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夏祭り‼

各地でお祭りが開催され賑やかな週末でしたね。8月3日(土)は、台風で1週間延期になった駒形夏祭りと白岡まつりに参加しました。

駒形地区は子育て世代の方が増えている地区で、お祭りの開催場所になっている駒形公園は、日頃から親子で遊ぶ光景がよく見られる場所です。”夏祭りの楽しい思い出を子ども達に残せるようにこれからも続けてください”と挨拶させて頂きました。

その後、白岡まつりに移動し17時20分からのセレモニー。花火大会の前には、市議団として踊りに参加し、多いに楽しみました。全大会の後、会議室で練習したものの、すっかり忘れてしまい回りをキョロキョロしながらのスタートでしたが、小さい頃から好きだった盆踊りの血が蘇り、楽しみながらも真剣に!踊りました。ご指導くださった先生、ありがとうございました。

また、市職員の方達の踊りは、大きな掛け声があがり一番元気でとても楽しそうでした。準備から当日のお仕事と本当に大変な中、お祭りを盛り上げて下さり、ありがとうございました。

久しぶりに浴衣を着て、大好きなお友達の美容師さんに髪もセットしていただき、非日常を堪能しました。暑いけれど、やっぱりお祭りって楽しいですね。

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小山市役所に視察へ

8月1日(木)は、小山市役所に会派の3人で視察に伺いました。ご多忙の中、対応頂きました職員の皆様、ありがとうございました。

今回の目的は、認知症総合支援事業・厚労省が策定した新オレンジプランに基づき、小山市では、どのように認知症地域支援推進員が関わり、活動されているのかを伺うことでした。

平成30年度、この認知症地域支援推進員の設置が義務づけられましたが小山市では、平成23年から設置されたとのこと。先進的ですね。また関係機関と連携し、様々な事業を展開されており、非常に勉強になりました。

例えば…認知症の理解を深めるための普及啓発では、認知症サポーター養成講座を大人だけでなく、中学1年生対象にしています。自分の祖父や祖母がもしかしたら?と気づくきっかけになったり。認知症の方への接し方を学ぶことは、思いやりや優しさを持った接し方を、学ぶことになるとおっしゃっていました。

その他、今年度からスタートする事業などもあり、関係機関と意見交換を行い、試行錯誤しながら、展開していることなど、わかりやすくご説明くださいました。

認知症地域支援推進員は、認知症の方々をサポートするうえで不可欠であり、関係機関と連携することが非常に重要であるという事もよくわりました。認知症の方は、これから更に増えていきます。新オレンジプランに基づき、白岡市でも認知症地域支援推進員のもと事業展開されることが望まれます。

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当たり前のことは…

福岡市は、日没から夜12時までにごみを集積所に出し、深夜に収集。1961年からこの方法を導入にしているそうです。朝の収集だと、渋滞に巻き込まれる可能性があるとの理由で始めたとのことですが、住民の満足度は97%(西日本新聞電子版2016.5.23)と殆どの住民が夜間収集に満足しています。

思わぬ効果①…ごみの散乱が少なくなった。これは、ごみを漁るカラスが眠っている時間のため。

白岡ニュータウンでも、このカラスによる被害に頭を悩ませ、現在はカラス除けにネットでごみ袋を覆い、ネットが外れないようにレンガを重石がわりに使用しています。カラスが眠っている時間。ここは考えることが出来ませんでした(-“-)

思わぬ効果②…深夜、ごみ収集車が街を走ることで防犯・防災に役立っている。

確かに、その時間帯にごみ収集が行われていれば犯罪抑止にもなりそうです。

思わぬ効果③…朝のごみ収集所の腐敗臭がなくなる

特にごみ集積所の近くにお住まいの方にとっては、この腐敗臭を感じることが少なくなるのは、ありがたいですね。

ただ、作業員の深夜手当が発生すること、騒音などの課題もあるとのことですが住民の満足度と街の魅力を高める意味で続けていくそうです。

1961年からスタートした夜間収集は福岡市の方々にとっては、当たり前のこと。でも、朝の収集が当たり前の私にとっては、新しい発見でした。

そして、自分が経験してきたことだけに縛られていると、柔軟な発想が生まれにくいものだと気づかされました。また、柔軟な発想を生むだけでなく、この様に過去の記事から様々な情報を手に入れられるインターネットを使っていくことも、当たり前を変えていく一つの方法であり、有益な使い方ですね。

