に投稿

地域をつなぐ役割

 5年前。新白岡地区では、高岩公園を舞台にヒルズマルシェが開催され、この地に初めてキッチンカーが登場し、一市民の力で、休日の賑わいを作ってくださいました。さらに、その後、エリアマネジメントという言葉も初めて聞く中、この地区で活躍する人達を集めて打合せをしてから今年で4年。新白岡エリアマネジメント(団体)の方々の手により「しんしらひろば」を活用したイベントの開催等、多くの賑わいを生み出してくださっています。
 昨日(7月12日)は、その団体による新白岡エリアマネジメントアドバイス会議でした。

活動報告を伺う中で、改めて考えさせられたことがあります。

少子高齢化が進む中で、自治会だけで地域の課題を解決していくことは難しくなっていて、同じように、一つの団体だけで地域を支え続けることにも限界があります。
 だからこそ、この新白岡駅周辺(新白岡・野牛・高岩・駒形・ガーデン)行政区を面(エリア)として考え、一体となって住民主体の街づくりを進めていくエリアマネジメントが導入されたわけです。

新白岡には、自治会をはじめ、地域のために活動している任意団体やボランティアなど、「まちを良くしたい」という思いを持って活動している方がたくさんいます。
 しかし、それぞれが熱心に活動している一方で、同じような課題を抱えながら、十分につながることができていない場面も少なくありません。アドバイザーの方々からのご意見も集約すると「人と人、団体と団体をつなぐぎ活動を拡げてはどうか?」だっと感じます。

 まさに、本来の目的はそこにあり、市はエリアマネジメント事業を事業者に委託料を支払い、地域づくりを支援しているのです。今年3月議会の一般質問で取り上げた通り、委託事業者には、イベントの運営支援だけでなく、自治会や地域団体、学校、ボランティアなど、地域で活動するさまざまな主体をつなぎ、それぞれの力を生かせる環境をつくるという、本来期待される役割をさらに果たしていただきたいです。

今日の会議では、市から委託を受けている事業者のエリアマネジメント事務局からは「運営する側は、とても苦労している。」というお話がありました。さらに、エリアマネジメント執行部(ボランティア団体)からは、「活動を継続していくためには、人とお金が必要です。」というお話もありました。

そのとおりだと思います。

 今、地域を支えているのは、住民の皆さんの善意と熱意です。しかし、そこに税金が投入されている以上は、地域全体の力へとつなげていくこと、それがエリアマネジメントに求められる姿であり、ノウハウを持った委託事業者がなすべきことです。
委託契約も最終年です。

新白岡エリアマネジメントとは | 新白岡エリアマネジメント

に投稿

何かを守るということは、何かとのバランスを考え続けること

7月10日。今夜は、新白岡駅でレポート配布をしました。

お仕事や通学でお疲れのところ、たくさんの方に受け取っていただきました。
ありがとうございました。
 また、「レポートください。」と話かけてくださった方からは、「水道のことを知りたかったので、前回の野々口さんのレポートで知ることが出来て、良かったです。」と。

こちらですね。前回(4号)の掲載内容抜粋です。

もう、めちゃくちゃ嬉しかったです。

「レポートでございます。」等と言いながら、駅に立つのは、何年経ってもドキドキするものでして。受け取ってもらえないと”仕方ない”とは、なかなか思えず、しゅん😪となったり。おしゃべり処や市政報告会で、お会いできなくても、市民の方とお話できる貴重な機会。
”初心忘るべからず”が大切ですが、ここは、もう少し慣れたいなと思っているところです。

ということで、自分達の写真は、今回も撮り忘れました。
変わりにということでもありませんが、ムクドリさんです。

丁度、ピークを迎えた時間だったと思いますが、新白岡駅東口ローターリーは、鳴き声も反響し、話す声も聞こえづらい程でした。

この対策として、毎年、白岡市環境課では、ムクドリ追い払い作戦を実施しています。
今年は、来週ですね。私も参加したいと思います。https://www.city.shiraoka.lg.jp/soshiki/seikatsukeizaibu/kankyoka/gaicyu_cyoujyu/733.html

ムクドリさんは、ただ懸命に生きているだけ。
けれど、その鳴き声や路面の汚れは、暮らす人にとって決して小さな問題ではないです。

街路樹や公園の樹木も同じですね。
木陰や四季折々の美しい景観をつくってくれる一方で、根が歩道を持ち上げたり、落ち葉が雨どいを詰まらせて破損の原因になったり。

緑あふれる美しい街並みを守りたい。
でも、快適な生活環境も守りたい。

何かを守るということは、何かとのバランスを考え続けること。
この季節になると、特に自然との共存の難しさを感じます。

に投稿

シラオ仮面を探せ!

