白岡市議会議員 野々口まゆみ

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2期目。始まってます。

5月15日。臨時議会が開催され、議長や各正副委員長が決まり、
私は、議会運営委員会の副委員長を仰せつかりました。え?と思うような摩訶不思議な事が起きないよう、成熟した議会になるよう務めてまいります。

 そして、この日から6月議会における一般質問の通告も始まりました。私は今回は2問を予定しておりますが、先日は三郷市にそして、昨日(16日)は入間市に調査にいって来ました。
今回の質問は提案型になりますので、実現に向けて進められるよう、しっかりと調査をすることから始めています。
 また、2期目の議員活動としては条例の立案、制定に力を入れていきたいと思っています。こちらも既に動き出しており、7月に勉強会を開催予定です。

条例と言えば、自治体により色々なものがありますが、昨日、訪れた入間市には「美味しい狭山茶大好き条例」があります。
私は生まれも育ちも入間市。
母は茶摘みのお手伝いに行っていた事もあり、私にとっては幼い頃から馴染みの深いお茶です。

昨日、庁舎で入れて頂いたお茶も美味しかったので、
「やはり美味しいですね」と職員さんにお伝えしたところ、「新茶ですよ」と即答でした。お茶を入れた職員ではなくても、このように来客に出すお茶についてもわかっている事。さすがだなと思いました。

入間市役所正面玄関

 また、川口市では「大きな声で川口が大好きだと叫んでみませんか川口プライド条例」が昨年、制定され話題になりましたね。条例を読むと、ほっこりする内容で自然に笑顔になれます。

入間市も川口市も市民と一緒に盛り上げて行こう!という気持ちが感じられる素敵な条例です。
お時間があるとき読んでみてください。

 さて、一般質問の通告書を仕上げないと。

N議員

今回の選挙では、街宣中に「SNS見てますよ」「ブログ楽しみにしてますよ」という市民の方からの声の多さに私自身驚きました。
ブログは、毎日どころか更新出来ない日が多く、その中でも読んで下さって居る方が・・・。
ありがとうございますm(_ _)m

ネットアドバイザーとして理解するためにSNSを始めました。なので、約10年近くになり、選挙目的で使用しているわけではないので、当時の投稿は様々です。
今回は、SNSでお友達になった市民の方に街頭演説でリレートークに参加して頂いたりと新たな事が出来たのもこのネットのお蔭です。
 しかし、ネットの影響力を知らずにFacebookを閉鎖的なコミュニティだと考え発信された方の投稿では、私への問合せが多くあり非常に迷惑を被りました。

 その投稿は、ある総会における白岡市議会議員の発言を投稿する内容でしたが、市議の表記がN議員となっていたためです。さらに、その内容は藤井市長の暴行事件に関することでしたので、「野々口は、嘘を拡散するような卑劣なことをしているのか?」「市長を陥れるのか?」などなど。県議選の最中、そして市議選を目前に控えた状況で、この対応に苦慮しました。

現在は、その投稿は削除されております。
 しかし、ネットに発信した情報は、手元で削除しても回収できません。これは、ネットアドバイザーとして、子ども達に伝えてきたこと。
発信する影響力、拡散力は自分で思うより遙かに大きい。だからこそ、その言葉には責任が伴うのです。

以前から親交のあるお笑い芸人スマイリーキクチさんは、嘘の情報発信により突然、殺人犯にされ仕事を失いました。
この一件で検挙された人は、「真実だと思い善意で発信した」人が殆どでした。善意であっても、嘘を拡散させた事に間違いありませんし、人生を狂わすほどの言葉を発信したのですから当然です。

やはり発信することのリスクをシニア世代の方達にも伝えていく必要があると今回も感じました。

「N議員」は、私ではありません。

ありがとうございます

2期目に挑戦した白岡市議会選挙。皆様に評価と期待を頂き当選することが出来ました。ありがとうございます。
心からありがとうございます。

今回の選挙で訴えてきたことは、1期4年の実績とこれから取組みたいこと。そして、一番に届けたかったことは、子どもに恥ずかしくない大人の姿を見せて欲しいという事でした。

