白岡市も例外でなく、少子化の波は来ていて、学校の再編は避けられません。なので、昨年から学校の規模と学校の配置はどうするべきか?が審議会で協議されてきました。
今年9月には、再編の素案が示される予定の中、今日は、菁莪地区の学校に関しての意見交換会がありました。主催は、菁莪小学校・中学校区学校運営協議会。
生徒数など現在の状況。小学校高学年の保護者及び中学校の保護者へのアンケート、そして中学校の教員からのヒアリング結果などの報告の後、教育委員会から、学校規模と配置の適正化に向けての検討状況の報告がありました。
生徒の自然減の他に学区外の中学校へ進学する生徒も増えてきている現状を聞き、
「ここまで危機的な状況だとは知らなかった。」という意見や「どこの中学校と統合するのか、制服やバッグなどは」と具体的な内容を質問される方。
また、「伝統ある学校名は残して欲しい」など、前向きな意見が続きました。
中でも私が一番印象に残ったのは「地域の課題として捉えていない住民が多いのではないか。」という意見でした。
今回、配布された資料にも「私たちの学校の未来を自分事として考えていくために」という副題がついているとおり、学校は子ども達のためのものであると同時に地域にとっても大切な施設です。まさに【地域の課題】なのですよね。
再編計画の素案が発表されると少子化、施設の老朽化、対応するための必要な予算など、市民のみなさまにとって、身近な問題として見えてきます。
今後、菁莪地区と同様に学校区単位でこのような意見交換会が開催されていくのかは分かりませんが、菁莪小学校・中学校区学校運営協議会の取組は、今後のモデルケースとなる素晴らしい取組だと感じました。
会長をはじめ委員の皆さまが、学校や地域の未来を真剣に考えながら、一つひとつ丁寧に進めてこられたからこそ、参加者同士が前向きに意見を交わすことのできる意見交換会になったのだと思います。地域の課題を地域で考える、とても意義のある時間でした。
【他人事じゃない、私たちの学校の未来。】
これは、私が住む地区にある白岡東小学校も同じです。

