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大丈夫?マイナンバーカード

個人番号の情報が中国に流出・・・と騒ぎになったのが2021年。そして、偽造したマイナンバーカードを使用し、スマホの機種変更をされてしまった事件が発生。

私は、マイナンバーカードを作っていませんが、作っていないくて良かったとしか言葉が出ません。今やスマホの中には、クレジットカード番号をはじめ、盗まれたら大変なものがぎっしりです。機種変すればそのようなデータが引き継がれるわけですね。

怖すぎます。


偽造されたマイナンバーカードを身分証として利用されないために、自分で防ぐ手立てはないです。カードを紛失したとかではなく、情報が流出しているわけですから。
まずは、面倒でも毎回、ログアウトしておくなどの対策を講じて、せめて何かを購入されるような被害に遭わないようにしないとです。

そして、提示されたマイナンバーカードが本人のものなのかをどうやって確認するのかは、政府や事業者が対策を講じなければ、どうにもならないです。
これで、秋には紙の保険証を廃止するのです。
大丈夫なのでしょうか?大丈夫とは思えません。
そして、マイナ保険証にしない人のために資格確認書なるものを発行。有効期限は5年。
国民健康保険の毎年更新は、なんの目的のためだったのかなと思いますね。

昨年6月に議定案で出したマイナ保険証についての国への意見書の審議では、中村ただし議員(当時)は「紙の健康保険証の不正利用。なりすまし利用をなくす為にマイナ健康保健証が必要だ」と反対討論をしましたが、顔写真が載っているマイナンバーカードでさえ、なりすましによる不正利用が起こってしまったのです。

そう簡単に紙の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体にさせてしまってよいのでしょうか?マイナンバーカードの取得は任意とは言いながら、事実上強制です。
他人の住民票が出てきたなどのトラブルの他に、本人の同意なく健康保険証の利用登録がされていたり。「信頼性に影響はない」と当時のデジタル大臣(河野太郎氏)は述べていましたが、今回の事件もあり、個人的には、信頼できないカードであることは変わりないですね。

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