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辞任と退任から考える印象操作の罪

 「再生の道発足時から、選挙の前後に代表を交代することは公言していたのに、これはなんですか?辞任と退任の言葉の意味は?」という様な記者とのやりとりがあった今日の石丸伸二氏の記者会見。問題にしたのは、以下の様な記事でした。

記者会見の予定を知らせる新聞記事より

「辞任」は主に自己の意志による行動を、「退任」は規定や任期による行動を強調します。今回の石丸氏は「退任」が正解なわけです。しかし、あたかも候補者全員が落選したことの責任をとって辞任すると思わせる見出しや記事。
意図的に印象操作するこのようなやり方でいいのですか?自分達も一言一句注意を払い発言しているのに、もっと影響力のあるメディアは、細心の注意を払い正確な情報発信をしないといけないのではないですか?との問いかけが、記者会見の始まる前にありました。

常に冷静で理路整然と話す態度。質問に質問で返すことなどから、嫌悪感を持つ方もおられますが、今回のこと1つとっても石丸氏が問題視しているのは、あらゆる人にとって改善されることが望ましいとの考えからであり、自分だけの事を考えての問題提起ではないと思います。

石丸氏の記者会見後の記事は、各社「退任や交代」という言葉を使っていることを考えると、意味のあるやりとりであったし、今回のことをきっかけに印象操作をするための意図的な発信がなくなればいいなと思います。
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 さて、白岡市庁舎火災についても、「火災原因の究明が遅い。説明がない」などと発災、数日後から、市長の対応を批判する声が見受けられました。そんな短時間で原因が特定できますか?考えればわかることです。なので、私は、意図的な印象操作と感じました。6月25日の段階でも、消防庁が発出した通知では、「調査中」とされています。火災だけでなく、どのような事であっても発信するのであれば、ぜひご自身でお調べになってから、憶測ではなく正確な情報を基にと思います。

通知:都道府県及び市区町村の庁舎に係る防火安全対策の徹底等について https://www.fdma.go.jp/…/tut…/items/250625_yobou_266.pdf

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若者が言っていました。
「石丸さんは、優しいんだよ」と。
「それは、なぜ?」と聞くと
「あえて質問を繰り返し、誰にでもわかるようしてくれているから」と。

意図的に印象操作しても、見抜いている人もいますね。

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育てたように子は育つ

 現在、議会事務局がこもれびの森2階にあることから、図書館を利用することも増えました。本との出会いも必然だなと思うことが多いのですが、今回、パッと目に飛び込んできたのが、相田みつをいのちのことば「育てたように子は育つ」でした。著者は、子育てのバイブルであり、尊敬して止まない佐々木正美先生。
 母が他界し半年が過ぎ、最近になって両親のこと、そして自身の子育て中のことを思い返す時間が増えていました。そんな中、出会ったのがこの本です。

大正13年生まれの相田みつをさんが読んだ詩に、佐々木正美氏が解説するようなスタイルですが、最近発行なのかと思いきや、1998年発行とは驚きでした。なぜなら、問題の本質は変っておらず、大切なことも何一つ変っていないからです。そんな前から、警笛を鳴らしていてくれたんだなと思ったのと同時に、時代が変っても子どもを育てる環境がとても大切なことは、何一つ変っていないという事を強く感じました。

今日は、母の新盆で久しぶりに実家に集まります。
悪いことをすればお尻を叩かれ、外に出されました。子どもながらに、理不尽だなと思うこともあったと思います。でも、母を憎んだことは一度もないし、今でも大好きな母です。いくつになっても、抱きしめてくれて、背中をとんとんしてくれました。
”全く、子どもだよな。”と思われるかもしれません。

 でも、それを私は全く恥ずかしいと思ったこともないし、他界するまで受け止めてくれた母に感謝しかありません。
そして、こんな甘えん坊な私が自立できたのも、両親のお蔭です。

「まず、子どもたちは、人と自分を信じることができるように、人生の最初に無条件の愛情に恵まれてから、社会の規範を上等の手本を見せられながら、ゆっくりおだやかに教えられるのがいいのだろう。時代や文化の影響を自分の力で上手に自分の力で取捨選択できるように、自分の存在価値を実感できるような子どもにしておいてやればいいと思う。」
(育てたように子は育つの解説より一部抜粋)


