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成人式

1999年生まれ。成人おめでとうございます。

白岡市でも本日1月12日。501名の成人が誕生しました。娘の時は市内の中学校体育館と寒い中の式でしたが、こもれびの森での開催となりました。

素敵な振袖をシャキッとしたスーツを着て、参加できることの幸せをまずは、感じられる大人になってほしいです。

昨年、開催された埼玉県福祉課のイベントにパネラーとして登壇していたACHAプロジェクト代表の山本昌子さんの存在がなければ、私も”当たり前”と思っていた大人のままでした。彼女が手掛けるのは、児童養護施設を卒業した子どもたちに無料で振袖の着付けをし、その思い出を写真でプレゼントすることです。

”成人式の前撮りの相場はだいたい20~30万とされています。児童養護施設を卒業したばかりで生活費から学費と自分達で負担している子ども達にはハードルが高く難しいという現状があります。このプロジェクトを通して少しでも「あなたは大事な存在」ということを伝えていきたいとの思いのもと活動させていただいています。”(ホームページよる抜粋)http://achaproject.org/index.html

児童養護施設卒業の彼女自ら、高額な振袖を着ることを諦める子どもたちのために活動されています。

当たり前ではないんですね。知らなかったことを知ろうとしてほしい。

さらに。今までは、用意されいた環境を。これからは自分で作っていくことになる。成人式を迎える後輩のために。そして、自分の未来のための環境を作る側になったことの自覚をもってほしいですね。がんばれ!20歳

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枚方市の議会だより

大阪へ帰省した際に枚方市の議会だよりと広報誌をもらってきました。今まで拝見してきた他自治体の議会だよりは、当市と同様のタイプでしたが、枚方市は画像の通り、新聞形式です。

前面カラー印刷になっており、4ぺージだけなので非常に読みやすい情報量にな っています。決算特別委員会の内容が2,3ページに掲載されており、12月定例会については、2月発行の議会だよりになるとのことなので、白岡市に比べ、発行回数も多いのだと思います。何においても形式にとらわれていると、ダメだなと感じます。自分が知っていることが常識のすべてではないですね。

また、この記事の中ほどに掲載されている通り、「議員は選挙区内の住民や団体に年賀状を出してはいけないという公職選挙法があります。」お返事をすることは許されておりますが、その場合もお年玉付き年賀状の使用は禁止で、なおかつ手書きという指定があります。すべての議員に必要な情報なので、このように議会だよりに掲載することは、とても有益だなと感じました。

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原稿を入力しながら…

運転中のスマホ操作など”ながら運転”が12月から改正道交法施行令により罰則が強化されました。以前からよくみかけたのは、ハンドルに漫画本を広げて運転している姿です。スマホだけでなく運転に集中できない原因となるものは、厳罰化にならずとも、やめるべきですね。やはり危ないです。なにかと気忙しい年末です。みなさまもどうぞお気を付けください。

では、勉強中にラジオや音楽を流しているのは、やはり集中できないのだろうか…。「あの歌を聞いていた時に勉強したいたところだ!と流していた歌がヒントになって記憶されていることもある。」と以前、ある中学校の教頭先生から伺いました。なるほど、どんな形で記憶されるのかは人それぞれなのかもしれません。そういえば”一流大学に進学させたいなら、リビングで勉強させなさい”という事が言われていた時もありましたね。私はお料理など家事をしている時は、音楽があるとはかどるのですが、それ以外は集中できないようです。

さぁ、2月発行の議会だよりの原稿も仕上がったので、今日は、しっとりした音楽を聴こうと思います。昔を思い出しせつない気持ちになる3曲ですが、心が落ち着く大好きな名曲です。

パリは燃えているか(映像の世紀のテーマソング)https://www.youtube.com/watch?v=6QdCsxw16Tg

金曜ロードショーより「Friday Night Fantasy」https://www.youtube.com/watch?v=wCDiRGUTfq0

日曜洋画劇場 旧エンディング曲「 So In Love 」https://www.youtube.com/watch?v=XSrk6tSxFxo

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?クリスマス交流会?

