心安全課の職員の方々も丁寧にご説明くださいました。休日にも関わらずありがとうございました。

車いす体験もいたしましたが、でこぼこ道やちょっとした段差でもかなり負担がかかることがよくわかりました。また、ウエルシアハウスのブースでは、4キロのベストを着用。白内障体験のできるゴーグルに耳は、ヘッドフォン。足にもおもりをつけ腰が曲がった状態を作り出す、器具。筋肉が衰えるといかに体が重く感じるようになるかなどを体験しました。この姿勢では、全く顔をあげることが出来ず、視界はとても狭かったです。できるだけ長く自分の足で歩けるように筋肉をつけ、予防することが大切ですね。ついつい車に頼ってしまう私は、要注意です。88歳になる母は車を運転せず、常に歩く生活をしてきたからでしょう、現在でも往復1時間歩いて買い物に行っています。見習いたいと思います。それにしても雲一つない気持ちのいい晴天でした。

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マリンバコンサートin宮代町

11月3日(月)の夜は、お隣の宮代町進修館で開催された”塚越慎子 マリンバファンタジー・コンサート”に行ってきました。数年前、マリンバを習得したいと体験していた私。そのことを覚えていて下さった宮代町の知人が誘ってくれました。

木琴に似ているけれど音域が幅広く、またマレット(叩くバチ)も固いものから、毛糸を巻いた柔らかい物まで数えきれない種類があるので、一つの楽器とは思えないほどの音色の変化を楽しめます。

生演奏を聴いたのは、初めてでしたが高速再生をしているかのような、手の動き。マリンバはピアノのような音を伸ばすペダルがないため、音を切らさないようにするにはトレモロが必要とお話がありましたが、すごい動きでした。長い曲では30分叩き続けるそうです。そして、殆どの曲がマレットを4本持っての演奏。まさに神技でした。ピアノ担当の志村和音氏との息もぴったり!

特に低音の深みがあって優しさがあるマリンバの音色が大好きです。

そして、宮代町インターネット放送局の仲間にも久しぶりにお会いできて、なんとも贅沢な休日でした。

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第39回全国クレサラ・生活再建問題被害者交流会in埼玉

11月2日(土)埼玉県県民活動総合センターで開催されたされた第39回全国クレサラ・生活問題被害者交流会in埼玉に会派の3人で参加しました。クレサラとは、クレジット、サラ金の略で主に多重債務で生活が困窮している方を救うための活動をされている弁護士や司法書士の方々が実行委員となり毎年1回、開催されてる交流会です。今年は、埼玉県の伊奈町でした。

オープニングは、秩父事件の説明から始まり、明治時代の着衣に身を包んだ宇都宮健児弁護士らが歌を唄いながらステージにというパフォーマンスから始まりました。

その後、埼玉県で行われている「暮らしとこころの総合相談会」についてのお話と当事者のお話がありました。埼玉県の特徴は、生活で困っているという相談と同時に、こころの健康も同時に相談できるといった複合的な問題を一度に話せる場にしているということです。このような複合的な相談会を全国に拡げようという事も今回のスローガンになっていました。

また、その後は分科会が開催され、私は「外国人問題」の分科会に参加しました。白岡市はまだ外国人の人数は少ないですが、埼玉県は全国で5番目に外国人の人口が多く、今回、登壇された講師の先生方も埼玉県で活動されている方々でした。実際に外国人留学生や技能実習生、難民申請らに携わっている方々のお話は、日本における外国人の「生きづらさ」「苦しさ」など様々な問題定義をしてくださいました。数か月前、今治市のタオル工場で働く技能実習生をNHKが取り上げていましたが、同じように苦しんでいる外国人が多いこと。また、メディアでは報道されない様々な問題があることを知りました。

樋川弁護士からは、外国籍住民の実情と非正規滞在者の権利というお話。カトリック川口教会シスターのマリアさんからは、技能実習生や留学生に対しての活動状況や問題、課題について。NPO法人・北関東医療相談会 AMIGOSの長澤さんからは、無料健康診断の活動について伺いました。

