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議会閉会

6月23日。35の議案全てが可決され、6月定例議会が終了しました。最終日には、第61号・白岡市長等の給料の額の特例に関する条例 (新型コロナ対策として、市長・副市長・教育長の給料減額)が追加議案として提出され、可決されました。

今回の議会は、密を避けるための対策を講じた自治体が多かったと思います。一般質問の時間短縮や議場とモニター視聴で議員を分散など。しかし、これいつまで続けるのでしょうか。通勤ラッシュ、学校や部活の再開など、日常生活において密を避けられない現実があります。そして既に普通の生活を送っているようにさえ感じられます。

市民の方から「専決処分が多すぎる、会派代表者質問にして全議員が一般質問しないなどありえない。議員の一番の仕事は議会」といったお話を頂きました。その通りだと思います。議会も密を避けていては役割を果たせません。

 そのような中でも注目すべきは、新型コロナ関連の補正予算など多くの議案があったこの間に臨時議会を開催した自治体です。予防対策に差があるとは思えません。動かしたものはなんなのか。「議員の一番の仕事は議会」…これでしょうか。

国からの第2次地方創生臨時交付金が決定しました。今回は、その交付金の使い方について、臨時議会を開催し審議すべきだと思います。

とは言え、6月19日には市内7例目になる感染者の報告もありましたし、東京都、埼玉県の感染者数は増えています。油断せずにしっかりと感染症対策と熱中症対策をしないとですね。

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