に投稿

カタカナ語が多い

今日は、ながらテレビから聞こえてきた話から。

先日、コロナ禍におけるカタカナ語についてテレビで解説していましたが、まぁたくさんありますね。ロックダウン、クラスター、ブースター接種、ソーシャルディスタンス、ブレークスルー感染…などなど。

「ソーシャルディスタンスを保ち、ブースターも済ませていたが、ブレークスルでクラスターが発生」(佐賀新聞より)こうなると、もう訳わからなくなりますね。特にコロナ感染症は高齢者の方が重症化しやすいので、高齢者にも正確に情報を(言葉)を届けなければなりません。

そのテレビでは、これらのカタカナを使用し情報発信している自治体が、その都度、わかりやすい言葉に置き換えるなどして正確な情報を届けることが必要であるとお話していました。

日頃、何気なく使っているからこそ、”それなに?”と今さら聞けないという事もあります。でも、聞いてしまった方がいいですね。


ブレークスルー感染は➡ワクチン接種後でも感染すること
ブースター接種は➡追加接種。私もスッキリしました。

コロナに関わらず、ネットが普及したことにより、昔よりカタカナ語が普通に使用されるようになりました。ログイン、アカウント、パスワード、リプライ、リツィート…などなど。理解できていて当然ではありませんし、これからもっとカタカナ語は増えていくと思います。

相手に伝わってこそなので、会話も文章も。わかりやすさ一番に今後も発信していこう!と ながらテレビの話から改めて思いました。
※ながらテレビ…運転しながら、家事をしながら…何かをしながら、テレビが着いている状況のことです。(私が作った言葉だと思います)

さぁ。今日から大掃除です。

に投稿

大掃除といえば、環境センター

今日は、議会報告と環境センターへのゴミの出し方などのお話です。

12月22日は、蓮田白岡衛生組合議会の定例会でした。この議会は、両市の市長、担当課課長、選出された市議から構成され、環境センターの予算、決算、事業などについて審議します。(白岡市からは、斎藤信治議員、渡辺聡一郎議員、中山廣子議員、松本栄一議員、山崎巨裕議員と私の6名です)

今回は、衛生組合職員の期末手当減額についてが議案に上程されました。(8月10日、人事院勧告によるもの)
賛成多数で可決されましたが、斎藤議員、山崎議員そして私の3人と蓮田市議数名が反対でした。

マスク1枚が路上に落ちているだけで、感染が… と不安に思う方もいます。家庭ゴミだけでなく、様々な廃棄物を扱う環境センターでは、コロナ禍において以前にも増して職員は大変な思いをされてきています。  
 また、毎年の事になりますが、年末のゴミの受け入れでは、特別な体制をとって対応してくださっています。その状況で、期末手当の減額はあり得ません。なので、賛成しませんでした。(結果は残念でしたけど)

 そして、年末は大掃除で出たゴミの持ち込みで環境センターは、かなり混雑します。昨年、私が行った時には2時間待ちでした。環境センターのホームページでは、混雑状況のお知らせをしていますのでご活用くださいね。https://hs-eiseikumiai.org/news-3981/

 また、我が家では使用していないので、家庭で使用した医療廃棄物について全く知りませんでした。自分の家では使用していなくても、同じごみ集積所を利用している家庭で出されることもあります。今後、在宅医療が増えるでしょうから、ゴミの出し方については、使用している方も使用していない方も理解しておく必要がありますね。
こちらもホームページに詳しく掲載されております。
https://hs-eiseikumiai.org/shimin/sodan/zaitakuiryo/

2時間待っての持ち込みは勘弁なので、早めに大掃除をと思っていましたが、結局、まだ何も手がついてない…(-_-;)

に投稿

移動スーパー

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20211223/1100013112.html

12月23日、NHK「おはよう日本」で、白岡市の移動スーパーが紹介されました。(見逃した方は、お早目に上記のURLからご視聴ください。)市役所での打合せを済ませ、私もこの日お買い物をさせて頂きました。大きな車ではないのに、これだけの食材をどうやって?と不思議になるほど、たくさんの食品が並んでいました。
選ぶのも楽しいし、自然とまわりの方との会話もはずみます。
運行は年明け1月10日からとなり、詳細は広報しらおか1月号と一緒にチラシが全戸配布される予定ですが、担当課の了承を得ましたので、一足お先にそのチラシです👇

