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もっと寝ていたい

長い休みの後は、”行きたくないな””もっと休みたいな”と思うのは、子どもだけはなく、大人も同じですね。お正月休み明け、みなさんはいかがですか?

私は、長い休みなどに関係なく、朝起きた時に気分がすぐれず、”あ~もう何もかも嫌だな”という気持ちになってしまう日があります。起きて活動しているうちに、その気持ちはなくなっているのですが。何日も続く日もあれば、一日で終わる日もあったり。前日の夜に食べ過ぎたせいかな?とか、そのすぐれない理由を探してもわからないのです。
こんな気持ちになるのは、もしかして私だけ?などと考え出すと不安になったり。 

 昨日、購入した「 THE BIG ISSUE」。
タイトルは”こんにちわ!絶不調”。精神科医や作家など著名人10名が、不調時の気晴らしの術を書いているページを読み。「これだ!」と思いました。
 圧倒的な無力感に襲われる。何をやっても疲れる。誰にも会いたくない…辞書に書いてある絶不調の定義だそうですが、まさにこれです。
そして、誰しもがこのような気持ちに陥る時があって、なんとなく気晴らしの術を見つけているという事。
私の場合は、朝起きてから数分でこの気分はなくなることが多いので、動き出せば、どうにかなってしまうのだと思います。術というものでもないですね。

コロナ予防のために外出を控えたり、公共施設も閉鎖のためサークル活動もできなかったり。違う環境になるとストレスも溜まったりし、不調を感じることが増えるかもしれません。単純作業の繰り返しは、ストレス解消になると聞いたことがあります。”こんにちわ!絶不調”が来た時には、自分なりの術を持っているといいですね。

本文から抜粋… 「理想を求める、完璧主義の社会で生きるのは難しいと思う。僕は【ただの人間だ】という事実を時々忘れてしまう。本当はありのままで十分だと思う」エリック・マタレーゼ。

雑誌 THE BIG ISSUEについては、
映画(実話)【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】で知りましたが、今回の記事が掲載されているvol.397は、友人からの紹介で手にとりました。(ありがとう!)
他にも何冊か手元にありますが、どれも素晴らしい内容です。
この雑誌については、次回詳しく…