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動物愛護週間です

9月20日~26日まで動物愛護週間です。21日は彩の国動物愛護推進員として、浦和駅で啓発活動を行いました。県担当職員と推進員で2000枚のクリアファイルと啓発チラシを駅利用者の方々に
お配りしました。

そして、9月23日(土)は、白岡市で初めてとなる動物愛護をテーマにした「わんにやんフェスタ」を市役所敷地内にて開催しました。市内の野良猫TNR(繁殖抑制)活動をしている団体らが実行委員となり、環境課のご協力を頂きながらの開催。
朝6時頃は、まだ土砂降りの雨☂で、天気が心配されましたが、わんちゃん同伴のイベントにはもってこいの天気となり、予想以上の来場者で会場は賑わいました。

私たちの団体では、猫の知識を拡げてもらおうと三角くじのクイズと「大人の本気の輪投げ!」と「子どもにはめっちゃ優しい輪投げ」を行いました。
藤井市長とシラオ仮面は、猫耳もつけて輪投げに挑戦! 
皆様のご協力のお蔭で活動の周知と活動資金の支援を頂くことができました。
ありがとうございました。

さらに、嬉しいことがもう一つ。
「野々口さんのブログを読んでいるけれど猫のことがあまり載っていませんね」と
ご自身のペットの猫のことを書いているというブログのコピーを持ってきてくださった方がいました。猫関係は、インスタやTwitterが多く、確かにブログへの登場は殆どなかったかもしれません。間もなく、我が家に来てから9年になる”のんちゃん”と”くーちゃん”も時々、登場させますね。ということで、早速ですが、昨日のフェスタで購入した”猫ちぐら”を取り合う画像を

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ムラ社会

今日は、元陸上選手🏃‍♀️で、走る哲学者と呼ばれている為末大氏が
X(Twitter)に9月16日に投稿した内容をシェアします。

「私たちの世代(45歳周辺)は、まだ日本に市場がそこそこあり、縄張りもはっきりしていてその中でやっていくためにはムラのしきたりに従う必要がありました。ですから肌感覚でしきたりはわかります。 ところが、令和の世代はいきなり世界に出てしまったり、今までになかった市場で評価され始めました。こうなるとムラ社会の得意技の 「この世界から干すぞ」 が通用しません。ムラの力は、ムラの中でしか通用しないからです。 こうして、令和世代は新しい世界に飛び立ち、昭和のムラ社会は徐々に衰退していく市場の中でお互い身を削ったり、必死に防衛する戦いを繰り広げていました。
 しかし、なんとか守ってきた昭和システムももうそろそろ持たなくなってきていると感じます。 正直なところ、ムラ社会に半分浸かっていた私も億劫な気分ですが、それでも生き残るには外に出ていくしかありません。人生の後半戦でギアチェンジですね。それから次の世代の蓋をするわけにも行きません。私たち世代には「タブー」が染み込んでいます。でも、それをムラの外から見れば、一体何がタブーなのかわからないぐらい滑稽なことかもしれません。令和世代の方と話すと 「なんでそんなことに気を遣っているんですか」 とシンプルに問いかけられます。ああ、自分も古い考えに染まってしまっているなと気付かされます。
    未来は明るい。世界は広い。令和世代の方達の邪魔だけはしないように、それから自分の考えも都度新しくしながら大きく広くいきたいものだなと思います。」 ここまでが引用です。

【ムラ社会の得意技の 「この世界から干すぞ」】

私は、昭和40年生まれですが、元々鈍感なのか・・・
この”ムラ社会の得意技”をあまり感じることなく生きてきました。
 しかし、ここ数年はよく感じます。感度が良くなったのかな🙄
目的を果たすためにムラ社会が機能することを何度となく経験してきました。
そして、そのムラ社会は自分達のためにだけに存在し、未来を考えていないですね。
もうそんな時代ではないです。
そのようなムラの力が大きいところは、取り残されていくことになります。

以下は、為末さんの投稿に寄せられたコメントです。👇
「若い人たちの行く道を、狭量で事大主義な権益者が邪魔したり
獲物にするのはやめてほしいです」

あります あります。色々な場面で。
もっと前進できるのに、もっと違った方向に行けるのに。って思うことも
ここ数年はよくあります。

そのムラにしか自分の居場所がないからこそ、必死にしがみつき、ムラの外では、力がないことがわかっているから、ムラを守ろうとする。
為末さんの言葉を借りれば
令和世代の方達の邪魔だけはしないように、それから自分の考えも都度新しくしながら大きく広くいきたいものだなと私は思います。

