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第18回 白岡市美術家協会展

本日から10月6日(日)まで白岡市中央公民館にて白岡市美術家協会展が開催です。

水彩画、油絵、日本画などの絵画は、使用する画材によって表現する美しさや繊細さなどが違いますね。私が幼稚園のころ、8歳上の兄が絵画教室に通い、油絵を描いていたことや油絵具の匂い、そして先生の顔を懐かしく思い出しました。

本物の素晴らしさをぜひ会場で

数多く展示されている写真は、光沢紙と絹目(父はそう呼んでいました)で表現される美しさの違いを楽しめ、本物よりも小さいけれどリアリティのあるライオンの彫刻は、今にも動き出しそうでした。本当に、どれもこれも素晴らしい作品です。

このほか、書・彫刻・工芸・能面・クラフトアートなどたくさんの作品を鑑賞することができます。総勢40名の白岡市在住芸術家の作品をぜひ、みなさんもお楽しみください。

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戦没者慰霊祭と白岡八幡神社へ

9月28日(土)白岡市コミュニティセンター横の公園内になる戦没者慰霊塔の前で、慰霊祭が執り行われました。施設は何度も利用させていただいておりましたが、その横に慰霊塔があることは知らず、初めての参列でした。慰霊碑には戦死された方々のお名前が彫られており、ここ白岡市でも戦争の犠牲者がたくさんおられた事を知りました。戦争がない時代に生まれた幸せを。そして二度と悲しみを繰り返さないよう、今を生きる私たちが平和を守ることが責務だと思います。

その後、白岡八幡神社に参拝。いつも地元の高岩天満宮や鷲宮神社へ参拝に行くので、こちらの神社も初の参拝でした。日陰は爽やかな風が心地よく、また境内は掃除が行き届いており、これもまた気持ち良いです。最近は、県外からの参拝も増加しているとのこと。白岡市に訪れてくださる方が増えることは嬉しいことですね。みなさんもぜひ、ご参拝ください。

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行政視察に行ってきました

総務常任委員会のメンバーで、8月19日から一泊で静岡県に行政視察に行ってきました。両市の職員の皆様、お世話になりありがとうございました。一日目は、富士宮市の公共交通について学び、二日目は焼津市で公共施設マネジメントの取り組みについて、学んできました。

運行本数が多いほうがいい街中はバスが走り、中心地から離れた地域は宮タクというタクシーでカバーする。そして、バス停ネーミングライツ制度を導入するなど、市の負担額をゼロにする工夫もされた公共交通の成功例として有名です。

公共施設マネジメントでは、老朽化をむかえる施設の建て替えや維持管理費を考え、施設を廃止したり集約するといったお話を伺いました。焼津市では、小学校の空き教室を修繕し、地域の公民館として新たな活用をしています。宮代町の笠原小学校では、ひだまりサロンが学校内にあり児童と地域の方との交流も行われています。空き教室の利活用は、比較的取り組みやすいものでは?と思います。

焼津市と公共施設の数は違いますが、白岡市も同じように老朽化の波が一気に押し寄せます。生産人口の減少、限られた財源の中で、新しい施設を望む声や廃止反対の声にどのように向きあい、理解し合うのかが一番の課題に感じました。

そして、財政が厳しいのは、どこの自治体でも同じで。他の困りごとも似たようなものなのだと思います。だからこそ、思考、意識の向け方、ちょっとしたアイディアやセンスで大きな違いが生まれてくるのだと改めて感じました。

 また、生産人口が減少していく中で、“何かを実現または維持するためには、何かを諦めなくてはならない”という覚悟が私たちにも必要だと思っています。

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ムクドリさん ムクドリさん

毎年、この時期になるとムクドリがやってきます。電線に連なっていたり、樹木にとまっていたり。鳥といえども、数が多いのはやはり住民としては困りますね。夜の鳴き声もそうですが、やはり歩道の汚れもかなり酷くなります。 

 そんな中、市役所の環境課の方がムクドリの嫌いな音を出す装置を持って、駅前通りを歩いてくださっているのを見かけました。まだ暑い夕方、市民のために対応してくださる環境課の職員のみなさん。ありがとうございます。

