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要望書NO.2

週末の不要不急の外出自粛に加え、平日でも都内訪問の自粛が発表されました。「いつ終息するかわからない、長期戦になる」との首相の会見。新型コロナウイルスの感染に伴う問題は、様々なところで今後も確実に広がっていきます。そこで、会派TSUNAGUでは新型コロナウイルス感染に伴う諸問題についての要望書を本日、3月30日に小島卓市長と長島秀夫教育長に提出いたしました。

市民の命、生活を第一に考えた市政運営を強く要望いたします

(要望概要)

1・小学校・中学校の再開延期…3つの密が揃っている学校環境において、ガイドラインに基づき運営することは非常に難しい。マスク不足の解消、正確なマスクの脱着、養護教諭をサポートする人員配置、いじめなど人権侵害がおこらないよう対応など。環境が整備されるまで学校延期を要望。

1・休校中の対応…全学年希望者の受け入れ、校庭や教室の開放、貧困家庭の児童、被虐待リスクの高い児童生徒の現状把握と支援、日本語の理解が難しい保護者に正確な情報を伝えるなどを要望

1・保育園(所)登園の自粛について…家庭で過ごすことができる状況であれば登園自粛をお願いする。0~2歳児で登園を控えたお子さんに対しては、保育料の減額をすることを要望 

1・市税の納付について…収入が不安定になり、納税が困難になる方が多数発生すると思われる。徴収猶予制度の周知や活用、納税期限の先送りなどの対応を要望

午前中は、公益企業会計について水道課職員さんから勉強をさせていただいておりましたので、水道料の徴収についても伺いました。こちらも徴収猶予制度が適応できるとのことから、最長1年の延納が可能とのこと。ただ、白岡市としては、まだ期限は決めていないとのことでした。

経験したことのないことが起きていることは間違いありません。無自覚、無症状の感染者かもしれないことを意識し、加害者にならない行動を一人一人がとることで、感染を防ぎたいものです。

ブログを入力している時に、東京五輪 2021年7月23日~8日8日開催決定の速報。”終息がいつになるかわからない”のに開催は決定…。不思議な世の中だな。

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