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情報は人を動かす

「情報は人を動かす」
ネットアドバイザーの恩師から数年前に教わった言葉です。

先週の土曜日。
久しぶりに夫と2人でレイトショーに行き
鑑賞した映画・福田村事件は、まさに “情報は人を動かす”でした。

自分が正しいと信じる情報で。
大勢が正しいと信じる情報で。
そして時代や環境からくる空気感という言葉に出来ない情報で。
人は動かされます。

映画館を出た時、80代ぐらいの女性が
「昔は、酷い時代だったね」と連れの方に話しかけていました。

この映画は、長い間 封印されていた現在の千葉県野田市で起きた事件を描いた作品です。

ネットが普及した現代。
情報は溢れていても
情報により動かされる人間の怖さは、当時と変わらないのだろうと
この映画を観て感じました。

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発達障害について

「テキトー母さんのススメ」の著者である立石美津子先生の講演会を8月6日に開催しました。主催は超党派の地方議員で結成した
一般社団法人LIAN。
昨年に引き続き、今回で2回目になる東京での講演会となりました。

代表である奈良県大和高田市の市議会議員 南 幾一郎さんがFacebookに的確な感想を寄せていますので引用しますね。

*** 「子どもも親も幸せになる発達障害の子の育て方」一般社団法人リアンとして立石美津子さんの講演会を開催しました。ハンデがあるから頑張らなくていけない、こだわりはわがまま、努力すればできる、苦手の強要、偏食の矯正。
そういった「熱心な無理解者」の存在は、障害児との敵対関係、殺伐とした家庭を生む。負の行動をとがめるのではなく、ポジティブワードで取り囲む楽しい正の日々を。大事なメッセージです! ***

22歳になる知的障害のある自閉症の息子さんと歩んできた道のり。そして、親なき後の子どもの事。様々な経験や苦悩から導き出された言葉の数々。
障害のあるなしに関係なく、子育て中の全ての保護者に。
そして、子ども達の支援をしている関係者に聴いて頂きたいお話でした。

ずっとお会いしたかった立石先生。
念願が叶った日でした。

「子どもの将来の幸せのため、今、辛くても頑張らせる」のではなく、
毎日、子ども自身が「楽しい」と思える経験をさせる、その積み重ねが未来への希望を見いだし、幸せな将来を作る。
(当日のスライドから)

選挙ビラに記載した”障がい児支援の充実”。
今回の講演会から、新たな支援に繋がるヒントも頂きました。
ありがとうございました。

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正解のないクイズ

車中で流れていたテレビ東京の
”誰でも考えたくなる「正解のないクイズ」”。
たまたまだったけれど、とても面白い番組だった。
今回は、童話がテーマ。

国際弁護士の清原さんは、「チーター」を登場させた。うさぎとの勝負の後にカメはチータと競争する。しかし、当然ながら負けてしまう。でも、カメは自己ベストが出せたと悔しがってはいない。この教訓は「大切なのは他人との勝負や比較ではなく、自分の成長である」ということ。なるほど・・・

イエール大学の成田助教授は「自転車に乗る人類」を登場させた。生身の人間は、鷹には勝てないが、人類は道具を使って自分の力を拡張させる事が出来る。教訓は「人間の凄さは道具を使うこと」なるほど・・・

昆虫研究家の篠原さんは「人間」を登場させた。サボったウサギには勝てたけど、カメより走るのが上手く持久力のある人間にカメは勝てない。もともと不得意なことを努力することよりもカメなら水中で息を止められるとか、方向性の正しい努力をした方が満足度が高くなるのではないか。教訓は「向いているものをやった方がいい」
なるほど・・・

環境活動家の谷口たかひさ氏も全く同じことを言っていました。
泳ぐことが得意な魚に、木登りをさせようとするのが今の教育である。
木登りは木登りが得意な猿にさせればいいのだ。苦しみながら努力することが美談。それが全て良しとされる、それが教育なのであろうか。

みなさんなら、ウサギとカメにどんなキャラクターを加えますか?

番組視聴はこちらかできます。
https://www.tv-tokyo.co.jp/seikainonaiquiz/lineup/202307/27291_202307191730.html

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夏休みの宿題は

誰のために、なんのために必要なのかな。
数年前に出てきた宿題代行業。
メルカリ、Yahoo、楽天は平成30年に文科省と合意文書を交わし、取引はできなくなったけれど、他のサイトで利用は可能ですね。

生成AI(ChatGTPなど)を利用した宿題について、文科省は「夏休みの宿題での使用は認めない」方針を7月初旬に出したけれど。
提出された場合、生成AIが作成したものだとどうやって判断するのだろうか・・・
既に大学現場からは、「見分けがつかない」との声があがっているとの記事を読んだ。

宿題代行業が出てきた数年前。
「中学受験の勉強に専念させたい」という保護者からの需要が多く、宿題もお金で買う時代になったのかと衝撃を受けたな。

そもそも。夏休みの宿題ってなんのために必要なの?
そんな疑問も生まれてくる。
自由研究は親の協力が必須と言っても過言ではない。
「読書感想文の書き方」なる本まで発売され、推薦図書と同じ場所に置いてあったのには驚いた。
私が子どもの頃は、感じたままを書かせてくれた。3行で終わる友達もいれば、長い感想を書く友達もいた。昔は、それで良かったのにな。

推薦図書でもなく、とにかく大好きだった「ゆきごんのおくりもの」。
大好きという気持ちを書いた感想文が選ばれた時は、本当に嬉しかったのを覚えている。

夏休み前になると。
「宿題が大変」と憂鬱になるのは、現代では保護者。
このような事も宿題代行業に繋がるのではないかな?

