12月18日(水)12月定例会最終日。追加議案2つを含め、すべての議案が可決されました。追加議案の一つは、国旗と市章を議場に掲揚するというもので賛成多数で可決されました。
また、白岡ニュータウン葬儀場に関する請願については、趣旨採択賛成少数のため否決され、原案賛成が多数で原案が採択されました。
12月18日(水)12月定例会最終日。追加議案2つを含め、すべての議案が可決されました。追加議案の一つは、国旗と市章を議場に掲揚するというもので賛成多数で可決されました。
また、白岡ニュータウン葬儀場に関する請願については、趣旨採択賛成少数のため否決され、原案賛成が多数で原案が採択されました。
延長された産業建設常任委員会が12月16日(月)開催され、請願は一文追加の趣旨採択となりました。
最終的には、明日の本会議で決まります。
12月14日(土)葬儀場建設に関する住民説明会が開催されました。住民は312名事業主代理人と建築会社 計6名が参加しました。
葬儀場が本当に建設予定なのか?なぜあの場所に?緑化規約を遵守し住民が守ってきた景観や白岡市が目標としている地区計画をどのように考えているのか?住民が望んだ説明会は、そのような問に対する説明でした。
しかし、事業主は参加していない。代理人といいながら、委任状もない。そして、「工事説明会」と開口一番の言葉に住民は紛糾し、平行線のまま終了となりました。
白岡市内で新店舗開発を考えていたところ、たまたま土地が売りに出ていた。駅から近く利便性が良い。それだけの理由で新白岡の一等地に葬儀場です。住民からすれば、それだけの理由で?と思いますが、それだけ条件が揃っている一等地だからこそなのでしょう。
それにしても、白岡市第5次振興総合計画における当該地区の位置づけや白岡ニュータウン地区地区計画の内容を一切、答えられない事業主代理人。少しでも住民に理解を得ようという気持ちがあるのならば、答えられたはずです。
31年間の歴史、住民の思い。
歩み寄る努力もしない。誠意も感じられない。そんな対応に簡単に”はいそうですか”とはなりません。
事前に配布された資料には”新築する運びとなりました”の一文。この文面から建築許可がおりてしまったのだと勘違いをされ、説明会に参加しなかった方もおられたと聞きました。
住民説明会はこれで終わりではなく、真摯に向き合っていただきたいと強く思います。
12月議会には、地元白岡ニュータウン葬儀場建設に関する請願書が提出されており、12月12日(木)産業建設常任委員会にて審議されました。
私の他に大島議員、渡邉議員、中山議員が紹介議員です。通常、委員会の傍聴は10名までとされておりますが、今日は23名の傍聴があり立ち見もOKという対応でした。
冒頭、趣旨説明をした後、すぐに質疑に入り約45分間審議が行われました。結果は、14日の住民説明会の内容も聞いた上でとなり、16日に委員会を開催しそこで採決となりました。
昨夜は趣旨説明を声に出し何度か練習をしました。あの大きなケヤキが伐採されたことを伝える部分では、自分で作った文書にも関わらず、涙が出てその後が読めず…。30年間、住民とともに成長してきたあのケヤキの姿を思い出し、そして無残にも伐採された姿を思い出し、可哀そうでそして、悲しくて。本番では絶対に泣かないと決め、臨んだので大丈夫でしたが。
法律的には違反ではない。それは重々承知しています。でも、でもです。
16日(月)13時~審議が再開され、採決が行われます。
12月8日(日)午前中は、初めての試み「市民と市議の懇談会」を開催しました。11名の市民の皆様と6名の議員で「防災をテーマ」に話し合われました。
自己紹介の後、12月定例会にて防災について、一般質問をした9名の議員の内容をご報告し、その後市民の皆様からのご意見を伺いました。
西地区から参加の方々の一番の心配ごとは、やはり河川の越水などですね。白岡は、昔は河川の氾濫が多かった地域であることなど歴史から調べてくださった参加者もいらっしゃいました。
また、新白岡NT自主防災会の話や逆に自主防災組織がない地区の話なども伺うことができました。
”いかに自分ごととして捉えることができる人を増やすか?”自主防災組織の会長は、自助の大切さをお話くださいました。災害時に迅速に行動ができるように、協力体制が作れるように”自分ごと”として考えることができる住民を増やすこと。ここが簡単ではないことが悩みですね。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
我が家の前は小学校の通学路なので、時々子ども達の会話を聞くことがあります。昨日も外に出た時にこんな会話を耳にしました。
男子①:久喜駅までグリーン車に乗ったんだ
男子②:いいな~
女子①:えっ!贅沢過ぎる
なんて現実的な女の子?新白岡駅の次が久喜駅という事を知っているからこそ、一駅のためにグリーン車に乗るなんて贅沢!と思ったのでしょう。そして、グリーン車の料金ももしかしたら知っていたのかもしれません。
この会話。小学校1年生の子たちです。私がこの年齢の時、こんな会話できたかな?と考えてしまいました。今の子ども達は、私の子ども時代とは、得る情報量もその内容も大きく違います。 栃木県の男性と大阪の小学6年生の女の子が知り合うことなど、昔であれば考えられなかったことです。
SNS上で知り合って数日しか経っていない男性となぜ会う約束をしてしまうのか?文字のやりとりは、すぐに距離を縮め、親しい関係になってしまうという特徴を持っています。また、オンラインゲームでは協力してゲームを進めたりすることで、連帯感が生まれ知らない者同士でも仲良くなるのは簡単なようです。
現代の子ども達の友達作りについて、そしてなぜSNSを使うのか?などを保護者が理解せずにスマホを使わせるのはやはり危険だと思います。
子ども達は、私たちが思っている以上にいろんな情報に触れています。私たちは、もっと子ども達のことを知る必要がありますね。
12月定例会が明日、11月28日から始まります。請願書1件を含む20議案が審議され、15議員が一般質問に立ちます。
今回は、地元白岡ニュータウンに建設計画のある葬儀場についての請願書が出されておりますので、紹介議員として明日、簡単な説明を行います。その後、産業建設常任委員会に付託され、12日に審議されることになります。この日ももちろん、傍聴が可能です。
また、今回の一般質問は、一つ目は様々な角度から当市の防災対策について質問をいたします。二つ目は教員の労働環境について部活動ガイドラインなども含め質問をいたします。
12月2日(月)10時頃の登壇になる予定です。
防災については、なんと9議員が質問いたします。それぞれ違った視点からの質問になると思います。ぜひ、みなさん傍聴にいらしてください。
詳しくは、白岡市議会ホームページでご確認願います。http://www.city.shiraoka.lg.jp/12790.htm
11月15日は、読んでもらえる議会だよりのための勉強会に参加しました。この研修会は、議会だよりのクリニックがあり今回、白岡市の議会だよりもこのクリニックに応募しました。
クリニックに応募した自治体は一番前が指定席となっており、白岡市の他に寄居町と小川町が座っておられました。クリニック対象自治体の議会だよりは、参加者全員に配布されるのですが、どうみても当市とは全く違う議会だよりの寄居町と小川町。それもそのはず、議会だよりコンクールの全国優勝が寄居町?そして、第5位が小川町なのです。クリニックの応募が白岡市しかなかったため、寄居町と小川町はお手本になる議会だよりということで、参加してもらったのことでした。どちらの議会だよりにも共通しているのは、町民がたくさん出てくることです。