大変、中身の濃い充実した研修会でした。

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詐欺メール数々…

昨日から巧妙な詐欺メールが届きだしました。

今までは、すぐに詐欺メールだなとわかるものばかりでしたが、スマホを機種変したばかりだったので、これには? ”支払いについては変更していないはずだよな”と考えてしまいました。危ない危ない⚠

これは?昨日、届いたメールです。次から次へとよく考えつくなと感心してしまいます。季節柄、信じてしまう方も…

今回の2通は個人情報を盗まれるフィッシングメールだと思います。パソコンだけでなく、スマホにもクレジット情報など盗まれては困る情報がたくさん入っています。ウィルス対策ソフトを導入する、迷惑メール防止機能を利用するなど防ぐことも大切ですね。みなさんもお気をつけください。

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埼玉県参議院補欠選挙 開票

10月27日の夜は、岡しげお県議と石原富子議員と一緒に上田きよし候補の事務所にて、開票結果を待ちました。今年は、選挙続きということもあり投票率の低下が心配されておりましたが、最低記録にはならなかったものの20.81%と低かったですね。

多くの関係者が詰める中、20時の速報を待ちました。張り詰めた緊張感とは違い、上田氏のジョークなどもあり和やかな雰囲気でした。(半年前の自分の選挙の時はこんなに余裕がなかったな)テレビケーブルがない事務所だったため、開票速報はタブレットで確認。

タブレットで当確を確認

9:1圧勝で上田きよし氏が見事、当選!

これからは国政で埼玉県のために力を発揮してください。おめでとうございます!

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マチナカマルシェ

夕方になると多くの子ども達が遊んでいる「どんぐり公園」。10月27日はマチナカマルシェが開催され、いつも以上に小さなお子さん連れの親子で賑わっていました。

第1、第2会場に分かれ、手作り品やパン屋さんなど様々なお店が並ぶ中、夫と私は茶道体験。公園の中でお抹茶をたてたのは初めてですが、久しぶりのお抹茶、美味しく頂きました。ママ友が出店していたお店では何年かぶりにお会いしたことで、子ども達の近況報告で盛り上がりました。

会場の近くは、新しい戸建てが立ち並び若い世代の方が定住されているようです。白岡でも多くの市民が集まるイベントが増えてきましたね。このような形で、市民が主体となりみんなでこの白岡市を盛り上げよう!とまとまる力。このイベントを通して、その力を大きく感じることが出来ました。

主催される方々の熱意とご苦労に感謝申し上げます。楽しいイベントをありがとうございました。

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出前講座 

10月26日(土)10時~。地域振興課による公共交通についての出前講座が開催されました。こちらも40名ほどの参加があったようです。まだまだ運転出来るから…と思っても、いずれは免許を返納しなくてはならない時がきます。交通弱者にとって、使いやすい公共交通とは何か?住民が求める公共交通とは?

のりあい交通システムについてのご説明と参加者からの質問にも丁寧にお答え頂いたようです。この出前講座は、行政職員の方から直接お話が伺え、また住民が疑問に思っていることや意見を直接、届けることができる貴重な場。市民にとって有益なことは間違いありませんね。様々なメニューが用意されております。10名以上集まれば可能ということですので、皆様も活用されてはいかがでしょうか。

せっかくの休日。まして秋晴れの気持ちのいい日にご対応頂いた職員の皆様、本当にありがとうございました。主催者と参加者に代わりまして、お礼申し上げます。

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市政報告会 ありがとうございました!