オオカミに育てられた人間の子は、オオカミになってしまいました。

育てたように子は育つ。

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人間のくず

「人間のくず」・・・

参議院の街頭演説の動画に衝撃を受ける。
自分とは違う党だから、自分達とは違う意見の持ち主だから。
それだけを理由に演説を聴きにきた人に対し、人格をそして人生を否定するような言葉を平然と浴びせる人々が写っていた。それも何人もが汚い言葉で罵り、排除する異様な光景である。
これが、国政を担う国会議員を選ぶための選挙なのか?と怒りさえ感じる。
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埼玉県ネットアドバイザーの養成講座で、始めに教わったのは、なぜインターネットが開発されたのか?なぜ匿名なのか?でした。(軍事の話は省きます)
 「人種や年齢に関係なく、世界の人々と議論を交わせる空間」
 「匿名は、偏見などない空間で、様々な意見を交わせるように」
差別や偏見がない中で、自分の意見を伝え、他人の意見を聞ける。
そう、最初はそうだったんでしょうね。

でも、今は。
というよりネットが普及してすぐから、崩れましたね。
特にSNSやYouTubeが登場してからは、負の面が加速しています。
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それは、そうだなと思います。
匿名だから、どこの誰なのか、わからないから、なんでも言える。
特に匿名で発信している情報の真意は、確実に「正確」であるというものは、ないのに
それに同調する。

ネットリテラシー教育を
ネットモラル教育を!!と子ども達に求める前に大人だろうって思います。
 そして、ネット空間で大切なことは、大前提としてリアルの空間で大切なこと。
言葉一つ発するのも想像力を働かせるのは、リアルもネットも同じですね。
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若者の政治離れ。得票率の低さ。
これは、小さい頃から主権者教育をしてこなかったからでしょうか?
それもあると思うけれど、それだけじゃないと思います。
子ども達は、身近にいる大人の影響を受けて、育ちますね。

「人間のくず」なんて言う言葉を公共の場でリアルの場で平気で使う大人の姿。
そして、その場に居なくても、子ども達はネットを通し、その姿を見ているのです。

子ども達は、大人から何を学んで育つのでしょうか。

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どちらも民意 

【新庁舎建設の白紙撤回にノー 市議会が市長案修正、予算案可決】

宮城県登米市において、新庁舎建設を白紙に戻すことを公約に初当選した熊谷市長が提出した「新庁舎建設に関連予算を削る」補正予算が市議会で否決されました。また、当初予算を復活させる修正案を市議会が提出し、そちらが可決されたとのこと。

登米市は、人口は約7万人強ではあるものの、合併したため、支所として複数の庁舎を有しており、支所の適正配置計画も進められています。

新庁舎白紙撤回を掲げ当選された市長。と言うことは、民意は”新庁舎建設反対”。
一方、新庁舎建設推進派が過半数を占める市議会議員も市民から選ばられた代表。よってこちらも民意です。
 また、新庁舎建設においては、今まで住民との意見交換やpublicコメントも実施してきたこと、さらに今年度当初予算で可決されていることを考えると、市議会の今回の判断もわかります。

 しかし、複数の支所を抱えながら、新庁舎を建設。合併特例債を使えば財政の負担は軽減されますが、人口減少が進む中、非常に難しい問題だと思います。

今回、火災が起きた白岡市庁舎は築33年。”この機に建替えた方がいい”という市民の声は多いです。
登米市庁舎は築50年。
だからこそ、前市長は新庁舎も含めた複合施設の建設を進めてきたのでしょうね。

市長と議員は、どちらも住民から選ばれており
二元代表制のもと、このような事が起きるのは当然と言えば当然です。
 また、このような事が起きれば、さらに住民からの意見が必要となり、市長も議員も積極的に
住民の中に入っていくことになるでしょう。

意見交換の場に参加される方もpublicコメントを寄せてくださる方も、ほんの一部の住民だけです。このような状況になることは、ある意味、無関心だった住民に感心を持って貰えるチャンスとも捉えられますね。