7月9日。昨夜は、白岡駅で市政レポートを配布しました。

 さて、こちらのブログで「こんなに変わるんだよ。すごいでしょ!!」ともっと自己主張して欲しいと書いた白岡駅両口にある完成予想図ですが。

なんと、その予想図にシラオ仮面がいることを見つけて下さった『シラオ仮面ファン』の市民の方がおりまして。
偶然にも、昨夜、駅自由通路でお会いし、一緒に「シラオ仮面を探せ!」で盛り上がりました。

担当課も粋なことをしてくださいますよね。
小さな可愛いシラオ仮面がいますので、みなさんも複数ある完成予想図から見つけてみてください。

そして、急に暑くなってきました。夏本番の酷暑がこれから到来と思うとゾッとしましすが、呉々も体調を崩されませんように🙏 

受け取ってくださったみなさま、ありがとうございました。

に投稿

まだ先のことではなくて

7月8日。今朝の朝刊で今年5号めの活動レポートをお届けいたしました。今回は、「少子化、高齢化」をテーマにしました。
少子化、高齢化と言われても、影響を実感する場面が少なく、自分の暮らしにはあまり関係がないと感じている方も多いかもしれません。

けれど、学校再編や自治会のあり方など、実は私たちの身近なところにも大きく関わっていますよね。

「まだ先の話」ではなく、「今、私たちの地域で始まっていること」として、一緒に考えていただけたらと思います。

に投稿

市政レポート発行しました

7月5日。本日の朝刊で連合会派の市政レポートをお届けしました。

表面は
🔥ご存じですか?火災後に受けられる市の支援
🌾農地転用などを決定する農業委員会の役割について
🙋市政について話しましょう で頂いた声

裏面は
6月議会で取り上げた一般質問について です。

私は、安心安全な環境整備についての2問を取り上げました。
その1つ、新白岡駅東口階段下の公衆トイレ。

質問後、すぐに市長と担当課職員が現場を確認し、ホームからの視線を遮るための網戸を設置するなど、迅速に対応してくださいました。ありがとうございました。

 また、現在トイレには鏡が設置されていませんが、これは以前、鏡が壊されてしまったことが理由です。

全面改修の実現までには時間がかかりそうですが、行政による改善だけでなく、利用する私たち一人ひとりが施設を大切に使うことも大切ですね。
そうした小さな積み重ねが、市民の皆さまの安心・安全で快適な利用環境につながると考えています。

レポートは、今週、白岡駅と新白岡駅で配布もいたしますが、
お手元に届かない場合は、こちらのホームページの問合せからご連絡をお願いしますね。
今回も郵送させていただきます。

に投稿

基本は、人を縛るものではなく、自由になるための土台

 コミュニティセンターの音楽室で、久しぶりにピアノを楽しんできました。子どもの頃に使っていた教本を新しく買い直し、最初から最後まで弾いてみたら、ちょうど1時間。
音感も指の動きも、さすがに昔のようにはいきません。それでも、不思議なことに、当時弾いていた曲になると、指が自然に動き始めるのです。

しかも、弾いているうちに、先生から何度も注意されたことまで思い出しました。

「そこは伸ばさないの♪」そんな先生の声が聞こえてくるようで、自分でも思わず笑ってしまいました。

さらに驚いたのは、指使いです。子どもの頃の私は、「弾ければいいでしょう」くらいに思っていて、楽譜に書かれた指使いをあまり守っていませんでした。ところが今回、指使いどおりに弾いてみると、本当に弾きやすいのです。
試しに、指使いが書かれている楽譜と、書かれていない楽譜で同じ曲を弾き比べてみると、その違いは一目瞭然でした。

そこで、ふと気づきました。

子どもの頃は、「なんでこんなことまで決めるの?」と思っていた指使いが、大人になった今では、「なるほど、こういうことだったのか」と素直に理解できるのです。

これは、人生でも同じなのかもしれません。

若い頃は、ルールや基本を「自由を奪うもの」のように感じることがあります。でも、経験を積むと、それは自由を縛るものではなく、自由に動くための支えだったことに気づきます。

基本が身についているからこそ、指使いが書かれていない楽譜でも、自分なりに工夫しながら弾くことができます。このことは、人としての成長や子育て、教育にも通じるように感じました。