怪文書が出回る、怪文書が郵送される。そして、会合や街頭演説、戸別訪問までして怪文書に記載された嘘が話されてきた県議選。

投票率の低下。政治に無関心な人。
こんな汚いことをしていれば、離れていくのは当然です。
こんな汚いことをして大人として恥ずかしくないのでしょうか?
こんな汚い大人の姿を子ども達に見せられますか?
 ・人をいじめてはいけない
 ・嘘をついてはいけない
 ・人を裏切ってはいけない   って教える立場である大人が
真面目に仕事をしてきた人を陥れる。

そのような人達に白岡市の未来を語る資格なんてない。
市民に寄り添います。なんて嘘をついて欲しくない。

私は、子ども達の命を守るために市議になりました。
街頭演説でも話してきたように、1人では生きていけない子ども達を守るのは大人の役目だからです。
いじめ、虐待、不登校などなど辛い思いをしている子ども達を
救いたい。
子ども達の笑顔、そして幸せで溢れている街は、お年寄りも働く世代もみんな幸せなはず。

目的のためなら、どんな汚いことをしてもいいんだよ。
目的のためなら、人を傷つけてもいいんだよ。
今回の怪文書で教わった大人の姿です。

だからこそ、
投票する権利がない子ども達のために投票する大人の姿を見せて欲しい。しっかりと子ども達の未来のために一票を無駄にしない大人の姿を見せて欲しい。変えられる力を持っている大人の姿を見せて欲しい。その思いを伝えてきました。

1928票という重み。
私への評価と期待。
ありがたく受け止め、これからの4年間も子ども達に恥ずかしくない大人の姿をたくさん見せたいと思います。

ありがとうございました。
そして、よろしくお願いいたします。

議会だよりの編集

議会だよりの編集をする広報常任委員会の委員として、1期4年努めました。今日が最後の委員会でした。
3月議会の内容が掲載された議会だよりが発行されるのは、5月1日。
改選後となります。

そして、明日は選挙のための事前審査です。
やっと選挙公報(選挙期間中に新聞に折り込まれる公報紙)の作成が完了。

前日まで手つかずとは・・・。
しかし、埼玉県議会議員の井上わたるさんの選挙公報がとても参考になったので、逆にギリギリの作成で良かったと思っています。

井上さんの公報もそうですが、市議と違い県議選では今までの実績が入っている方が多いですね。地元の岡しげお県議の公報も16年の実績がずらっと並んでいます。
特定政党の支援もなく、完全無所属で活動してきて、これだけの実績を積み重ねてきたのは、やはり実力ですね。

さて、私の実績は・・・。
新白岡駅付近のムクドリ追い払い作戦!

自治会長と

住民の方から”追い払いに効果のある道具”の提案があった時は、環境課に資料を持って説明にも行きました。提案のあった道具と同様のものは、購入して頂けませんでしたが、同様の効果が得られるかも・・と昨年の夏は、新たな道具が加わり使用してみました。

私の記憶違いなのかな?
どう考えても、参加していたのは2年間、議員は私一人だけなのですよね。しかし、選挙公報や活動レポートにはムクドリ対策をされた方がいる。
 

 また、タブレット端末での学習(GIGAスクール構想)も、コロナが流行しだした頃だったと思いますが、石原議員と私は、先進事例である開智未来中学と高校に視察に行きました。

高校生の授業

 そして、タブレットが白岡市の学校に導入されたのは、コロナ対策として緊急に国が進めた一昨年の5月ですね。
開智未来には、教育長からお誘い頂き参加しました。でも、議員は私たち2人だけでした。オンライン学習についても、斎藤議員と私は強く要望していましたが、他の議員が議会で取り上げたことがあったかな・・・。

まずいぞ。記憶力の低下か?私?

私たち議員は、自分達の活動を市民に報告する義務があります。
しかし、それは嘘ではなく事実を正確にお伝えしなければなりません。
決して、自分で成し遂げたことでないことを実績にしたりして、市民を欺いてはいけません。
特に投票の指標となる選挙公報に虚偽があってはいけません。
なので、印刷する前に何度も確かめました。

大丈夫!

