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意見を聞く人を限定する意味

10月22日。所沢市長選挙の結果が気になる22時47分。
小野塚候補の当確が出た!! おめでとうございます😀
待っている間のなんとも言えない緊張感。事務所の空気。4月の市議選を思い出します。
今回は、元明石市長の泉さんの応援が話題になりましたが、それ以上に埼玉県民にとっては、虐待禁止条例改正問題があって間もない選挙だっただけに注目が集まっていたと思います。

昨夜は、その虐待禁止条例改正案の撤回についての緊急シンポジウムが開催され、条例の審議をした委員会から辻県議と城下県議。すぐに署名活動を始めたさいたま市P連の郡島会長と一緒にパネラーとして登壇させて頂きました。
県内で唯一、市議会有志で反対の声明を出したことが評価されてのご依頼でした。
なので、私からは①声明を出した経緯 ②委員会を傍聴した一人として、市議としてそして一人の市民という立場から問題提起や意見を述べさせて頂きました。

18時30分~約2時間30分のシンポジウムの最後にパネラーから一言づつとふられた時に私は以下のような事をお話しました。
「同様の条例が今後も出るかもしれないという不安があるのであれば、地元の県議に働きかけてください。市議もそうです。議員はみなさんの声をしっかり聞きます。選んだ責任、そして選ばなかった責任は私たちにあります。だから私も含め議員を監視してください。」

その場で考えたことを思い出して書いているので、正確ではありませんが、このようなことをお伝えしました。問題になってから騒ぐのではなく、問題が起きないように県民(市民)からの監視が必要です。そして、このような騒動が一過性のもので終わって欲しくありません。これを機に政治に関心を持ち、その声を議員に届けて欲しいです。

胸元には、地元の方が創っているフェルトの猫のバッチをつけました(議員バッチより大きい!)

シンポジウムを終え帰宅後にX(Twitter)に届いていたメッセージを確認すると、この日、渡辺聡一郎県議が宮代町で県政報告会を開催したというツイートのアドレスでした。
未だに渡辺県議から連絡は頂けておりませんし、事務所もお留守のため、そのツイートに「10月28日に市議2会派による市政報告会を開催しますので、ぜひご参加ください。白岡市民の声を聞いてください」と場所と時間も入れてコメントを残しました。

しかし、そのコメントは渡辺県議により非表示にされてしまいました

今まで、岡しげおさんが県議だった時は、埼玉県の所管事務についての相談などは、すぐに対応してくださり、県の担当課にもつないでくださいました。なので県議と市議が繋がることの重要性を強く感じてきていました。

今回の渡辺県議の対応をどう受け止めればいいのでしょう?
白岡市議は白岡市民の代表であり代弁者なのですけどね。


それにしても、元明石市長の泉さんの言葉は笑いの中にも真実がありますね。
小野塚さんの当選のインタビューの中でも
「やると言って当選した途端、何もやらなくなる人が多い」
「大きな団体や大きな勢力の力を借りるから、当選後も市民ではなくそちらを向いて仕事をすることになる」

さすが、市民のために政治をされてきた人だなと改めて感じました。


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