「あなたの好きにしていいよ。」 「あなたの思うように行動していいよ。」そんな言葉は、とても素敵です。
でも、その前に必要なのは、自分で考え、判断し、行動するための土台ではないでしょうか。

ピアノでいえば、それが「指使い」です。

その土台をつくるのは、まず家庭であり、そして学校教育や地域社会の役割でもあると思います。基本を身につけた人は、やがて自分らしく自由に表現できるようになると思います。

やっぱりピアノっていいな。
わずかでも大切にした時間です。そして、指定された指使い通りに弾いてみます。

に投稿

今日も市民の声を市政へ

「バイバ~イ」 「ばいば~い」 「バイバ~イ」 「ばいば~い」・・・・・・

そう言えば、私もこんな感じで、バイバイを言い合ってたわ。と懐かしく、そして
微笑ましくその声を聞いている曇り空の夕方です。
子どもっていいな。
そして、こんな子どもの時間を『子どもとして』、楽しんで欲しいなって思います。

 さて、6月議会が終わり、7月5日日曜日の朝刊で、連合会派7名の恒例になった市政レポートをお届けします。今回は、各議員の一般質問に加え、「自宅が火災に見舞われた時の市から支援」と6月議会で人事議案になっていた「農業委員」について、どんなお仕事をされているのかを特集しています。また、来週は両駅での配布も予定していますので、ぜひ、お読みいただけると嬉しいです。

 ここからは、先日開催した『おしゃべり処』で、話題になった白岡駅西口開発についてです。
白岡駅西口は、画像のように大きく変わっています。駅前広場も含め開発が進んでいるのが目に見えてわかりますね。

その中で、「なぜ、手すりを付けた階段を設置したのか?バリアフリーにすべきなのに」というようなご意見を頂いておりました。(↓の画像です)

確かに。そうですよね。と思い担当課に確認したところ、こちらは仮設だそうで、工事完了の時には、この段差が解消された状態になるということでした。
私も知らなかったことなので、ご意見を頂けて良かったです。

そして、ジャジャーンと大きくわかりやすい完成予想図が設置されていれば、誰もが一目でわかると思います。こちらも以前からご意見を頂いており、お伝えをしてまいりました。

もしかして、これかな?と思われるものが白岡駅東口のエスカレータのところにありました。
(時間がなくて、西口の完成イメージ図が掲示されいるかまでは確認できていません。すみません。)

う~ん🤔
「見て見て、こんなに変わるんだよ。すごいでしょ!」と、
もっと自己主張の強いものが欲しいところです。

予算もかかるのは、わかるけど
に投稿

生活困窮家庭における子ども達

 6月28日。白岡市も学習支援と見守り支援でお世話になっている、彩の国こども・若者支援ネットワーク(通称:アスポート)の土屋代表と最前線で活動する支援員の方から、生活困窮家庭における子どもの現状から、伴走支援の重要性について、学びました。
 児童養護施設で育った若者を支援するためのクローバーハウスで、故・白鳥先生にお会いしてから、7年になりますが、白鳥先生の思いを引き継ぎ、埼玉県の自治体でアスポート事業が展開されていること。そして、今もなお、埼玉県が力を入れている事業であることを嬉しく思います。

 今回は、橋本幹彦代議士を始め、近隣市町の議会議員、地域で活動する方々が参加しました。
子どもの貧困率は11.5%、9人に1人が貧困。という数字は知っていても、過酷な状況に置かれている子ども達の現実を知る機会は、殆どありませんし、想像も出来ません。

 そのような環境にいる子ども達に必要なことはなにか?
家庭で学習できる環境にない。家から数キロの世界しか知らない。学習に向かう意欲どころか、大人との信頼関係も築けていない・・・など。ただ、学習教室で勉強を教えるだけでは解決できない問題がたくさんあります。
だからこそ、家庭ごとの支援(伴走型支援)の重要性を土屋代表は説きます。

アスポートが関わることで、自身の人生を歩み出した子どもが、数多くいます。
一方、継続した運営に関する課題も勿論あります。

でも、そのような中
”子ども達が幸せだと感じる社会”を目指して、活動するアスポートの方々。
敬意しかありません。

今回も学びの多い時間でした。ありがとうございました。
 

に投稿

面倒なことは大切なこと

 全国各地で自治会の担い手不足や加入率の低下が課題となっています。
どのようにすれば自治会活動を持続可能なものにできるのか。
そのヒントを学ぶため6月27日お隣の宮代町で開催された「自治会ってなんだろう」に参加させていただきました。