宇治田 後援会会長のご挨拶

10月26日(土)。第1回・市政報告会を開催いたしました。これまで2回の一般質問については、議会だよりや会派だよりで確認して頂けますし、傍聴にいらして下さった方もいらっしゃるので、ごくごく簡単にご報告をさせて頂きました。

その後、行政評価委員の石渡さんから行政評価委員会について、ご説明頂きました。久喜市では決算報告と一緒に各事業の内部評価も提出されていますが、白岡市はありません。予算が住民のために適切に使われ、どのような効果があったのか?など公募の3名も入った形での事業外部評価というのは画期的であり、その活動を知っていただくことで、より市政が身近に感じて頂けると思い時間を設けました。短い時間でしたが、とてもわかりやすくご説明くださいました石渡委員ありがとうございました。

せっかく住民の皆様にお集まり頂いたので、一方的に私が話すのはもったいないと思い、後半は”防災について”を考える時間にし、みなさんに参加していただきました。

一つ目は、①家族で家にいることを想定し、今、大地震が起こりました。その時にあなたがとる行動を30秒で、できるだけ多く記入してください。というもの。ガス栓を閉める、ドアを開ける、親類に連絡を取る…などなど。みなさん、思いつくことを書いてくださいました。

これは先週の議員研修で行ったワークですが、その時も一人も手が上がらなかった質問もしてみました。

”自分が怪我をしていないか確認をする”と記載された方はいますか?やはり手はあがりませんでした。

どこかで”自分だけは大丈夫!”という意識が働くからであり、その意識こそが災害に備えよう、自分事としてとらえようという気にならない原因なんです。と鍵屋先生から教わったことをみなさんにお伝えしました。ただ、自主防災会の会長と副会長は、”自分の身を守る”が一番に記載されていました。さすがですね。

そのあと、グループワークとして”今回の台風経験をふまえ、改めて防災について”を話し合っていただきました。STOP!と声をかけても、終わらないほど。初対面の方もいるグループで、みなさん活発に話し合ってくださいました。

本日は、40名ほどのご参加を頂き、終始、和やかな雰囲気の中、市政報告会が開催できましたこと心よりお礼を申し上げます。また、皆様から頂いたご意見は、しっかりと市政へと届けてまいります。

”議員と行政は人々の暮らしを良くする責任がある”昨日の研修会講師の松藤氏が言われた言葉です。白岡市民のための行政であり、議員活動です。みなさまのご意見などは、このホームページの問い合わせフォームからも受付ております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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発達障がいの支援について 考える議員セミナー

10月25日(金)は、「激増する発達障がいの子どもたち!その支援は正しいのか?」を考えるセミナーに石原富子議員と参加いたしました。発達障害と診断される数が年々増加している日本において、酷い副反応があるにも関わらず、0歳~の子どもにも投与されている現状を4名の講師のそれぞれの立場からお話を伺いました。

①作業療法士の上西清吉氏からは、薬を一切使わずに改善に導く作業療法のお話を実践の動画も交えながらお話頂きました。今後さらに大きく期待される職業であり、精神科に行くのではなく作業療法士さんに…となってほしいと思います。

②元官僚で前関西学院大学・経営戦略研究科教授の松藤保孝氏からは、「社会問題 議員として考えること 行動する責任」と題し、議員がするべき仕事とは何か?についてお話頂きました。地方公務員と議員は、住民の暮らしを良くする責任がある。そして、自治体の存在意義はなんのか?議員としてするべき事を考える時間でした。

③発達障害など複数の病名がつき、精神薬を服用。入院。川へ身を投げる。など過酷な10年の精神薬服用から断薬をはたした、伏見美穂氏の実体験を伺いました。現在は、なにも問題なく生活が出来ていること。実体験から語る精神薬の怖さ、そして断薬後の心身の健康。説得力のあるお話でした。

④発達障害バブルの真相と題し、CCHR japanの小倉謙氏のお話でした。精神薬の歴史から、子どもたちへの投与について。現在の状況を詳しくお話くださいました。

以前から、小倉氏が発信する情報は目にしていたので、子どもへの精神薬投与のの危険性は知っていましたが、より理解でき深めることが出来ました。

四谷3丁目での勉強会でしたが、東京も一日、雨量も多く風も強かったです。研修中に白岡市に警告レベル4が出されたことを知りましたが、夕方には自主避難所の開設までされておりました。防災無線での案内もあったようです。これはネットが利用できない方にとって、安心につながったことと思います。ありがとうございました。