優秀な議会だより2つと比較される状態であった白岡市の議会だより。恥ずかしい思いもありましたが、ある意味とても勇気のある白岡市。わからないからこそ参加し、よりよくしたいからの参加だったので、講師の講評をしっかりと伺いました。
今後の議会だよりに反映できるように、中山議員と二人で提案していきたいと思います。
11月10日(日)は白岡ニュータウン自主防災会主催の防災訓練が開催されました。防災訓練日の朝は、”家には誰もいません。救助は必要ありません”という印に門扉に布やリボンを巻きます。班長は、班員の家の門扉を確認した後、集合場所に向かいます。今年は、何軒ぐらいその印があったのでしょうか。防災訓練に参加できなくても、門扉に印を残すことをしておけば、実際の災害に見舞われた時にも実行できるはずです。

白岡東小学校の校庭で開催された訓練には、191名の参加がありそれぞれ班に分かれ、止血の方法や毛布で作る担架の方法などを体験しました。また、市の防災倉庫、自主防災会の防災倉庫内の展示や市内で初めて設置されたマンホールトイレの展示などもありました。安心安全課の職員の方々も丁寧にご説明くださいました。休日にも関わらずありがとうございました。
車いす体験もいたしましたが、でこぼこ道やちょっとした段差でもかなり負担がかかることがよくわかりました。また、ウエルシアハウスのブースでは、4キロのベストを着用。白内障体験のできるゴーグルに耳は、ヘッドフォン。足にもおもりをつけ腰が曲がった状態を作り出す、器具。筋肉が衰えるといかに体が重く感じるようになるかなどを体験しました。この姿勢では、全く顔をあげることが出来ず、視界はとても狭かったです。できるだけ長く自分の足で歩けるように筋肉をつけ、予防することが大切ですね。ついつい車に頼ってしまう私は、要注意です。88歳になる母は車を運転せず、常に歩く生活をしてきたからでしょう、現在でも往復1時間歩いて買い物に行っています。見習いたいと思います。それにしても雲一つない気持ちのいい晴天でした。


11月3日(月)の夜は、お隣の宮代町進修館で開催された”塚越慎子 マリンバファンタジー・コンサート”に行ってきました。数年前、マリンバを習得したいと体験していた私。そのことを覚えていて下さった宮代町の知人が誘ってくれました。

木琴に似ているけれど音域が幅広く、またマレット(叩くバチ)も固いものから、毛糸を巻いた柔らかい物まで数えきれない種類があるので、一つの楽器とは思えないほどの音色の変化を楽しめます。
生演奏を聴いたのは、初めてでしたが高速再生をしているかのような、手の動き。マリンバはピアノのような音を伸ばすペダルがないため、音を切らさないようにするにはトレモロが必要とお話がありましたが、すごい動きでした。長い曲では30分叩き続けるそうです。そして、殆どの曲がマレットを4本持っての演奏。まさに神技でした。ピアノ担当の志村和音氏との息もぴったり!
特に低音の深みがあって優しさがあるマリンバの音色が大好きです。
そして、宮代町インターネット放送局の仲間にも久しぶりにお会いできて、なんとも贅沢な休日でした。