自治会の歴史を江戸時代から振り返ることから始まり。
その後、ワールドカフェ形式で、3つのテーマについて、意見を出し合いました。

生活する上で、住民をまとめる組織がないと困る、不便だった。そして、人とつながる手段が対面でしかなかった時代。GHQに解散させられても、自然にそのような団体が地域に生まれたのは、必要だったから。

一方、現代は。
以前、このブログに書きましたが「便利過ぎる」ことから、助け合う必要がなくなった。
「情報につながる手段の多様化」から、現実の世界でつながる必要もなくなった。
地域に居る時間が少なくなった。
要は、自治会に加入しなくても困らない時代になってしまった。

「でも、災害時に困る」でしょう。

これもどこでも聞かれる言葉で、その意見も頷けます。
 でも、果たしてそうなのかな?とも思うのです。
災害が起きた時に、”知らない人”だからと助けないでしょうか?
隣近所の方の安否を気にして、助け合う心をみんな持っていると私は思うのです。

だからこそ、”自治会ってなんだろう” だし 自治会の必要性を考えることから始めなければならないなと改めて感じました。そして、効率化を求めDX化を進めることは、対面での人とのつながりを減らすことにもなるという矛盾。

「面倒なことは大切なこと」
宮崎駿監督のこの言葉通りだなと感じます。

***
見学参加の予定がご厚意により、ワークにも参加させて頂けました。
白岡市と宮代町の違いを知ることもでき、また、懐かしい宮代町職員の方々ともお話が出来、大変有意義な時間でした。
ありがとうございました。

に投稿

県立高校の行方

6月22日。予算特別委員会で、補正予算が可決。その後、6月議会号の議会だよりの編集作業を行い(広聴広報常任委員会)、その後、無所属県民会議八子議員の質問の傍聴に埼玉県議会に行きました。

質問内容をご覧いただいて、わかるように埼玉の教育に関して、重要な質問ばかりです。

埼玉県では、県立高校137校のうち73校が定員割れ、または志願倍率1.0倍という状況にあります。

私立高校授業料無償化による公立高校への影響については、先行して導入した大阪府で既にその傾向が見られており、全国展開にあたっては国会でも懸念が示されていました。しかし、実際には埼玉県を含め全国各地で同様の状況が見られるようになっています。

昨日の県議会では、八子議員が取り上げた県立特別支援学校坂戸ろう学園の課題の一つとして、体育館の空調整備の早期実現が議論されました。その中で、県立特別支援学校の体育館空調整備は令和12年度、県立高校については令和15年度の完了を目指しているとの答弁があり、正直驚きました。

真夏の体育館はまさに蒸し風呂状態です。私自身、埼玉県ネットアドバイザーとして県内の学校で講座を行っていた際、体育館で何度も講演をしてきましたが、その厳しい環境は身をもって経験しています。県立高校の施設環境が、今なおそのような状況にあるとは想像していませんでした。

もちろん、学校選びは学力や校風、通学距離、部活動など様々な要素で決まります。しかし、授業料の負担が実質的に変わらないのであれば、設備が充実した学校を選びたいと考えるのは自然なことです。

空調設備一つをとっても、公立高校と私立高校の間には大きな差があります。県立高校の魅力向上を考える上では、教育内容だけでなく、こうした学習環境や施設整備についても真剣に考えていくことが重要だと思います。
 
 また、県立高校の共学化については、昨日の県議会でも鋭い質問が続きました。しかし、教育長からは共学化の方針を見直す考えは示されませんでした。

共学化に反対する3万446人分の署名は、まさに子どもや若者、卒業生、保護者をはじめとする多くの県民の声そのものです。埼玉県こども若者基本条例の趣旨に照らしても、その声に真摯に向き合い、丁寧な対応をしていただきたいと切に願います。

さらに、この問題を巡っては、共学化推進派団体が主張していた「苦情申出人は女子生徒である」との情報についても、実際には非公開情報であり、そのように断定できる根拠はなかったことが明らかになりました。

私は以前からこのブログでお伝えしているとおり、県立高校の共学化には反対の立場です。

特に、県立高校の志願者減少が進む今だからこそ、多様な選択肢を残すことが重要ではないでしょうか。共学校だけでなく、長い歴史と伝統を持つ別学校も埼玉県立高校の大切な特色の一つです。

「県立高校の魅力向上を図るためにも、別学という選択肢を残すべきだ」という八子議員の意見には、私も大いに共感するところです。

なお中継は https://x.gd/wIjTK  からご覧になれます。