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幼児教育・保育無償化

7月25日(木)は、議会全員協議会が開催され、今年10月1日より無償化になる幼児教育・保育無償化について協議がありました。

●満3歳~小学校入学前までの利用が無償化

●住民税非課税世帯のお子さんは、0歳~2歳まで無償化の対象

許可外保育施設やファミリーサポートなどの事業も対象になるなど、幅広い対象になっています。

ただ、幼稚園の預かり保育に関しては、お住まいの自治体にお問い合わせしてください。幼稚園の預かり保育は、短いものでは その日だけだったり、夏休みだけだったり。1年を通してだったり。預かり保育の提供方法も幼稚園によって違いますし、利用方法も色々とあると思います。

白岡市は、①就労している ②介護 ③妊娠、出産 ④就活 などが無償化の条件になります。”幼稚園での一時的な預かり保育でも対象になる。助かる”と思われている保護者の方もいらっしゃいます。条件は、お住まいの自治体にお問い合わせ頂き確認をお願いします。

また、無償化になることで利用される方が増加されることも予想されます。待機児童の解消、保育士の確保、保育の質の安定など。今後の課題も山積みです。

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半蔵門は ちょっと遠かった

7月23日の夜は、半蔵門で開催された「こどもの虐待のない社会をつくるために~子どもの権利と体罰禁止~」に参加しました。「野々口さん」と会場で声をかけられ、見ると埼玉県ネットアドバイザーの方々。ネット以外のセミナーでも、こうしてご一緒できて、大変嬉しかったです。

セミナーは、セーブ・ザ・チルドレンジャパン川上氏による、人権、子どもの権利などについてのお話があり、後半はファザーリングジャパンの安藤氏、タイガーマスク基金の高祖氏によるディスカッションでした。

躾という理由で、幼い子が虐待の末、命を落とす悲しい事件が後を絶たない。児童相談所で一時保護をされても、多くの子ども達は家に帰されてしまうのが現実。他人に知られたことで、さらに虐待はエスカレートしてしまう。野田市の事件を受け、やっと体罰禁止が法律に盛り込まれることになった。

体罰と虐待の違いは、なんなのだろうか?


既に解散してはいるが、以前「体罰の会」という団体が存在していて、子どもは体罰を受ける権利がある 体罰は愛である。という真逆のことを言っていた。でも、これは数年前の日本の姿。

法律に盛り込まれたからといって、体罰と虐待が本当になくなる?何をどうすればいいのでしょう?

そして、会場の出口でタイガーマスク基金への寄付を募っていて、素通りすることがとてもためらわれました。駅でみかける保護?団体などにも毎回、募金をして、セーブ・ザ・チルドレンにも数年前から毎月寄付をしている中、これ以上はちょっと無理? 同じようなことをしている団体なら、点で活動しないでつながることはできないのかな?と考えてしまいます。無理なんでしょうけどね。

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議員と語ろう

7月21日(日)は、第5回議員と語ろうが開催されました。昨年から始まったこの会に議員として参加するのは、昨日が初めてで岡しげお県議、石原富子市議、私の3人での開催となりました。

昨日のテーマは ●子ども食堂について ●学区編成について ●6月議会報告 ●ホームスクーラーについてでした。


「私たち市民は、行政や事業者におまかせではなく、内容、予算、決算、成果に口を出し、手を出していきましょう。私たちにとって、子ども食堂はその一歩でもあります。」市民3人で立ち上げ、現在は10名近くのボランティアで活動している子ども食堂の発表の最後のスライドにあった言葉です。言葉で表現することが難しいこの気持ちをうまくまとめられているなと思いました。

昨日の参議院選挙もそうでしたが、相変わらずの投票率の低さ。人任せではなく今後の自分の生活について考える、そして口を出し、手を出せる一つの手段が選挙だと思います。

そして、選ばれた人に全て任せるのではなく、参加し意見を交わし、一緒に考えること。そんな場が”議員と語ろう”でもあります。

自分の生活は、選ばれた人に全面的にお任せ‼

それでいいですか?

