7月24日。叔父の告別式でした。
叔父とは父が亡くなったあと、殆ど会うことがなく久しぶりの再会が告別式となってしまいました。学習院初等科の校長を務めるなど、教育者としての生涯を送られた叔父。お正月に親戚で集まった時には、教え子から届いた年賀状の束。1枚1枚手書きでお返事を書いていた姿を思い出します。また、叔父が若い頃、上皇天皇とテニスをした話などは聞いていましたが、正直、興味もなかったのでなんとも思っていませんでした。しかし、祭壇にあった天皇陛下からの供花にはびっくりでした。偉大な叔父だったんだな。と今更ながら・・・です。
また、住職からは四十九までの間に7日ごとに会う、仏様の話があり、それを興味深く聞くことが出来ました。
そして午後は、連合会派の市政報告会(座談会)に遅れて参加しました。私が到着した時には、政務活動費や議員定数が話題でした。他自治体と比較し人口に対し議員の数は多いので、定数削減という意見が出て当然です。しかしながら、それを決めるのが議員ですから、反対する議員がいれば実現できません。また、政務活動費はかなり頂いていると思っている方も多いのだと思いますが、白岡市は一ヶ月1万円です。会派レポートの印刷、新聞折込みを1回すると一人分の1年間の政務活動費を使うことになってしまいます。また、議員向けの勉強会は1講座2万5千円など高額なものがとても多く、そのような勉強会には参加が出来ません。このように議員が置かれている現状を知って頂けることもありがたいです。
また、街づくり、公共交通、食の安全、教育関係、選挙の投票率UPなど参加された方から様々な分野についてのご意見がありました。さらに公共施設を涼める場所として利用できるようにとのご提案も頂きました。
今回も13時~17時と長時間でしたが、参加された方からは、”まだ、話足りなかった”とか”おもしろかった”とか。そして、”次回はいつなの?”という声もあって、今回も開催して良かったと思える座談会になりました。
お経の言葉、七日ごとに出会う仏様の話。以前も聞いたことがあったかもしれないけれど、その頃は興味がなかったのでしょうね。
人は、興味のあるもの、関心のあるものには、積極的に情報を得ようとしますよね。そして、困った時、悩んだ時も。
議会ごとの会派レポート発行と市政報告会は、今後も継続して行っていく予定ですし、もっと多くの市民の方に関心を持って頂けるよう、活動をしていきたいと思います。また、困りごとなどご相談もいつでもお聞きいたしますので、問合せからご連絡頂ければと思います。