議員にとって一般質問は、議案以外の質問や提案ができる大切な機会です。市民の方から届いた声に基づき、調査を行い、その声を形にするために私も今まで全ての議会において一般質問を行ってきました。なので、この女性議員の悔しい気持ちは理解できますが、一概にこの対応を批判することも出来ません。
以下の引用は、伊賀市議会の申し合わせ事項ですが、このように議会として、決めることも可能だからです。
では、白岡市議会は?というと
文書で通告しなければならない。とだけで
提出する手段についての記載はありませんが、議会事務局に提出に行きます。通告期間も10日ほどあるので、今まで通告しに行けなかったことはありませんが、今後のことを考えれば、白岡市議会も検討の必要がありますね。
これに関連しますが、現在、白岡市議会では市議会としての向上を目指し、議会改革に取組んでいます。その一貫として、9月8日には自治体議会研究所・所長の高沖先生による市議全員を対象として、セミナーが開催されました。私は、今年1月に久喜を会場に開催された高沖先生のセミナーを受講し、ぜひ市議全員で共有したい内容だと思っていたので、大変、嬉しいセミナーでした。さらに、各会派からの協議事項が出揃ったので、来週から、議会改革としての協議が始まります。
私たち会派TSUNAGUの協議事項は👇
全てに取組みたいところですが、協議の上、採用されたものだけになります。
9月19日(火)の議会改革のための議会運営委員会では、各会派から出された協議事項のグループ分けなどを行う予定です。さて、他の会派からは、どのような協議事項が提出されたのでしょうか。13時10分~で、傍聴も可能です。
議会基本条例なくして議会改革なし!(セミナーより)