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白岡ニュータウン防災訓練

11月10日(日)は白岡ニュータウン自主防災会主催の防災訓練が開催されました。防災訓練日の朝は、”家には誰もいません。救助は必要ありません”という印に門扉に布やリボンを巻きます。班長は、班員の家の門扉を確認した後、集合場所に向かいます。今年は、何軒ぐらいその印があったのでしょうか。防災訓練に参加できなくても、門扉に印を残すことをしておけば、実際の災害に見舞われた時にも実行できるはずです。

白岡東小学校の校庭で開催された訓練には、191名の参加がありそれぞれ班に分かれ、止血の方法や毛布で作る担架の方法などを体験しました。また、市の防災倉庫、自主防災会の防災倉庫内の展示や市内で初めて設置されたマンホールトイレの展示などもありました。安心安全課の職員の方々も丁寧にご説明くださいました。休日にも関わらずありがとうございました。

車いす体験もいたしましたが、でこぼこ道やちょっとした段差でもかなり負担がかかることがよくわかりました。また、ウエルシアハウスのブースでは、4キロのベストを着用。白内障体験のできるゴーグルに耳は、ヘッドフォン。足にもおもりをつけ腰が曲がった状態を作り出す、器具。筋肉が衰えるといかに体が重く感じるようになるかなどを体験しました。この姿勢では、全く顔をあげることが出来ず、視界はとても狭かったです。できるだけ長く自分の足で歩けるように筋肉をつけ、予防することが大切ですね。ついつい車に頼ってしまう私は、要注意です。88歳になる母は車を運転せず、常に歩く生活をしてきたからでしょう、現在でも往復1時間歩いて買い物に行っています。見習いたいと思います。それにしても雲一つない気持ちのいい晴天でした。

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