既存スーパーの近くはありません

移動スーパーは、カスミさんの事業ですので、運行スケジュールや食材なども決めるのは、全てカスミさんです。(市は販売場所に関して行政区の調整に協力しました。)

早速、市民の方から
“母が是非、利用したいと大喜びです”と嬉しい声が届きました。

買い物に不便を感じていた方にとって、本当にありがたい取組です。
そして、私が買い物をした時に自然と会話がはずんだように、行く先々で楽しいコミュニケーションが生まれてくれたらいいなと思います。

 NHKで白岡市が紹介されたことも大きなニュースですが、さらに驚いたことにカスミのテーマソングの作詞をされた方が白岡市在住の方なんです。私もSNSで知ったのですが、とてもビックリしました。2011年に約2000通の応募から選ばれたとのこと。お子さんと一緒に作詞した思い出の曲なんですって。素敵ですね。
https://www.kasumi.co.jp/shopping/song.html

なんだかとっても嬉しいですね。
これからも どんどん注目される白岡市に‼

に投稿

12月議会閉会

12月15日。
12月議会最終日、全ての議案が可決。請願採択で12月議会が閉会しました。その中から、今日は白岡市東部地域における路線バス運行に関する請願書についてご報告いたします。この請願は、賛成9反対8で採択となりました。移動手段を持たない方々の足の確保は、市内どの地域においても切実な問題であり、請願者の願いは、他地域住民の願いでもあります。また、どうにかしなければとの思いは、全議員同じです。
 
 しかし、付託された総務常任委員会を傍聴した上で、私は賛成できませんでした。
❶事業計画や年間予算などは、全て事業者(バス会社)になるとのことで委員会では示されず、補助金の根拠が不明確であること。
❷バスを運行することにより、現在、運行している”のり合い交通”に対する国からの補助金も減額になるなど、既存の公共交通に影響を与えること。しかし、それらの影響に関しては考えていないこと。
❸一民間事業者に対し、補助金を出すための請願であること。
❹一部、地域住民のためだけのバスであること。(既に他地域にも走らせて欲しいとの声が届いています)

路線バスが通らない場所などにバスを走らせるなど、住民の足の確保に力を注いでいるバス会社であり、その実績は素晴らしいと思います。
 しかし昨年、5億円の負債を抱え、倒産しており民事再生法の適用を申請していました。

今回の請願では、軌道に乗るまでの初期費用(バス停、運転手の人件費、ガソリン代等)の補助金を求めています。しかし昨年、このバス会社が倒産した時には、”バス運行している地域の自治体が助けるべきだ”という意見が多く見受けられました。
今回も”赤字覚悟で走らせます”とバス会社は言っているそうですが、熱い思いだけで、走らせることがいい事とは思いません。

小間切れの支援ではなく、しっかりとプロセスにのっとり市内全域の問題として、全議員で取組むべき事だと思うことから、賛成しませんでした。

私たち連合会派では、今年度の市政報告会において2度に渡り公共交通をテーマにし、市民の皆様からご意見を伺い共に考え、一つの結論に至りました。この内容については、年明けの市政レポートにてご報告いたします。

に投稿

令和カフェ開催

12月12日。月1回開催を目指している地域コミュニティの場・令和カフェが開催されました。今回は、新鮮な地元のお野菜に加え長野のリンゴ🍎とシクラメンの販売もありました。また、室内ではハーモニカや女性デュオによる演奏もあり、多くの方にご来場いただきました。

私は、友人と二人で毎回「スマホ相談所」を開設していますが、これは白岡市の公式ホームページから情報を受け取れる方を増やしたい、のり合い交通の予約をネットで出来る方を増やしたいとの思いからです。

令和2年度の国勢調査のインターネット回答率は、全国平均37.9%。白岡市は54.2%と高く、埼玉県では1位。全国でもかなり上位の方です。災害時などもネットを利活用できる市民が多い方がよいですし、日ごろも自ら市のホームページにアクセスし、情報を受け取れた方がいいですよね。

