野々口まゆみと白岡市の未来を創る会

会期延長して審議したこと❷ (議長不信任決議)

会期延長して審議したこと❷ (議長不信任決議)

すみません、長くなります。

9月24日は、議長不信任決議の審議から始まりました。国会では、内閣や議長、委員長に対しよく出されているので、ご存じの方も多いと思います。簡単に言うと”信頼できないあなたの元では、これ以上審議はできません。みなさんどうですか?”という事を問うわけです。国会では、与党に否決されるので採択されることはありませんが、地方議会において議長不信任議決が可決されている例はいくつもあります。また、”信頼できない方の元、審議ができません”と言っていることなので、この不信任決議が提出された時には、本来であれば出された日の一番初めに審議されなければいけないものになります。しかし、白岡市議会では、議案上程された23日には行われず、24日に行われました。

結果。東京新聞、朝日新聞の朝刊(9月25日)に掲載された通り、 議長不信任決議は【採択】されました。 採択されても、この議決は議長としてふさわしいかどうか?を問うだけで、その後、議長を退任するかどうかは個人のモラル。判断になります。

議提案として提出したのは遠藤誠議員で、賛同者として石原議員、斎藤議員、加藤議員、野々口の4名が名を連ねました。

遠藤議員は「議長として中立公平な立場を守るために会派に属することはせず、また行政事業の執行に関わるような農業委員や白岡中付近開発の審議会の会長などは退くべきだ。会派を離脱した議長は藤井議員しかいないが、”それ以外は離脱していなかったからいい”ではなく、倫理的な観点から考えるべきだ。また写真の無断使用、それに抗議すると対応を拒否された。というような主旨の説明をされました。

質疑&答弁が繰り返されたのち、討論に入り反対討論とし松本・中村議員(議長と同会派)がたち、主に「会派を離脱していない議長ばかりである」「白岡市をしらおかと記載されている議案を通すわけにはいかない」「議長不信任は憲法違反である」といった主張をされました。

私たちは賛成討論に3名がたち、石原議員からは「議長名で出したリーフレットは、その内容があたかも市議会の総意であるとの印象を与え、市民を誘導するものだ」(朝日新聞より)

斎藤議員からは「議会だよりを発行する委員会の委員長として一番注意することは、人物が写った写真の使用である。それは、無断で使用すれば肖像権の侵害になるからである。議長ともあろう人が、それを知らないのか。未だに謝罪もなく説明もない。あの写真を見た人は、斎藤が井上さんを応援しているのだと勘違いをする」といった趣旨の討論をしました。

 そして、私は1年以上関わってきた葬儀場問題を取り上げ、なぜ不信任なのかを訴えました。長いですが原稿を☟ (当日、変更した箇所あり)

—————————————– 議長不信任案の賛成討論を行います。井上日出巳議長のリーフレットには、“葬祭場建設を一旦、見直します”と書かれていますが、市議会でいつ審議しこの様な決定がされたのでしょうか。市議会の代表である議長名で市民に配布したということは、市議会の総意ということになります。しかし、審議されていない内容について、市議会議員の一人として、この言葉に責任を持つことは出来ません。  また、小島卓市長は、これまで繰り返し“違法でない限り葬儀場建設は止められない”と言ってきましたが、このリーフレットをみた市民からは“なんだ、市長判断で建設の見直しが出来るにも関わらず、法的に無理だと言ってきたのか。”と小島市長に対する不信の声が届いています。井上議長は葬儀場建設の見直しができると言っていて。小島市長は今まで“出来ない”と一貫して言ってこられました。出来るがやらないのか?それとも法的に出来ないことなのか?

この葬儀場建設問題は1年以上が経過しています。これまで住民が必死に行ってきた活動は、いったいなんだったのでしょうか。

一旦、見直します。という言葉に大きな期待がかかることは明白です。万が一、このような事が政治利用されるとすれば非常に危険なことです。住民を困惑させ、さらには小島市長、市議会の信頼をもなくす行為は非常に重い責任が生じていると考えることから議長不信任案に賛成いたします。———————以上

住民と共に葬儀場建設問題に関わってきた議員として、そして住民の一人として、”見直せるよう検討します”ではなく、”見直します”という言葉は非常に重く、多いに期待してしまう言葉です。しかし、その言葉は市議会議長の言葉であり、市長の言葉ではないのです。反対討論にたった松本議員は、”葬祭場建設を一旦、見直します。と記載したのは、住民の気持ちに寄り添ったからだ”というような主旨のことを話されました。住民が必死になって闘ってきた1年と2か月を軽く扱われたくない。その思いから私は、不信任決議に賛成いたしました。

討論後に採決され、賛成9名、反対7名で議長不信任決議は採択されました。

その後のお話は次回、ブログにて

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