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今、必要なことを

この画像は、高校生向けの講座で使用していたパワポです。現在もネット利用に関する講座依頼を頂くのですが、今は活動を休止しています。

なにが話せるか、何を言葉にできるかは、その人の知識の量で決まり
なにを話さないか、なにを言葉にしないかはその人の品性を表す

池袋で最愛の妻子を交通事故で亡くした被害者に対し、誹謗中傷が繰り返されていることを例に、”あなたならどんな大人になりたいですか?”を問いかけていました。
ネットを利用する上で必要な力は、対面のコミュニケーションでも当然ながら必要な力です。
相手の状況を想像し、その時に必要な言葉を発する。とても大事なことだと思います。

 さて、今日は、何人かの市民の方から、白岡市のためになにかしたい。出来ることはないか?と相談を頂きました。
 また、執行部の火事対応の調査。さらに今後の対応策等について、議会として意見書等を提出する必要があるのではないかとのご意見も頂戴しております。
それは勿論、必要だと思っています。会派でも話しています。
 しかし、議会閉会中の現在、このような調査をすることは出来ません。(地方自治法)
会派代表者会議では、現状を考えれば6月議会でも早いとの意見もありました。
兎に角、市民サービースの復旧を優先するべきということです。
話は少し、それますが、だから通年議会が推奨されるわけですね。
閉会していることがないので、いつでも調査も開始できるし、議長権限が行使できるわけです。
議会改革も進んできていますので、次はこの通年議会を議論したいと思っています。
そう、元通りの場所に戻って。

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言葉とは、言霊。
言霊とは言葉に宿る不思議な力。発した通りになるという意味もあるそうです。
それなら、プラスの言葉をたくさん使った方がいいですね。

頑張ろう白岡市

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さくらねこの日🌸

2月22日は、ねこの日。
そして、本日3月22日は、さくらねこの日です。

野良猫ちゃん達の繁殖抑制(TNR)活動をする団体発足が2020年8月。
本格的に活動を始めた2021年から現在までで、80匹の野良猫ちゃんが”さくら耳”になりました。

この活動は、公益社団法人どうぶつ基金のチケットを利用していますが、白岡市環境課の協力も不可欠です。
 また、この活動を通して、出会う方々。
みな動物愛に溢れていて、心優しい方ばかりです。関わって下さる方に改めて
”ありがとうございます”

微力ですが、不幸な猫を減らす活動を今後も続けていきます。
そして、さくら耳の子がいたら、優しく見守ってください。

この子は里親さんのもとに
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お願い

 最近になって、また言われもない誹謗中傷が届いています。
原因は、X(旧Twitter)に匿名で発信されている方の投稿によるものです。
私はXのアカウントは、一つしか持っておりません。
匿名の方の投稿を読まれた方も憶測による攻撃は、おやめください。
よろしくお願いいたします。
市議としての活動、そして安心な生活のためにも
毅然とした対応が必要と思い、経緯をまとめ、発信することといたしました。

私が裏アカウントを使っていると思われるのであれば、どうぞ、その裏アカウントの発信者情報開示請求を行ってください。

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君は誰と生きるか

本当に大切な人は 
何も言わずにずっと待っていてくれる

この言葉を聞いて、涙が溢れました
自宅の留守番電話に、いくつも残された「お母さんです」という元気だった時の母の声

私は、その声に応えていたのだろうか
忙しいからと後回しにしていた自分が思い出される
私はなにをやっていたんだ

もっと一緒の時間を過ごせばよかった
その後悔は尽きない


”君は誰と仕事をするか”が第3章のタイトルであるように、この本はビジネス本に入ると思う
だから、それだけで読み終わる人もいると思う
しかし、多くの読者が感じたように
私も自分の生き方を振返り、これからを考えた一冊となった

