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もう10月に

あっという間に時間が過ぎて、明後日から10月。
9月30日に運動会が開催される白岡東小学校から、練習している可愛い子ども達の声が聞こえてきます。天気に恵まれるといいですね。

 さて、9月26日。決算を含む全ての議案が可決、承認され議会閉会となりました。
この日は、閉会後に橋桁架設工事の現場視察し

報道資料引用

その後、議員協議会、議会運営委員会と続きました。
この日の議会運営委員会は、議会活性化・向上のための議会改革についてで、各会派から寄せられた意見について協議事項に載せるべきかどうかを決めました。(以下、ざっくりです)
1 広聴広報に関すること
(広聴広報常任委員会の設置、議会ライブ中継の実施、
 公式YouTubeチャンネルによる動画配信など)
2 一般質問等に感すること
(質問時間の制限、参考資料の配布、質問日を希望制にする、
 通告書のデータ提出など)
3 新規委員会の設置に関する事
(予算決算・・特別委員会または常任委員会など)

この他、協議事項候補は、まだありますが第一答申として協議するものを決定しました。

この議会改革の先進地として8月に視察した所沢市議会では、特に広聴に力を入れています。白岡市議会でも、広報だけでなく広聴(市民の意見を聴くこと)が協議事項として決定したことは、一歩前進だなと嬉しく思います。

 さて、今日は(29日)はプレミアムフライデー。
白岡駅東口ビアガーデンもLASTとなります。昨日よりも暑いので、ビアガーデン日和ではないでしょうか。
皆様のお越しをお待ちしています!

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動物愛護週間です

9月20日~26日まで動物愛護週間です。21日は彩の国動物愛護推進員として、浦和駅で啓発活動を行いました。県担当職員と推進員で2000枚のクリアファイルと啓発チラシを駅利用者の方々に
お配りしました。

そして、9月23日(土)は、白岡市で初めてとなる動物愛護をテーマにした「わんにやんフェスタ」を市役所敷地内にて開催しました。市内の野良猫TNR(繁殖抑制)活動をしている団体らが実行委員となり、環境課のご協力を頂きながらの開催。
朝6時頃は、まだ土砂降りの雨☂で、天気が心配されましたが、わんちゃん同伴のイベントにはもってこいの天気となり、予想以上の来場者で会場は賑わいました。

私たちの団体では、猫の知識を拡げてもらおうと三角くじのクイズと「大人の本気の輪投げ!」と「子どもにはめっちゃ優しい輪投げ」を行いました。
藤井市長とシラオ仮面は、猫耳もつけて輪投げに挑戦! 
皆様のご協力のお蔭で活動の周知と活動資金の支援を頂くことができました。
ありがとうございました。

さらに、嬉しいことがもう一つ。
「野々口さんのブログを読んでいるけれど猫のことがあまり載っていませんね」と
ご自身のペットの猫のことを書いているというブログのコピーを持ってきてくださった方がいました。猫関係は、インスタやTwitterが多く、確かにブログへの登場は殆どなかったかもしれません。間もなく、我が家に来てから9年になる”のんちゃん”と”くーちゃん”も時々、登場させますね。ということで、早速ですが、昨日のフェスタで購入した”猫ちぐら”を取り合う画像を

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ムラ社会

今日は、元陸上選手🏃‍♀️で、走る哲学者と呼ばれている為末大氏が
X(Twitter)に9月16日に投稿した内容をシェアします。

「私たちの世代(45歳周辺)は、まだ日本に市場がそこそこあり、縄張りもはっきりしていてその中でやっていくためにはムラのしきたりに従う必要がありました。ですから肌感覚でしきたりはわかります。 ところが、令和の世代はいきなり世界に出てしまったり、今までになかった市場で評価され始めました。こうなるとムラ社会の得意技の 「この世界から干すぞ」 が通用しません。ムラの力は、ムラの中でしか通用しないからです。 こうして、令和世代は新しい世界に飛び立ち、昭和のムラ社会は徐々に衰退していく市場の中でお互い身を削ったり、必死に防衛する戦いを繰り広げていました。
 しかし、なんとか守ってきた昭和システムももうそろそろ持たなくなってきていると感じます。 正直なところ、ムラ社会に半分浸かっていた私も億劫な気分ですが、それでも生き残るには外に出ていくしかありません。人生の後半戦でギアチェンジですね。それから次の世代の蓋をするわけにも行きません。私たち世代には「タブー」が染み込んでいます。でも、それをムラの外から見れば、一体何がタブーなのかわからないぐらい滑稽なことかもしれません。令和世代の方と話すと 「なんでそんなことに気を遣っているんですか」 とシンプルに問いかけられます。ああ、自分も古い考えに染まってしまっているなと気付かされます。
    未来は明るい。世界は広い。令和世代の方達の邪魔だけはしないように、それから自分の考えも都度新しくしながら大きく広くいきたいものだなと思います。」 ここまでが引用です。

