1963年。私が生まれる2年前のアメリカが舞台の映画(実話)のタイトル。黒人が宿泊できるホテルや利用できる飲食店などが掲載されているガイドブックの名前です。娘に勧められていながら、なかなか鑑賞できずにいましたがやっと観ることができました。
”そんな肌でよく平気だね”そう言われたのは19歳の時。幼い頃からアトピーの私。平気なはずがありませんよね。どれだけキレイな肌に憧れたか…。
ここ最近で言われたことは、
”その髪型は、どうなの?” ”結べばいいのに”
くせっ毛(天然パーマ)ですし、片頭痛持ちの私は髪を結ぶことが辛いんです。
そして、極めつけは
”実年齢より若く見えるのをよく思っていない人もいるんだよ”という言葉。
外見だけで判断する人たちに今までたくさん出会ってきました。そういう人たちは、この映画の主人公に”肌を白くすればいいのに…”と言うのでしょうか?
差別やいじめを作り出しているのは、大人。人の一面だけを見て、人からの話だけで判断し誹謗中傷する。人と違うことをよしとしないのも大人。
そんな大人を見て育つ子ども達。
平成30年度子どものいじめ認知件数は、41万件と過去最多となりました。