街路樹を行き来するムクドリの大群。根本的な解決を見いだせないのは、この街だけでなく悩んでいる自治体は多いですね。ムクドリにしてみれば、仲間と生活をしているだけ。鳥との共存も難しいです。

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当たり前のことは…

福岡市は、日没から夜12時までにごみを集積所に出し、深夜に収集。1961年からこの方法を導入にしているそうです。朝の収集だと、渋滞に巻き込まれる可能性があるとの理由で始めたとのことですが、住民の満足度は97%(西日本新聞電子版2016.5.23)と殆どの住民が夜間収集に満足しています。

思わぬ効果①…ごみの散乱が少なくなった。これは、ごみを漁るカラスが眠っている時間のため。

白岡ニュータウンでも、このカラスによる被害に頭を悩ませ、現在はカラス除けにネットでごみ袋を覆い、ネットが外れないようにレンガを重石がわりに使用しています。カラスが眠っている時間。ここは考えることが出来ませんでした(-“-)

思わぬ効果②…深夜、ごみ収集車が街を走ることで防犯・防災に役立っている。

確かに、その時間帯にごみ収集が行われていれば犯罪抑止にもなりそうです。

思わぬ効果③…朝のごみ収集所の腐敗臭がなくなる

特にごみ集積所の近くにお住まいの方にとっては、この腐敗臭を感じることが少なくなるのは、ありがたいですね。

ただ、作業員の深夜手当が発生すること、騒音などの課題もあるとのことですが住民の満足度と街の魅力を高める意味で続けていくそうです。

1961年からスタートした夜間収集は福岡市の方々にとっては、当たり前のこと。でも、朝の収集が当たり前の私にとっては、新しい発見でした。

そして、自分が経験してきたことだけに縛られていると、柔軟な発想が生まれにくいものだと気づかされました。また、柔軟な発想を生むだけでなく、この様に過去の記事から様々な情報を手に入れられるインターネットを使っていくことも、当たり前を変えていく一つの方法であり、有益な使い方ですね。

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迅速な対応ありがとうございます

緑道の木が隣の敷地に倒れており、ご相談に伺ったところ、”倒木は危険なので現場を確認に行きます”とのお返事でしたが、その日の夕方通りかかった時には、既に処理されていました。この度も道路課にお世話になりました。迅速な対応に感謝申し上げます。ありがとうございます。

さて、木が倒れていた敷地は、人気があったケーキ屋さんの跡地です。お隣にあった黄色い建物もなくなり、広い更地になっています。
1階が店舗で上階が住居。その様なタイプの建物が建つと聞いていますが、いつ完成なのでしょうか。

スギドラッグの横、元パン屋さんだった場所に選挙事務所を準備している時も”なんのお店ができるの?”とよく聞かれ、その都度”ごめんなさい。お店ではないんです~”と、期待を裏切る返事をするのが申し訳なかったぐらい。

みなさん待ち望んでいるのですよね。便利で活気のある街を。

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側溝のふた掛け

高岩から御成街道に抜ける道は、道幅が狭い割に交通量が多い道です。通勤時間帯は、御成街道に出るために信号をいくつか待たなくてはならないほど。その道は、側溝に蓋がかかっていない箇所があるため、脱輪してしまう車の問題もあり、蓋をかけて欲しいというご要望が以前からあがっておりました。5月17日(金)道路課で伺ったところ予算がついており、今年度は工事着工とのことでした。ただ、単年度予算のため完成までは行かないこと、そして次年度以降も引き続き工事ができるようにする。
ということでした。(予算がつかなければ無理ですからね。そして、それを採決するのは議員ですね。)

完成せず次年度以降に継続するということは…
夜間工事をする。または、通行止めにする。ということを毎年、行うということになります。

”効率的ではないですよね?なぜ、単年度でするのですか?”とお聞きしたところ、白岡市内に他に工事が必要な個所が複数あること。何年も待たせてしまうより、同時に少しづつ工事を進めた方がいい。その様なお話でした。
わからないでもないけど、住民からすれば一度に完成した方がいいのではないでしょうか…。 疑問も残りましたが、とにかく今年度工事予定なのはわかりましたので、住民の方にまとめをお渡しいたしました。

道路課の職員のみなさま。なんでも聞いてしまう私のために丁寧にお答えくださり、ありがとうございました。
さらに勉強します。