12月22日(日)は、はぴすしらおかにて開催された白岡市聴覚障害者協会&白岡市手話サークル主催のクリスマス交流会に初めて参加しました。

まずは、①サイダー飲み競争 ②手話伝言ゲーム ③手話かるた の3つのゲームに参加者が分かれ、それぞれ楽しみました。私が参加した手話伝言ゲームは、2チームに分かれ、お題を手話で伝えていき、最後の人がホワイトボードに答えを書くというものです。速さではなく、正確さを競うゲーム。簡単な単語ぐらいのつもりで参加したのですが、私以外はみなさん手話ができる方で、なおかつ”今日は、白岡市聴覚障害者協会&手話サークルのクリスマス交流会です。ゲームや抽選会で楽しみましょう”という長い文章でした。

私のチームは、伝わるのに時間はかかったものの、ほぼほぼ原文通りの答えを書くことができました!

他には、手話劇「つるの恩返し」やプレゼント交換など、盛りだくさんの交流会で、とても楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。

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じんけん ふれあいコンサート

12月7日(土)の午後は、こもれびの森で開催された”じんけん ふれあいコンサート”に参加しました。

市内小・中学校の児童生徒による人権作文の発表があり、それぞれ違った視点からの作文でしたが、どれも日常生活の中で考えることができる人権について取り上げていました。飾らない文章がとても印象的でした。

後半は、ウーロン亭ちゃ太郎氏による『オペラと落語の中にある人権』コンサートでした。童謡と唱歌の違いやその歌詞に込められた思いなど、ちゃ太郎氏の独特な話術でおもしろおかしく語り。『フィガロの結婚』では、本格的なオペラを演じてくださいました。『オペラは子どもに見せてはいけない』とちゃ太郎氏がおっしゃっていましたが、ストーリーはモラルを欠くものがほとんどだそうです。フィガロの結婚も確かに、子どもに見せられる内容ではありませんので、人権を考えることができるのもオペラの魅力なのかもしれませんね。

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ねぇ。本当に小学生?

我が家の前は小学校の通学路なので、時々子ども達の会話を聞くことがあります。昨日も外に出た時にこんな会話を耳にしました。

男子①:久喜駅までグリーン車に乗ったんだ

男子②:いいな~

女子①:えっ!贅沢過ぎる

なんて現実的な女の子?新白岡駅の次が久喜駅という事を知っているからこそ、一駅のためにグリーン車に乗るなんて贅沢!と思ったのでしょう。そして、グリーン車の料金ももしかしたら知っていたのかもしれません。

この会話。小学校1年生の子たちです。私がこの年齢の時、こんな会話できたかな?と考えてしまいました。今の子ども達は、私の子ども時代とは、得る情報量もその内容も大きく違います。 栃木県の男性と大阪の小学6年生の女の子が知り合うことなど、昔であれば考えられなかったことです。

SNS上で知り合って数日しか経っていない男性となぜ会う約束をしてしまうのか?文字のやりとりは、すぐに距離を縮め、親しい関係になってしまうという特徴を持っています。また、オンラインゲームでは協力してゲームを進めたりすることで、連帯感が生まれ知らない者同士でも仲良くなるのは簡単なようです。

現代の子ども達の友達作りについて、そしてなぜSNSを使うのか?などを保護者が理解せずにスマホを使わせるのはやはり危険だと思います。

子ども達は、私たちが思っている以上にいろんな情報に触れています。私たちは、もっと子ども達のことを知る必要がありますね。

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悠友会文化祭

11月20日は地元悠友会の文化祭でした。悠友会は新白岡ニュータウンにお住まいの60歳以上の方のためのコミュニティーで、現在200名以上の方が会員の親睦を図る催しや、地域社会への奉仕活動、それと楽しい趣味のクラブなどで元気に活躍しています。(悠友会HPより)

挨拶をする会長

わずかな時間しか参加できませんでしたが、グランドゴルフの実演や健康体操クラブの発表。スライドを使って紹介された歴史散策クラブ。壁には、絵画や写真。川柳の作品が飾られており、19のサークルが楽しく活動されている様子を伺うことが出来ました。