スマホ相談所では、この他どんな相談にも対応しています。今日は白岡ニュータウン自治会のLINE登録も行いました。

年明けは、1月23日に令和カフェを予定しています。

に投稿

各常任委員会が終了しました

12月9日。常任委員会では最後となる文教厚生常任委員会が開催されました。
・議案第69号 白岡市老人福祉センターに係る指定管理者の指定について
・議案第71号令和3年度白岡市一般会計補正予算(第89号)
・議案第72号 令和3年度白岡市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
・議案第73号 令和3年度白岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について審議され、全ての議案が委員会において可決されました。

今回の補正予算で注目したいのが、児童等見守り強化事業(委託)です。
これは、要保護児童対策地域協議会で対象となっている家庭に、専門的知識や経験を有する人が月1回以上訪問し、相談、食事や日用品の提供、学習支援などを行う事業です(特定妊婦も含む)。
孤立を防ぎ支援をすることで、大切な子ども達の生命を守る大切な事業です。
(令和3年8月現在:対象人数は78人 34世帯)

※要対協は、児童虐待などで保護を要する児童、養育支援が必要な児童や保護者に対し、関係する複数の機関で援助を行うため、児童福祉法に定められている「子どもを守る地域ネットワーク」です。

委員会終了後は、第6次総合振興計画についての執行部との意見交換会がありました。今議会では、基本方針までが上程されていますが、そこから先の具体的な計画についての意見交換会です。参加議員から色々な意見が出されましたが
私は、
①保健衛生に関し、感染症に関わること
②学校教育に関し、教員の働き方改革と地域部活動 
③市役所の職場環境などに関し、ハラスメント対策の強化(企業では義務化されています)
④全体として個々の相談体制(縦割り)の強化はいいけれど、一つの問題に重層的に支援を行うこと
この4点について意見を出しました。

12月22日からは、具体的な計画についてのパブリックコメントが予定されていますので、たくさんの方にご意見をお寄せいただければと思います。
前回、無作為抽出で行われた郵送での意識調査には、47.8パーセントの回答率。インターネットでは203件(これはどなたでもOK)の回答でした。
みなさんが住んでいる白岡市の今後10年の計画です。
身近に感じて頂ければと思います。

に投稿

思いやりの心に溢れた人

とても心が温かくて 思いやりの心に溢れた人。
その人がいる空間は いつも やわらかいオレンジ色でした。
生意気な私を受け止め 優しさで包み込んでくれました。
ずっと支えてもらいました。
“ののちゃん” ”まゆみちゃん” その声が今も聞こえます。

地域のために精力的に活動してくださった意思を
しっかりと受け継いで行きます。

空から見守っていてください。
2021.12.9

に投稿

一人の大人を育てているだけ

自律した大人として、社会生活が送れるようにするのが親としての最終目的という意味だと思います。

「一人の大人を育てているだけ。
父親として、子どもに好かれる必要はない。」
お笑い芸人の田村敦さんと小藪千豊さんの対談の中で小藪さんが言った言葉です。父親としての自分の事は嫌いであっても、友達が多い、仕事場でも必要とされている、社会貢献をしている、健康である…。要は、自立&自律した大人になってくれればいい。父親として子どもに好かれるよりも、そっちの方がずっと大事!という様な話をしていました。

親として子どもにしっかりと教えなければならない事。
たくさんあります。
親は、道義的責任があります。
子どもからしたら”うざい”と思われても。
伝えないと。

嫌われてたくない。との思いが強くなると、大切な事を子どもに伝えられなくなります。

でも、そこで嫌われても伝えるべきことは伝えないとですね。
親から離れていった時の大人になった子ども達の姿を思い描くこと。
そこが一番大切。
私も、大好きな母を大嫌いになった時期もありました。そして、自分が親になってやっと親の気持ちが理解できるようになりました。

唯一、録画してみるのはお笑い番組というぐらい、昔から大好きですが
今回は、また違った意味で録画しておいてよかったと思えるお笑い番組でした。

12月3日。
議会では、子育て世帯への臨時特別給付金5万円を現金給付する補正予算(議案第77号)が上程され可決されました。なお、残り5万円については、現金になるのかクーポンになるのか。国からの通知がまだないので、未定とのことです。