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最近のお話は

「初めまして」とお会いする方が”ブログを読んで下さっている”こともあり、本当に嬉しいです。なのに、最近、また更新が止まっていて、反省🙏。(旧Twitterは、殆ど毎日更新していますので、そちらも覗いて頂けると嬉しいです)
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4月26日の臨時議会は補正予算などの専決処分の承認などが主な議案でした。
開発には、想定外のことがつきものなのかもしれませんが、東北道を跨ぐ橋脚工事では、砂混じりの水が噴き出してしまったり、旧庁舎跡地(保育所が7月開所予定)の工事では、油分を含んだ土壌の処理(有害なものは検出されていません)。そして、柴山地区の市道に不法投棄された産業廃棄物の山。まさに「想定外」の連続です。
旧庁舎跡地の土壌処理費用に関しては、反対した議員もいたので全会一致にはなりませんでしたが、その他の議案は全て全会一致で承認されました。

翌27日は、白岡駅東口にあるパークシティマンションの会議室をお借りして連合会派市政報告会でした。会場は満員。そして、16時で終了とお知らせしていたのに、16時30分と完全に勘違いし、白熱する議論に休憩も入れず、大変失礼いたしました。

・一般質問の報告とそれに対する質問 ・公共施設利用にあたっての改善点や要望 ・その他の3部構成にしていましたが、なかなかその通りにも行かず、ごちゃごちゃになってしまいましたが、まとめると①災害対策 ②公共交通の充実 ③住民自治(市民参画)に絞られました。また、その他には「限られた財源の中で優先順位をつけて取組むべき。あれもこれもと出来ないのは仕方がない。」と言ったご意見や「市長選に出馬すると発表のあった人のポスターが掲示されているが、本人と違うのではないか」「若い頃の写真を使うのは違法ではないのか」などの質問もありました。さらに「災害時井戸登録制度が出来たら、登録します」と言ったありがたいお声もあり、参加頂いた方々から、活発な発言を頂き、とても有意義な報告会となりました。

このように連合会派では、議会終了後に市政報告会を開催しています。
こちらでも開催して!という場所がありましたら、ぜひ、ご意見をお寄せください。
また、公共施設を利用していて「ここ改善してくれたらな」というご意見もありましたら、お寄せください。メール:zizi07170717@gmail.comまで、どうぞよろしくお願いします。

まだ、お会い出来ていない方々に次回は、お会いできるといいな。

ご参加頂き、ありがとうございました。

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全国防災関係人口ミートアップ

★全国の公務員有志が主催する、立場や地域を超えた連携・協働のマインドと行動力を醸成する場「全国防災関係人口ミートアップ」は、公務員のみならず、地域リーダーやプロボノ、有識者、民間企業等が「関わり」と「つながり」をもって地域防災に寄与していくために、立場や地域を超えて共に創るオンラインコンテンツ(毎週月曜日20時から配信中)FBより★

今夜は、自治体職員や大学教授、消防団や地域で活動する防災組織の方々など122名の参加がありました。私もまだ数回しか参加できていませんが、今回のテーマ「災害への備えを”わがごと”にするために」はどこの自治体でも苦労していることであり、それを楽しみながらやってみる取組ってなに?と。とても興味を持ちました。
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ゲストスピーカーの鈴木光先生の所属している(一社)減災ラボには、①捨てられないハザードマップを作りたい②防災訓練の参加者を増やしたい③防災・減災をわかりやすく伝えたいなどの相談があるそうです。
これって白岡市も全く同じことが言えますよね。

減災ラボで手がけている取組を事例で紹介くださいましたが、なるほどなっと思うものばかり。
「楽しむことから始めないと ”わがごとにならない”」その通りだと思うし、鈴木先生は、それを防災・減災で行っていることと、被災地支援に行っても実践していることが素晴らしいです。
ある自治体の職員さんからは「若い世代が参加したくなるような防災訓練を考えたい」との意見もあり、そう考えると、通り一遍の真面目な訓練ばかりで、「参加したい」と思うようなものが出来ていないですね。という話もありました。
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また、「自分で選ぶ」ことで防災意識が高まるといった話では、my減災マップの作成や街角ベンチ(単なるベンチではなく、防災グッズが入っているベンチで、そのグッズを住民に選定してもらう⇒自分で選ぶ)の話など、ハードルが高すぎて取り組めないな。と思うものではなく、比較的取組やすい事例の数々でした。
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また、「全国防災関係人口ミートアップ」のつながりにより、能登半島地震被災地支援にもつながったというお話もあり、改めて様々な地域、様々な職種の方とつながることの大切さを感じたミートアップでした。現在、FBグループの登録者は904人。
自治体の職員は勿論のこと、どなたでも参加できます。