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参議院選挙

明日は、参議院選挙投票日ですね。政見放送は視聴したものの、本当に参議院選挙中なの?と思うほど、テレビで取り上げる時間がわずかで、殆どネット配信で視聴していました。

さて、久喜市では、モラージュ菖蒲内で期日前投票が出来るんですね。投票率をあげる工夫は、白岡市でも必要です。通勤で使う駅や、よく行くスーパー etc…。そして、介護施設や病院に入院されている方でも投票ができる仕組みを作る必要もあります。(6月議会で斎藤信治議員が一般質問しました)

お買い物ついでに‥便利ですね

3か月前に街頭演説で訴えていた言葉を今一度! 今、投票する1票は、今だけでなく子ども達の未来を決める大切な1票です。私たちの暮らしに関わる大切な一票です!その一票を無駄にしないでください。

みなさん投票に行きましょう!!

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上田知事による県政勉強会

7月15日(月)は、埼玉県知事・上田きよし氏による県政勉強会に参加いたしました。知事になられてからの功績の数々。昨日、ご紹介されていたものは、全て数値を出してから、それに対し対策を考えたというもの。例えば、県内の犯罪は警察官の増員だけでなく、地域の防犯パトロール団体の強化によって大幅に減少したこと。グラフを用いてお話下さるので、大変わかりやすかったです。

また、今後の課題にも触れ、その課題に取り組むことができる実力のある後任として、大野元祐参議院議員のご紹介もありました。この場で「県政躍進地方議員の会」が発足され、上田知事応援団長のもと、さらなる埼玉県発展のために大野元祐氏を応援していくことが満場一致で決定いたしました。

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「々」は記号⁉

”々”文字を出すために、久々や佐々木などを入力して、不用な漢字を削除する。そんな方法で入力している方、多いですよね。幸い野々口はののぐちと入力して出てくるので、いいのですが。

「々」この文字。実は、漢字ではなく記号だという事をネット記事で読んでびっくり‼ 苗字の中にあるのに、漢字ではなく記号(-“-)

「ノマ点」と呼ばれるそうですが、入力する時は【どう】とすれば、この一文字がすんなり出てきます。知らなかったな。”ノのぐち マゆみ”略して ノマ。これにもびっくり!

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認知症について学ぼう

7月13日(土)は、白岡ニュータウン総務部主催の「認知症について学ぼう」~高齢者の詐欺被害をなくす為に~に参加しました。

7月1日現在、白岡市内の高齢化率は26.92%。白岡市も例外ではなく、急速に高齢化が進んでいるとの話から始まり、認知症の基礎や白岡市の支援対策について、高齢介護課の職員から説明がありました。”地域での支え合いが必要です”と、どんな場面でもよく聞く言葉ですが、白岡ニュータウン内だけでも認知症の方や認知症の方を支えているご家族がどれだけいらっしゃるのかを把握することは、難しいのではないのか?民生委員の方は把握が出来ていても、一般住民が把握し支える地域にするには、どうすればいいのか?さらに具体策を伺える機会があればいいなと思います。

久喜警察の方からは、昨年度、埼玉県内の詐欺被害総額26億円。久喜警察管内でも49人の被害者があったことなどの現状を伺いました。また、オレオレ詐欺に始まり現在では、様々な手口があること。そして、始まりは電話に出ることからであるということから、対応策を教えて頂きました。

①24時間留守電にする。犯人は、留守だとわかると電話を切る

②録音機能のついた電話にする、または外付けで録音装置をつける ◆「この電話は、振り込め詐欺等の犯罪被害防止のため、会話内容が自動録音されます。これから呼び出しますので、このままお待ちください。」と警告
外付け録音装置は、家電量販店で4,000~5,000円だそうです。

③”詐欺被害防止のため、この通話は録音されます”とアナウンスされるスティクタイプの音声発生装置で対応する。価格は、200円ほどだそうです。

この3つが対策として紹介がありました。

また、Team DICE☆Kは3つの詐欺を即興劇で見せてくださいました。また参加者も加わっての詐欺被害デモも様々な場面を想定したもので、身近に感じることが出来ました。

Team DICE☆Kのみなさん

総務部のみなさま。住民にとって、とても役立つ講座をありがとうございました。

●外付けの録音装置を無料で貸し出している自治体もあります。白岡市は”標的になっている”という話も出たほどなので、無料で貸し出しを始められたらと思います。