9月5日は、議案調査日だったので宮代町議会の傍聴に行ってきました。コミュニティーセンター進修館の小ホールが議場になるため、一般的な議場とは違い手作り感満載の議場です。白岡議会と重ならない日が昨日しかなかったのと、合川議員の”喫煙場所の確保”という通告に興味があり傍聴しました。
禁煙エリアが広がるなか、逆に吸い殻のポイ捨てが増加している。喫煙場所を設置した方がいいのではないか?という質問でした。
答弁には新井町長が立たれ、国の設置基準が非常に厳しいことを話されました。設置場所の確保も勿論ですが、煙が一切、外に漏れてはいけない。要は、無煙にする装置をつけなければならないというのが、高額だということも設置が難しい理由になっていました。また、宮代町民祭りでは、テント型の喫煙場所を設置し受動喫煙防止に努めた話もありました。
白岡祭りの時は、どこかに喫煙場所があったかな?自分が吸わないとそのような事にも気がつきませんね。特にお祭りは子ども達も大勢遊びに来るので、受動喫煙防止策は必要だと思います。
久喜市、蓮田市、宮代町と議会傍聴をさせて頂きましたが、自治体によって言葉一つとっても違いがあり、運営方法も様々なことがわかります。会期時期が重なるため、なかなか行けませんが他市町も勉強に行こうと思います。