この本にこの時期に出会った意味はとても大きい
人とのつながり、大切さをしっかりと考える時間を与えてくれた

大事な人を大切にする
当り前に感謝する
これからを変える時間が今、過ごせたことに感謝している

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心に・・・

新しい年を迎え、もう8日目。
議会が終了した翌日から、体調を崩し年末年始は、ずっと布団で過ごす時間となってしまいました。また、ホスピスに入所していた母が28日に亡くなり、最後の時間を一緒に過ごすことが出来ませんでした。

「母が死んだら、私も死ぬから」と、ずっと昔から本気で思っていて、母に話すとよく笑われたものでした。

しかし、今は、死という実感が全く持てずにいます。
母と対面しても、ただ眠っているだけにしか見えなくて。
「なに、泣いているのよ。」と
目を開けて話しかけてくれるような気さえするのです。

熱の所為で、まだ頭が朦朧としているのもあるし、そのお蔭で心も痛みを感じずにすんでいるのかもしれません。もしくは、こんな感覚のまま、過ぎていくのかもしれません。

父は76歳で亡くなり、母は92歳。
この二人のお蔭で、今の私があります。

家族と過ごす時間の大切さ。
家族と過ごせる幸せを私に与えてくれた。


間もなく60歳になる私を最後まで、子どものように甘えさせてくれた母。

心に・・・

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4年前に上田きよし氏に応援されて当選したのが現職の藤井市長です?

以下、Amazonにあるこの本の紹介します。

メタボ健康を毎年受ければ、病気を早期発見・治療ができ、長生きできる」。そう言われて、違和感を覚える人はほとんどいないでしょう。 
 しかし、「健診を受けること」と「長生きできること」は、同時に起こっているだけ(相関関係にすぎない)。健診を受けた「から」、長生きできた(因果関係)のではないかもしれません。
この場合、いままでまったく健康診断を受けなかった人が、毎年受けるようになったとしても、長生きできるとは限りません。
実は、このことについてはすでに多くの研究が行われており、人々に健診を受けさせるようにしても、死亡率は下がらないことが示唆されています。  (以上抜粋です。)

2つのことがらが本当に「原因と結果」の関係にあるのかどうかを正しく見抜く力、必要ですよね。

上記の本の著者である慶應義塾大学 総合政策学部 准教授中室牧子(なかむろ・まきこ)氏が2017年に出演したNHK「オイコノミア」が非常に面白く、わかりやすくこの因果推論を説明されているので、削除せずに今もなお、我が家のテレビに録画保存されているのですが。

その中で因果関係のチェックポイントを3つあげています。
①まったくの偶然 ②第3の要因 ③逆の因果関係

本日、新聞折込みされた市長選出馬表明されている中村ただし氏の市政通信に記載のあった
「4年前に上田きよし氏に応援されて当選したのが現職の藤井市長です」をこの因果推論で考えてみると。

選挙に出た(原因)⇒藤井さんが当選した(結果)。因果関係はここだけです。上田きよし氏が応援したというのは、第3の要因に過ぎず、応援したから当選したということを証明することは出来ません。さらには、応援したのは上田きよし氏だけだけではありませんし、様々な第3の要因があったから、当選という結果が出たわけです。

さらに、「市有地を激安賃料で賃貸」との記載もありますが、他自治体では、市有地を無料で貸してまで、待機児童解消に向け保育所を新設しているところもあります。

みなさん。ここで考えてみてください。
保育園新設と上田きよし氏に応援されて当選した藤井市長との間に「あからさまな便宜を図った」とされることの因果を。

そして、もう一つ。この因果推論で大切なことが、反事実を考えるということだそうです。
①上田きよし氏に応援されなかったら、当選できなかったのか
②上田きよし氏に応援されなかったら、保育園新設はなかったのか

りそな銀行の移転も同じですね。

私は、経済学を学んだことがなく、全くの畑違いで申し分けないのですが。それでも、市政運営に経済学が必要であることはわかります。
「原因と結果の経済学」。

市長選は、11月10日告示。
もう間もなくですね。

疑惑や憶測レベルの話だけを「チェリーピッキング」した情報に惑わされることなく、白岡市の発展にとって、そして私たちの暮らしを現実目線で考えられる人は誰なのか?

よく考えて頂きたいです。

*4年前の埼玉県知事は上田きよし氏ではありません。