「災害はあるもの」・・・鈴木先生の今日の冒頭の言葉。
 

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報告会

今週の土曜日は、連合会派の市政報告会がありますが、その前に開催された遠藤誠議員の個人報告会に参加しました。内容は、遠藤議員の個人レポートにあった少子化問題から外国人受入れ。そして大問題の裏金問題。また、大山小学校議案に関する偏向報道など。どれも重要な話で、私が参加していた2時間だけでも足りないほどでした。特に前日に報道のあったシルバー人材センターの前理事長の不正事件の話から、補助金交付の話に拡がり。”白岡市に観光協会が必要なのか?””いやいや観光協会があることを知らない市民も多いと思う”等と活発な議論が交わされました。
 また、毎日新聞の報道に関しては、”抗議しないのですか?”という質問もありましたが、連合会派のレポートにも記載した通り、正式にさいたま支局長宛に下記、抗議文を簡易書留で郵送しました(勿論、お返事はありません)

 さて、今週末27日(土)13時30分~は、連合会派7名による市政報告会を開催いたします。
場所は、白岡駅東口パークシティマンション・クラブハウス2階です。
お時間がある方は、ぜひご参加ください。深い話をみんなでしましょう!

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膿を出し切って

 以前、補助金交付について一般質問で取り上げた時。 議会前に
「こんなの議会でとりあげることじゃない。しちゃダメだ」と。今回の記事に掲載されているシルバー人材センターの前理事長に直接、言われました。
当時は、他の補助金団体関係者からも「表にだしていい話と出してはいけない話がある」とか「自民党の●●さんと●●さんがいることを知っているのか」等とも言われたので、正直、怖い思いをしました。
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 まぁ。だからといって質問しなかったわけではありませんので、その後は 「野々口が補助金団体を潰そうとしている」と。 私の質問の真意から外れた悪口を言いふらされました。 1期生だから こんな嫌がらせをされるのか…と思っていたけど。 なるほど。 悪事がバレない様に 必死だったのか🤔と この記事を読んで納得。

“最近、白岡市はよくない話ばかり新聞に掲載される”と市民の方からお言葉を頂きましたが、やっと膿が出てきたんです。そして、その膿を表に出しているのが、今の藤井市政。 考えてみてください。 この方が理事長になったのは、いつ?
そして、税金の使い方をチェックする役割がある議員に対して、「質問するな」と脅しをかけるような人を着任させたのは?って。 改革しているからこそです。膿をしっかり出し切って、前進あるのみです。

補助金交付の事務執行に関しては、一般質問で取り上げたことにより、その後、詳細なチェックが行われるようになり、会計処理も見直されました。しかし、このような事件が発生していたという事は、議員として、まだまだ調査が足りなかったなと反省です。

以下は、令和5年度9月議会(決算)における補助金交付について総括質疑した時の議事録です。

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6番(野々口眞由美議員) 議案第66号、補助金交付の適正化について2問質問させていただきます。

 令和3年度に団体等運営費補助金交付事務の審査が行われましたが、そこでどのような問題点が見つかり、令和4年度はその問題点がどのように改善されたのか伺います。

◎白田進経営企画部長 それでは、野々口議員ご質疑の1点目についてお答えを申し上げます。   令和4年度決算の調製に当たりましては、昨年度に引き続き、交付実績がある団体等への補助金を対象に審査を行いました。まず、令和3年度におきまして、交付申請が補助金交付要綱に規定する提出期限の経過後に交付申請が提出されていたものにつきましては、令和4年度では提出期限を規定している全ての補助金において、提出期限内に申請がなされてございます。   次に、概算払いの関係でございます。令和3年度におきまして、概算払いの実施に当たり、団体等から概算払いの理由を徴しておりませんでしたが、令和4年度では会計課において団体への補助金を概算払いにより交付する際には、伝票提出時に理由書を添付するよう通知したところであり、概算払いを行ったものはその理由を徴したことを確認してございます。   また、令和3年度におきまして、概算払いによる交付の際に、会計処理上、支出伝票において支出区分、普通払いが選択されておりましたが、令和4年度では概算払いにより交付したものは、全て支出区分を概算払いを選択するようにしてございます。   次に、令和3年度におきまして、補助金の交付の時期または回数でございますが、要綱の規定と異なるものがございましたが、令和4年度では全て要綱の規定どおり交付したことを確認してございます。   次に、実績報告、交付確定の関係でございます。令和3年度におきまして、補助金の交付確定に伴う審査に当たって、実績報告書の支出金額と補助金交付団体が保管する領収書等の金額が一致するのか未確認なものがございましたが、令和4年度におきましても未確認のものが2件(P.227で「8件」から「2件」に発言を訂正)ございました。そのため、提出された実績報告書による形式的な審査にとどまるのではなく、交付金充当の重要性を認識するとともに、補助金の目的外使用阻止に厳格に取り組むためにも、実績報告書提出時には領収書等の確認を行うよう改めて周知したところでございます。   以上、答弁とさせていただきます。

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校務支援システム導入!

