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みんなに会えるとホっとします

今日(5月9日)は、18時~会派代表者会議で、補正予算の専決処分に関する説明が財政課からありました。サーバー主電源の確保など、早急に対応が必要なための措置になります。

現在、こもれびの森2階の創作室が議会事務局。よって、代表者会議も創作室で開催されましたが、ここは会議室ではなく、学校の図工室のような場所です。
なので、椅子も背もたれもなく、四角い木の椅子です。
ここの椅子で一日、仕事をするのは、しんどいだろうなと思います。
せめて、柔らかい座布団でもあれば・・・
それでも、疲れも見せずにいつもの笑顔の職員さんたち。
頑張っておられます。

 さて、庁舎内はどうなっているのか?ですが。最小限の荷物を取りに4階にあがった議会事務局職員によると、あらゆるところが、すすで覆われているため、防塵マスク着用は必須であること。また、焦げた臭いも酷いとのことでした。
議場の写真も見ましたが、真っ黒。
個人のロッカー内も、すすだらけだろうとの事でした。6月議会開催も議場では難しい状況ですね。
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そのような中ではありますが、明日5月10日から、こもれびの森・図書館がご利用できるようになります。
開館時間も平時とは少し違いますので、ご利用の際は、お気を付けください。

それにしても、こもれびの森には、生涯学習課。
そして、はぴすしらおかには、こども保育課・子育て支援課・健康増進課と課が分散されていて、本当に良かったなって思います。

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今は思いで動くとき

石丸伸二氏が安芸高田市長だった時。
”台風が来るのを分かっていて、トライアスロン出場のために千葉に行っていたことは、けしからん!”と市議会の一般質問で追及を受けたことがある。

千葉に向かう前に、対策会議を開催し、市長が不在でも機能する体制を作り、当日は、電話がとれる状態にしてあったこと。緊急時に市長が不在の場合も想定される中、不在でも機能する体制を作ることの方が重要である。市長が市にいなければ、なにも出来ない組織では、それこそ問題である。
石丸前市長の答弁は、このようなものであった。

この問題は、賛否があると思う。
市長が不在でも、十分な体制がとれ、しっかりとした組織であることは、市民の安心につながる。その一方で、市長が市に居てくれることが住民の安心感につながる。といった感情があるのも否定できない。
 しかし、だからといって、”この人は、危機管理能力のある市長だな”とはならない。
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出火原因もまだ不明。
職員も最低限の書類などを取りにいくために庁舎に入れた状況であること。
今は、平時ではなく、緊急時。
感情で動くと、間違った方向に行きかねない。
”一日も早い復旧を”との思いで動く時。

この思いを白岡市民と共有し、議会として、なにが出来るかを検討しています。
既に市民の皆様から、支援のお話も届き、嬉しい限りです。
ありがとうございます。

最後に、藤井市長らが、昨日、埼玉県に支援要望に行った時の記事を紹介します。
(庁舎1階の画像も載っていますので、被害状況の一部を確認できます。)

白岡市役所火災で市長 「通信遮断」埼玉県に支援要望 「想像絶する被害状況」https://www.tokyo-np.co.jp/article/403641

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臨時窓口が設置されています

5月8日(木)~臨時窓口が設置されました。

【臨時窓口について】白岡市公式ホームページより転載いたします。

◆こもれびの森 1階
商工観光課・農政課・環境課・地域振興課・街づくり課・道路課・建築課・文化スポーツ振興課

◆こもれびの森2階
本部・教育委員会・企画政策課・総務課・財務課・安心安全課

◆はぴすしらおか2階
会計課・税務課・市民課・保険年金課・福祉課・高齢介護課
※1階は 従来通り、子ども保育課子育て支援課健康増進課

※はぴすしらおか内 児童館、中央公民館、コミュニティセンターは通常通りの運営です。なお 情報は公式ホームページにて更新されていますのでご確認お願いします。

白岡市公式ホームページより


なお、パスポートの申請について、SNSで親切にお教えして下さる投稿がありましたので、以下、共有いたします。

「車が使えるなら、春日部駅西口のふれあいキューブにあるパスポートセンターが便利かと。 証明写真ボックスも近くにありますが、となりのララガーデン春日部1階のカメラ屋さんだとしっかり撮ってくれます。」
*駅西口から歩いても10分程度です。




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白岡市民のみなさまへ 住んでいる白岡市の応援をしてください

発災直後から、庁舎にかけつけ、焼けていく自分達の職場を見ていることしか出来なかった
市長。そして、職員。

私は昨日の午後、庁舎を見た。
4階まで、真っ黒に焦げた庁舎。その姿がとても可哀想だった。そして、悲しかった。

私ですら、そのような感情なのだから、毎日、過ごす庁舎の変わり果てた姿を見て、悲しまない職員などいるはずがない。どれだけ、落胆したことだろう。

そのような中
朝から、対策本部の立ち上げ、市民への周知、そして記者会見。
14時からは、議会への説明がされた。
現場検証のため、職員ですら庁舎に入れず。唯一、市内をアナウンスして巡回するための公用車の鍵を取りにいくことだけが許可された状況だった。
なので、出火原因は勿論のこと。現状がわからない中、今後の対応もわからない。
そのような説明が議会にあった。
説明は1時間で終わり、その後もすぐに対策本部会議だったようだ。
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それでも、昨日の夕刻には、臨時窓口の設置まで発信している。
どれだけ職員が必死になって、出来ることに着手してくれたかがわかる。
そして、寝ずに業務にあたっているかも。
体力だけでなく、心労も重なっていることだろう。

それでも頑張ってくれている。
だから、どうか。応援して欲しい。
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記者会見では、お詫びの言葉と共に深々と謝罪する市長らの姿があった。
副市長は、元々笑ったような目の形なだけで、会見で笑ってなどいない。
SNS上では、どこの誰ともわからない人からの悪意すら感じる投稿が見受けられ、
とても憤りを感じる。
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それとは真逆に、助け合いの心を持つ方々の投稿もあり、嬉しくなる。
こどもに見せたい大人の姿だ。
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市役所の機能が止っているこの緊急時だからこそ、
足りないところを補い、協力し、自分達の生活を支え合えることが大事なことだと思う。
私もSNSを使い、出来るだけ市からの情報を正確に伝えていく。

みなさんもどうか
自分達が住んでいる白岡市を応援してください。
よろしくお願いたします。