ギリギリだけど間に合って良かった😀

しっかりと評価して頂き、また議場に立てますように😊


人寄せパンダ

埼玉県議会議員選挙が始まりました。
言うまでもなく、私は現職の岡しげお候補を応援しています。
昨日の出発式、そして2日目の街頭演説での司会。
そして、本日は前埼玉県知事上田きよし参議院議員と藤井白岡市長と共に通称上田号に乗車し、岡しげお候補への支援を呼びかけました。
 また、午後には大野もとひろ埼玉県知事も応援に駆けつけてくださいました。

どの応援弁士の方も岡しげお候補と深い関わりを持ち、そして埼玉県と白岡市、宮代町に大きく関わる方々です。なので、これからもパイプ役として岡しげお候補が本当に必要なんだ!岡しげお候補しかいないんだ。という事がよくわかる演説を頂きました。
実際の関係性がなければ、これだけの信頼を得ることは出来ません。
 さらに岡候補の訴えは、作り話ではない実績の数々から語られる政策のため、とても具体的です。

なので、白岡市や宮代町に関わりのない【人寄せパンダ】は、岡候補には必要ないのです。

その人寄せパンダ🐼
なぜ、必要なのですか?
そして、白岡市や宮代町にどんな関わりを持ってきた方々なのですか?

踊らされることなく、しっかりと見極めていただきたいと思います。



議員はお客様・・・ではない

「議員さんには、来賓として挨拶しに来るのではなく活動を一緒にして欲しい。お祭りに来るのなら、運営側として一緒に汗を流して欲しい。」議員になる前に、ある会合で参加者がお話されていたことです。

その通りだなと思いました。
来賓接待として、人が必要になるし。それよりも一緒に活動して、色んなことがわかった方がよっぽど議員活動にも活かせるし。

なので、議員になっても福祉委員を辞めずに継続してきましたし、令和カフェにもスタッフとして参加するなど中に入って活動をしてきました。

3月21日の日経新聞・朝刊に掲載された新白岡駅自由通路でのパン販売もその一つです。

中には、このような活動に対し”票狙いだ”という方もおられますが、以前、ブログにも書いた通りです。活動しなければ、しないで選挙の時だけ”お願いします”という人だとの評価を受け、活動すれば”票狙いだ”と言われる。それなら、票狙いと言われようが、みんなと一緒に活動し意見を聞ける方がいいです。
だって、票が入らなければ議員になれないわけですし。

 さて明日、3月23日(木)を一区切りとしてパン販売が終了となります。
新白岡駅東口にお店を出店してくださったPANSHREさん。
どのパンも美味しく、訪れる人は市外の方もいらっしゃいますね。
せっかく新白岡でお店を営んでくださっているのだから、末永く営業していただきたいとの思いは、住民の願いだと思います。
このような思いを。そして新白岡をもっと良くしたい。そんな思いを一人の市民が形にしたのが、今回のパン販売です。

「こんな事して何になるの?」
どんな時もやらない人ほど、このようなことを言います。
そう思う人が多ければ前には動かないですね。

住んでいる街を前に進めるのも
後退させるのも、住民の思いと行動なんだと思います。
そして、私は票狙いだと言われても、住民の一人として住んでいる街をよくするために行動していきたいです。

明日は、17時頃から準備が整い次第、販売開始です。
お待ちしています🍞

こども家庭庁

寒かったり、暖かかったり。この週末の温度差は大きかったですね。

私は休日もなく、あれやこれやと忙しい週末でしたが、スマホの写真がいっぱいになってしまったので、整理していたところ懐かしい写真の数々に思い出巡りになってしまい気がつけば日曜日の午後10時😲

家庭教育研究所の冊子より

お~ 今から9年前(49歳)。
”若かったな”としみじみ写真を見て、後から冊子を読み返えし。

篠津中学校における家庭教育学級で

これは、2016年頃だったと思います。
市議になる前は、ネットアドバイザーとしての活動を今よりも多く引き受けていましので、白岡市だけでなく埼玉県内、東京都、栃木県など多くの自治体で講座を開催させて頂きました。子ども達の様子や保護者の意識。また、教育委員会の取組や学校の対応など、それぞれの違いもよくわかりました。

