白岡市は台風による大きな被害はありませんでしたが、白岡市議会と友好交流協定を結んでいる千葉県君津市では、未だ停電が続いておりこの暑さの中、過酷な生活を送られています。また、本日9月11日の文教厚生委員会冒頭、井上議長からのご挨拶では”昨日、白岡市より支援物資をトラックでお送りしました”とのご報告がありました。1秒でも早いライフラインの復旧を心からお祈りします。
さて、白岡市は自然災害が殆どなく、その点では非常に安心して暮らせていると思います。しかし、緊急時に備え台風の直撃を受ける前日から市役所に泊まりこみ、朝早くから道路や公園などの点検に回られた職員の方々の表には出にくい、この様な働きがあること。この様にして、私たちの街を守ってくださっていることも知りました。公園の木が2本倒れていたものの大きな被害はなかったそうです。ありがとうございます。
そして、昨夜はもう一つ心がほっこりするエピソードがありました。新白岡駅からの帰り道、雨脚が強くなる中、傘を持っていない私は足早に家に向かっていました。すると”傘を貸しますよ”との声。余分に持っているわけではなく、ご自身が使用している傘を差しだしてくださったのです。なんて、優しい人!夜道は危険もありますが、こんな優しさがこの街にあること。嬉しかったです。ありがとうございました。