皮肉にも宿題代行から届いた作品が
生成AIで作られたものだったりして^^;

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命の音が聞こえない

「新白岡駅東口・ミニストップの所の音響式交差点で音が出ておらず、白杖をついた方が赤信号で渡っていました。」と大学生から連絡の受けました。

この交差点は、視覚障害のある方が通勤で使用されているため、早急な対応が必要なため現地を確認後、すぐに久喜警察に対応をお願いいたしました。

でも、無意識に利用している交差点。
情けない話ですが、私は意識しないと音がなっていないことに気づきませんでした。

その後、音響式交差点について調べてみると
以下の記事を見つけました。
「命の音が聞こえない」https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotonorihisa/20220907-00313959

命を守るための音も騒音・・・

もしかしたら、この交差点もそうなのかな。
久喜警察から対応について報告を頂くことになっているのですが、
故障であって欲しいです。

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香害

やっとここまで来たって感じです。

今から15年ほど前、持ち回りの小学校の給食着が柔軟剤の香りがきつく、養護教諭に「香害」で体調を崩す児童がいるかもしれない事をお伝えしたことがあります。

今では柔軟剤だけでなく、食器用の洗剤まで「香りつき」があるほど。
色々なものに香りがつき、香りのきつい商品も販売されています。
当時は、そこまで大々的に取り上げられていなかった香害ですが、病気になってしまう方もいるほど、大きな問題になっています。

私は、タバコの香りがダメです。
煙だけでなく、衣服についた香りでも・・・。頭痛が起きてしまいます。

他の人と共有する物や共有する場では、特に配慮が必要ですね。

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何がダメなの?今の健康保険証

東京新聞より抜粋

システムが欠陥だらけの中、紙の健康保険証廃止(事実上のカード強制取得)が決まってしまいました。

画像は、ある自治体の一時預かりなどを利用するために必要なものです。私の子育ての中でもこれだけでなく、修学旅行や林間学校、サッカークラブチームの合宿などにも健康保険証のコピーが必要でした。

今後は、その都度、資格確認書を市役所に申請し、交付してもらわなければならないの?
それって、保護者も手間だけど職員も仕事が増えます。
今の紙の健康保険証だとなんでいけないの?誰か教えてください。

マイナンバーカードは、給付金支給に便利だから・・・とか如何にもな理由を持ち出していますが、そもそもコロナ以前から口座の紐付け、保険証のリンクは示されてきたわけで。

画像は、雑誌「世界」の2019年6月号です。
今となっては、この記事が預言書のように感じます。

紙の健康保険証で対応できていた事がマイナ保険証にしたら、どのように変わるのか?

法案が成立したのに、まだ検討中。

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N議員

今回の選挙では、街宣中に「SNS見てますよ」「ブログ楽しみにしてますよ」という市民の方からの声の多さに私自身驚きました。
ブログは、毎日どころか更新出来ない日が多く、その中でも読んで下さって居る方が・・・。
ありがとうございますm(_ _)m

ネットアドバイザーとして理解するためにSNSを始めました。なので、約10年近くになり、選挙目的で使用しているわけではないので、当時の投稿は様々です。
今回は、SNSでお友達になった市民の方に街頭演説でリレートークに参加して頂いたりと新たな事が出来たのもこのネットのお蔭です。
 しかし、ネットの影響力を知らずにFacebookを閉鎖的なコミュニティだと考え発信された方の投稿では、私への問合せが多くあり非常に迷惑を被りました。

 その投稿は、ある総会における白岡市議会議員の発言を投稿する内容でしたが、市議の表記がN議員となっていたためです。さらに、その内容は藤井市長の暴行事件に関することでしたので、「野々口は、嘘を拡散するような卑劣なことをしているのか?」「市長を陥れるのか?」などなど。県議選の最中、そして市議選を目前に控えた状況で、この対応に苦慮しました。

現在は、その投稿は削除されております。
 しかし、ネットに発信した情報は、手元で削除しても回収できません。これは、ネットアドバイザーとして、子ども達に伝えてきたこと。
発信する影響力、拡散力は自分で思うより遙かに大きい。だからこそ、その言葉には責任が伴うのです。

以前から親交のあるお笑い芸人スマイリーキクチさんは、嘘の情報発信により突然、殺人犯にされ仕事を失いました。
この一件で検挙された人は、「真実だと思い善意で発信した」人が殆どでした。善意であっても、嘘を拡散させた事に間違いありませんし、人生を狂わすほどの言葉を発信したのですから当然です。

やはり発信することのリスクをシニア世代の方達にも伝えていく必要があると今回も感じました。

「N議員」は、私ではありません。