 2022年12月議会。「白岡市の学校は30年前の状況。校務支援システムを導入し、教員の働き方改革を」と一般質問しました。その時の質問がこちら ↓
「次にこちらの表をご覧ください。これは文科省「GIGAスクール構想の下での校務の情報化のあり方に関する専門家会議」で使われた資料です。こちらの表でわかるように既に2000年代から統合型校務システムの導入が始まり、教員の負担軽減が図られてきたことがわかります。さらに令和3年3月1日付けの文科省のデータでは、埼玉県では統合型校務システム導入済みは、82.6%となっています。先の質問でもわかったように、当市の小中学校では、1980年代以前の手書きで処理されている事務もあります。教員の働き方改革を考える上でというより、働き方改革という言葉が出てくる前から校務事務のシステム化が進んできていたのに、なぜ白岡市は対応出来ていないのでしょうか?」

2022年12月議会で使用した資料

この質問の後、本格的稼働に向けての検討に入り、やっと今年度稼働することになりました。

本日、開催された教育委員会定例会において、令和5年度の人事評価結果や市内共通学校評価集計結果の報告がありましたが、その中で「学校全体で業務改善が行われ、教職員の働き方改革が推進されている」という項目は、低い評価でした。
中学校は、土日の部活動が地域クラブに移行され始めているので、以前よりも教員の負担軽減は図られていると思いますが、この集計は小中合わせてなので、少し低めなのかもしれません。
しかし、教員の本来の業務において、この校務支援システムの本格的な運用は、業務負担の軽減につながります。来年度の結果が楽しみです。
 また、「日本語指導員の配置により、日本語指導が必要な児童生徒に対して、必要な支援がおこなわれている」

という項目も低めの評価で、教育委員からも質問があがっていました。
6月議会、一般質問では、外国籍の児童生徒だけでなく、市内在住の外国人に関しての課題などを取り上げる予定にしているので、タイムリーな情報でした。

また、市内小中学校の概要資料を見る限り、上記のような教員欠員は白岡市は発生しておらず安心しました。
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教育部長、教育指導課長、生涯学習課長の3名が4月に新たに就任され、新体制での初めての教育委員会定例会。以前よりも教育委員の方々も活発な発言だったように感じます。
来月は、農業関係の勉強(視察)と重なっており、傍聴できませんが・・・
というか、その日は一般質問の通告開始日😲 あっという間に次の議会が始まる感覚です。

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子ども達が通った幼稚園

気がつけば、4月に入ってもう11日も経過😲
久しぶりに桜が咲く中、新たな生活を迎えれたみなさん、おめでとうございます。
私は、議員になって初めて入学式に参列しました。学校行事などで子ども達を見ると、ついついその頃の我が子とダブらせてしまい、保護者でもないのに、感極まるのは本当に困ったものです。

大人になるまで、長いようであっという間の時間。そして、振返れば反省することや後悔することも多い子育てですが、その中で、これだけは正解だったと思えるのが、幼稚園です。

 先日、テレビ東京の「お直しJAPAN」という番組で、幼稚園の修理をお願いするといった内容で、紹介されていた幸手ひまわり幼稚園。Tverで配信中⇒ https://tver.jp/episodes/epjfhktd7s

「遊びと食」から子ども達の成長を考える。一言でいうとそんな理念の幼稚園です。給食は、発酵玄米に化学調味料不使用、お肉不使用の給食。そして、指定の制服やバッグもなし。自由保育と勘違いされますが、しっかりと子どもの成長を考えたカリキュラムに沿った中での保育。
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そして、思いっきり体を動かした後は、静かに話を聞ける子ども達。
”静かに!”と注意されるのではなく、自然と静かにできる状態にしてくれる。
こんな「動と静」がしっかりと考えられていること。遊びの中から、子ども達が考え、選び、判断していくこと学んでいく。
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ひまわり幼稚園は、子ども達だけでなく親として学ぶことも多く、私を成長させてくれた。
そして今、私を支えてくれている尊敬するママ友は、この幼稚園で出会ったママ達ばかり。今の私があるのは、ここでの時間があったから。
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ジャネーの法則(子どもの1年は、大人の10年)。だからこそ、思いっきり遊べる子ども時代を過ごして欲しい。
文字は習わなかったけど、たくさんの絵本と出会った。
算数は習わなかったけど、給食の小魚の分け方で算数を覚えた。
そんな経験が出来た幼稚園。
この幼稚園に通えて、本当に良かった。
正解だったと思えます。

広い園庭でリズム体操だ~