【ムラ社会の得意技の 「この世界から干すぞ」】

私は、昭和40年生まれですが、元々鈍感なのか・・・
この”ムラ社会の得意技”をあまり感じることなく生きてきました。
 しかし、ここ数年はよく感じます。感度が良くなったのかな🙄
目的を果たすためにムラ社会が機能することを何度となく経験してきました。
そして、そのムラ社会は自分達のためにだけに存在し、未来を考えていないですね。
もうそんな時代ではないです。
そのようなムラの力が大きいところは、取り残されていくことになります。

以下は、為末さんの投稿に寄せられたコメントです。👇
「若い人たちの行く道を、狭量で事大主義な権益者が邪魔したり
獲物にするのはやめてほしいです」

あります あります。色々な場面で。
もっと前進できるのに、もっと違った方向に行けるのに。って思うことも
ここ数年はよくあります。

そのムラにしか自分の居場所がないからこそ、必死にしがみつき、ムラの外では、力がないことがわかっているから、ムラを守ろうとする。
為末さんの言葉を借りれば
令和世代の方達の邪魔だけはしないように、それから自分の考えも都度新しくしながら大きく広くいきたいものだなと私は思います。

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議会改革

議員にとって一般質問は、議案以外の質問や提案ができる大切な機会です。市民の方から届いた声に基づき、調査を行い、その声を形にするために私も今まで全ての議会において一般質問を行ってきました。なので、この女性議員の悔しい気持ちは理解できますが、一概にこの対応を批判することも出来ません。

以下の引用は、伊賀市議会の申し合わせ事項ですが、このように議会として、決めることも可能だからです。

伊賀市議会申し合わせ事項より

では、白岡市議会は?というと

白岡市議会議会規則より

文書で通告しなければならない。とだけで 
提出する手段についての記載はありませんが、議会事務局に提出に行きます。通告期間も10日ほどあるので、今まで通告しに行けなかったことはありませんが、今後のことを考えれば、白岡市議会も検討の必要がありますね。

 これに関連しますが、現在、白岡市議会では市議会としての向上を目指し、議会改革に取組んでいます。その一貫として、9月8日には自治体議会研究所・所長の高沖先生による市議全員を対象として、セミナーが開催されました。私は、今年1月に久喜を会場に開催された高沖先生のセミナーを受講し、ぜひ市議全員で共有したい内容だと思っていたので、大変、嬉しいセミナーでした。さらに、各会派からの協議事項が出揃ったので、来週から、議会改革としての協議が始まります。
私たち会派TSUNAGUの協議事項は👇


全てに取組みたいところですが、協議の上、採用されたものだけになります。
9月19日(火)の議会改革のための議会運営委員会では、各会派から出された協議事項のグループ分けなどを行う予定です。さて、他の会派からは、どのような協議事項が提出されたのでしょうか。13時10分~で、傍聴も可能です。

議会基本条例なくして議会改革なし!(セミナーより)

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情報は人を動かす

「情報は人を動かす」
ネットアドバイザーの恩師から数年前に教わった言葉です。

先週の土曜日。
久しぶりに夫と2人でレイトショーに行き
鑑賞した映画・福田村事件は、まさに “情報は人を動かす”でした。

自分が正しいと信じる情報で。
大勢が正しいと信じる情報で。
そして時代や環境からくる空気感という言葉に出来ない情報で。
人は動かされます。

映画館を出た時、80代ぐらいの女性が
「昔は、酷い時代だったね」と連れの方に話しかけていました。

この映画は、長い間 封印されていた現在の千葉県野田市で起きた事件を描いた作品です。

ネットが普及した現代。
情報は溢れていても
情報により動かされる人間の怖さは、当時と変わらないのだろうと
この映画を観て感じました。

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総括質疑

 

 3日間に渡る一般質問が終了し、8日(金)は上程された議案に対する総括質疑がありました。私は、令和4年度決算の全般に関わる補助金交付について質問いたしました。
この補助金交付事務における不備や問題点を指摘してから、2年が経過。
特に会計処理の間違いについての指摘に対し、私の主張がおかしいかのような執行部の見解と答弁に大変、困惑し。これ以上は無理だと思い、質疑をやめたことが思い出されます。

 そのような事から、令和4年度の決算において、どれだけの問題が改善されたのかを伺いました。いくつかあった不備のうち、未だに改善されていないのが「領収書がない」請求です。
今回も8団体ありました。それも高額補助金交付団体の2団体が含まれています。
 ●領収書がないものの総額はいくらか?
 ●その分は、しっかりと除外したのか?
 ●そして、どのような指導をしたのか?

今週から始まる各常任委員会で質問しようと思いますが・・・


【ありえない】

市民が自発的に行う活動に対する補助金については、領収書がないものは受付てくれません。
というか、それが当然ですね。企業でもどこでも。

私たち議員の政務活動費も、勿論、領収書は必須です。

度重なる指導の上、それでも当然のことすら守れないのであれば、補助金交付自体を見直すぐらいのことをしてもいいのではないでしょうか?

と。こんな事を書くと

今回も
「野々口が団体を潰そうとしている」とか噂を流されるのかな🤨
「その団体には●●さんと●●さんがいるのを知らないのか」とか脅しをかけられるのかな🙄

なんて思ったりします。