インターネットやゲームは、私たちの生活をそして、子ども達の生活や友達関係、コミュニケーションを大きく変えたことは間違いなく、メリットだけでなく、デメリットがある事は、当時よりも多くの大人が認識していると感じます。

4月1日には、「こども家庭庁」が設置されます。
当初は「こども庁」だったものが、こども家庭庁となってしまいました。
どんな省庁になるのでしょうか。
子どもの権利条約が重視され、子どものために役割を果たしてくれる省庁であることを期待しています。

反対討論なしの反対

令和5年第1回議会定例会が本日14日に閉会しました。
議会最終日は、各委員会に付託された議案について、討論、採決が行われます。
討論とはテレビの討論番組のようなものではなく、「反対理由」「賛成の理由」をそれぞれ述べるものです。要は、自分は何に対し反対するのかといった理由を明確に伝えるためのものです。(反対討論がない場合は、あえて賛成討論はしません)

今回の議会の目玉は、令和5年度予算になりますが、反対した議員が5名いた為、全会一致ではなく賛成多数での可決となりました。

不思議なのは、反対討論がなかったことです。
議案の何に反対なのかを主張することなく、反対。今回は可決となりましたが、否決となった場合、市民は何が理由で否決されたのか、市民の生活にどのような影響が出るのかを知ることも出来ないのです。

他の議案でも同様でした。

 さて、1期4年の最後の議会は終わりましたが、
私は議会だよりを編集する広報委員会の委員なので、原稿作りや編集会議がまだ続きます。
広報委員も4年間続けました。

1年目は、より良い紙面作りのために議会だよりの研修会にも参加しましたが、結局のところ予算の関係でページ数が決められてしまうので、思い切って変えることなど現状では不可能でした。
 しかし、議会に関することなので議長に予算要望をしてくればよかったと今さらながら後悔・・・。
 でも昨年、議会の基本から学べる研修会開催の要望書を提出した時もお返事もなくスルーされたので、無理だったかな^^;

 さて、画像は閉会後の議場です。
今期で退職される管理職4名と県からお越し頂いていた総合政策部長。
(お世話になりありがとうございました <(_ _)> )
この場所で議論することは、もうないんだなと思うと寂しくなります。

採決結果などが掲載される議会だよりの発行は5月1日。
地方統一選が終わってからになります。
新たな市議会として生まれ変わっていますね。

来期もこの場所に🌈

統合型校務システムの導入に向けて

先日のブログで令和5年度予算案にある校務システムの導入について、「残念」という書き方をしましたが、訂正いたします。
(元のブログはあえて、残しておきます)

本日、改革推進課のシステムに詳しい職員から丁寧な説明を受けました。令和5年~5年間、クラウド化に出来ないわけではないこと、なぜ今回、パッケージソフトの統合型校務システムを導入するのか?導入するメリットなど、文教厚生常任委員会では、把握できなかったことをお聞きすることが出来ました。

 また、昨年12月議会における私の一般質問を受け、すぐに取組んでくださり、最善の方法をとってくださった事などをお聞きすることが出来ました。

なので、訂正いたします。
そして、今回の導入にあたっては教育委員会だけでなく、改革推進課や財政課も関わり進めていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございます。

盛る


若者言葉の「盛る」は❶大げさに話す❷写真加工で実物よりよく見せる という意味だそうです。

紙面を踊る大きな文字。
盛ってるなと思うことも多いですね。
そもそも盛る前の話は、あなたの話ですか?と問いたくなることもたくさんです。

人が立てた道筋をただ、なぞっているだけなのに
新たなことをしようとしているように盛る。

人の実績を横取りして、自分のもののように盛る。

今までもあったけれど
これからも続くのでしょうね。
読む度に 汚い と思う。
純粋であれ と思う。

3月12日(日)の新聞折込み。
過大広告が入っていましたね。

人の褌で相撲を取る