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一人の大人を育てているだけ

自律した大人として、社会生活が送れるようにするのが親としての最終目的という意味だと思います。

「一人の大人を育てているだけ。
父親として、子どもに好かれる必要はない。」
お笑い芸人の田村敦さんと小藪千豊さんの対談の中で小藪さんが言った言葉です。父親としての自分の事は嫌いであっても、友達が多い、仕事場でも必要とされている、社会貢献をしている、健康である…。要は、自立&自律した大人になってくれればいい。父親として子どもに好かれるよりも、そっちの方がずっと大事!という様な話をしていました。

親として子どもにしっかりと教えなければならない事。
たくさんあります。
親は、道義的責任があります。
子どもからしたら”うざい”と思われても。
伝えないと。

嫌われてたくない。との思いが強くなると、大切な事を子どもに伝えられなくなります。

でも、そこで嫌われても伝えるべきことは伝えないとですね。
親から離れていった時の大人になった子ども達の姿を思い描くこと。
そこが一番大切。
私も、大好きな母を大嫌いになった時期もありました。そして、自分が親になってやっと親の気持ちが理解できるようになりました。

唯一、録画してみるのはお笑い番組というぐらい、昔から大好きですが
今回は、また違った意味で録画しておいてよかったと思えるお笑い番組でした。

12月3日。
議会では、子育て世帯への臨時特別給付金5万円を現金給付する補正予算(議案第77号)が上程され可決されました。なお、残り5万円については、現金になるのかクーポンになるのか。国からの通知がまだないので、未定とのことです。