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2019自治体要請キャラバンと蓮田市議会傍聴

埼玉県社会保障推進協議会主催の2019自治体要請キャラバンが6月28日(金)に庁舎4階で開催されました。事前に提出された要望に基づき、担当課の回答を頂く形式で、今回は

①だれもが安心して医療が受けられるために

②だれもが安心して介護サービス・高齢者施策を受けられるために

③障害者の人権とくらしを守る

④こどもの成長を保証する子育て支援について

⑤住民の最低生活を保障するためにの5つでした。

詳しくはhttp://www.shahokyo.org/kyaraban%20top.html をご覧いただければと思いますが、今年は県内63市町村で開催されるそうです。

今回は障害者施設の職員の方や入所者のご家族の方も参加されており、老障介護問題や職員不足などのお話を伺うことも出来ました。

ウエルシアハウスでの勉強会、白岡市行政評価委員会での評価された事業、自治体要請キャラバン。そして、議員による一般質問など。課題として捉えていることが同じだったり、問題の根っこは同じだなと感じることが多いです。

同じ課題をそれぞれの団体が違うところで話し合っているのは、もったいないし、つながることで情報共有や意見交換もできたり、いいのになと思います。なにかいい方法はないものかな?

午後は、石原とみこ議員と蓮田市議会の傍聴に行きました。(斎藤信治議員も一緒の予定でしたが、急遽午後になったため、一緒に傍聴できず)記者席を除き一般の傍聴席は、ほぼ満席状態でした。午後の一般質問で満席に近いというのは、すごいですね。蓮田市は一問一答形式ではなく、全ての質問を読み、その後答弁という形式で、ちょうど私たちが議場に入った時には、答弁が始まったところでした。11問と質問も多かったので、答弁が終わったところで休憩が入り、再質問までは傍聴できなかったので、北角議員の声を聴くことはできませんでした。

久喜市もこの形式ですが、白岡市の一問一答形式の方が途中から傍聴される方やインターネット中継で後からご覧になる方にも、わかりやすいと思えました。今後も他の市町議会の傍聴に行こうと思います。

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6月議会が終わり…

6月26日(水)6つ全ての議案が可決され6月議会が終了しました。この後、議会公報常任委員会にて、議会だよりの作成し8月にみなさんに配布となります。

6月27日(木)は、栃木県足利市立桜小学校6年生と保護者対象に講座を開催いたしました。一学年一クラスと小規模な学校でしたが、保護者の方の参加も多く、子どもだけでなく親子で考えて頂けた時間となりました。

その後、18時~ウエルシアハウスでの勉強会に参加しました。埼玉県議会議員9名と白岡市議会議員会派・TSUNAGU3名による2部構成の勉強会。一部は、白岡市地域包括支援センターウエルシアハウスの福田英二氏より、地域包括支援センターの役割や課題について、8050問題など事例をもとに詳しく教えて頂きました。二部は、「超高齢社会における地域の対応について」と題した、小原道子氏のお話を伺いました。認知症のお母さまのお話やオランダにある認知村のお話など、ご自身の体験や経験による内容は、福田氏のお話と同様に現実の厳しさを痛切に感じるものでした。

また、白岡市内にある特別養護老人施設・いなほの里の山崎氏からは、現場が求める具体的な政策について伺うことが出来ました。みなさん、ありがとうございました。

県議会議員と市議会議員、それぞれの役割や出来ることは違いますが、問題を共有し一緒に考えることができるこの勉強会。今後も継続してお願いしたいです。