1億総活躍社会、女性の社会進出、人生100年時代。その様な言葉に代表されるように、シニア世代が悠々自適な生活を送るというのは、既に過去になりつつあるのかもしれません。まして、年金支給年齢の引き上げに伴い、高齢になっても働かざるおえない状況が徐々に始まっており、道路工事の交通誘導やスーパーのカート片付けなど以前に比べ、シニア世代の方を目にすることが増えました。もちろん、いくつになっても働ける環境があり、意欲的に働けるのは素晴らしいと思います。しかし、既に自治会さえなくなってしまった地域の話などを聞くと地域コミュニティの継続が今後、難しくなっていくのではないか?うまく世代交代ができるのだろうか?と危惧します。地域コミュニティの場は、街に人々がいてこそ成り立つものですから。

 それにしても、新白岡悠友会は素晴らしいですね。いくつものサークルに加入されている方もいて、みなさんお若く生き生きとされていました。楽しい時間をありがとうございました。

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1丁目カフェ開催!

11月17日(日)は、新白岡ノースプラザにて1丁目カフェが開催されました。地域の方たちのコミュニティの場として、始まったこのカフェ。1回目は、平日にそして今回は日曜日の開催となりました。

お飲み物に手作りの洋菓子や小物、手打ちそばに新鮮なお野菜などの販売と午後からは、歌声喫茶としてみなさんで懐かしい歌を楽しみました。

友達づくりに、介護予防に…。そして、災害時にも地域のコミュニティは、大きな力になります。運営スタッフも地元住民の有志の方々です。運営スタッフとしての参加もOK!もちろんカフェで楽しくお話でも!次回は、12月8日。自治会の青空市とのコラボです。

みなさん、いらしてくださいね。

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未成年飲酒防止キャンペーン

11月11(月)の朝は、新白岡駅おいて県立白岡高校の生徒さんたちと一緒に未成年飲酒防止キャンペーンの啓発活動を行いました。

”未成年飲酒キャンペーンです!”と言いながら、?と違和感を抱いておりましたが。終わってからわかりました。【防止】という言葉がすっかり抜けていたこと。

失礼しました。でも、配布したポケットティッシュには、しっかりと明記されているので、大丈夫ですよね。

白岡高校の生徒さんが大きな声で挨拶をしながら配布している姿は、見ていてとても気持ちがよかったです。それに比べ、なんで?と残念に感じたことは、高校生が配布しているポケットティッシュを受け取らない方々がいたことです。誰が何を配布しているのかわからないのではなく、制服を着た白岡高校の生徒がティシュを配布していることはわかるのに。

アルバイトで配っているものとは違いますし、なかなか勇気がいるものだと思います。

受け取ってもらえなかったというガッカリした気持ちは味わってほしくなかったなと思います。こんな場面でも大人の姿を子どもたちは見ているのだと思います。

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マリンバコンサートin宮代町

11月3日(月)の夜は、お隣の宮代町進修館で開催された”塚越慎子 マリンバファンタジー・コンサート”に行ってきました。数年前、マリンバを習得したいと体験していた私。そのことを覚えていて下さった宮代町の知人が誘ってくれました。

木琴に似ているけれど音域が幅広く、またマレット(叩くバチ)も固いものから、毛糸を巻いた柔らかい物まで数えきれない種類があるので、一つの楽器とは思えないほどの音色の変化を楽しめます。

生演奏を聴いたのは、初めてでしたが高速再生をしているかのような、手の動き。マリンバはピアノのような音を伸ばすペダルがないため、音を切らさないようにするにはトレモロが必要とお話がありましたが、すごい動きでした。長い曲では30分叩き続けるそうです。そして、殆どの曲がマレットを4本持っての演奏。まさに神技でした。ピアノ担当の志村和音氏との息もぴったり!

特に低音の深みがあって優しさがあるマリンバの音色が大好きです。

そして、宮代町インターネット放送局の仲間にも久しぶりにお会いできて、なんとも贅沢な休日でした。